« サワフジバカマの白花 | トップページ | メナモミ »

藍染めにチャレンジ☆

わぴちゃんちには、とあるハーブガーデンで購入した
アイタデ(Persicaria tinctoria)があります☆★

Photo_20
(※写真はクリックで拡大)


アイタデの茎や葉にはインディゴという青い色素が含まれていて、
それを抽出して布に染み込ませると、
「藍染め」と呼ばれる青い染め物ができます。

わぴちゃんちのアイタデ、すくすくと成長し、葉もたくさんつけました。
今日、庭の手入れをした際に、アイタデの葉を一部収穫して、
本当に染め物ができるかレッツチャレンジしたのでした☆

本当の藍染めは、アイタデの葉を
発酵させたものを使用するのですが、
それはさすがのわぴちゃんでも無理です。

そこで、お手軽にできる「生葉染め」を試行してみました(*^▽^*)o

まず、収穫したアイタデの葉と茎を水の中で揉みくちゃにします。
ミキサーを使うといいようですが、
あくまでもお手軽さを追求して手揉みしました(笑)

※ミキサー使うと洗うのめんどいんだもん
びゃははは (≧ω≦)b

そしたら、ビリジアン(深い青緑色)の
ちょっとヌルヌルした感じの染料ができました。

Photo_23
(※写真はクリックで拡大)


これに、真っ白い布を浸します。

Photo_22
(※写真はクリックで拡大)


浸すと、布は青緑色に変色しました。
染料がしっかりと染み込むよう
10分くらい浸し続けます。

その後、浸した布を水でよく洗って乾かすと完成です☆
今日の実験では、こんな感じに仕上がりました☆

左が浸す前と同規格の布、
右が藍染めしたものです。
水色っぽく染まったのが分かるでしょうか?


Photo_21
(※写真はクリックで拡大)

もっと色を濃くするには、「染料に浸す→水洗い」を
数回程度繰り返すといいです☆

藍染めにチャレンジしての感想ですが、
想像以上にお手軽に染められたのにはびっくりでした☆
アイタデは、時々ホームセンターで売られていることがあるので、
皆さんも入手してチャレンジしてみるといいかもしれません♪

« サワフジバカマの白花 | トップページ | メナモミ »

*野菜・有用作物*」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

フォト
2022年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ