虹の種
今朝のS宿、朝露がきらきらと輝いてきれいでした。
朝露みたいな小さな水の粒に太陽光が当たると、
光は屈折・分光して虹模様となります。
その虹模様がたくさん集まって、
空中に投影されたものが「虹」です。
つまり、小さな水の粒は「虹の種」なのです☆
今日、朝露がきれいだったので
虹の種の撮影にチャレンジしてみました☆
(1)キラキラ輝く朝露の中でも、
輝きが特に強いものを探します。
(2)輝きの強い朝露を見る角度を微調整して、
キラキラが赤・緑・紫など
色づいて見えるポイントを探します。
(3)その場所にカメラを設置し、
AFでいったん朝露にピンをあわせた後、
MFにして少しずつピンをぼかして
虹模様がきれいにファインダーに写るようにします。
(4)シャッタースピードを調整します。
想像以上に光量が強いので、
シャッタースピードは400-800程度まで速くします。
シャッタースピードの調整が結構くせもので、
微妙な調整が難しい被写体です。
でも、やっぱ、虹模様はいいですねぇ(*´▽`*)
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