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イヌノフグリとオオイヌノフグリ

日本に昔からあるイヌノフグリと言う植物が
今花を咲かせています。

イヌノフグリに近い仲間で、
青い花を咲かせるオオイヌノフグリは
どこにでもあるおなじみの草花ですね。

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イヌノフグリは、それに似ているのですが、
花はもっと小さくピンク色をしています。

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さらに、果実は球形のものが2つくっついたような形をしており、
これがお犬様のふぐりに似ていると言うことで、
「イヌノフグリ」の名が与えられました。
イヌノフグリの果実は確かに丸みを帯びていて
似ているっちゃー似ていますけどね(笑)

イヌノフグリの果実の写真がこれです。
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一方で、オオイヌノフグリの果実は、
イヌノフグリとは異なり
果実の先端が少々とがっているので、
あまりお犬様のふぐりという感じはしませんね。

これがオオイヌノフグリの果実です。
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オオイヌノフグリは、後から入ってきたものなので、
もともとあったイヌノフグリに最初に名前がつけられ、
イヌノフグリの仲間で全体的に大きいと言うことで、
「大‐」を冠してオオイヌノフグリとなったのです。

ちなみに、オオイヌノフグリは英語では「birdeye speedwell」、
花の姿を小鳥さんのおめめにたとえているようです。
speedwellはイヌノフグリの仲間の総称です。

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キバナセツブンソウの萌芽。

キバナセツブンソウ(Eranthis cilicica)の萌芽シーンです。

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黄色く輝く丸い玉って感じで、
植物というよりかは岩石のような雰囲気がありますね~☆

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また砂じん。。

今日は、朝から木枯らしが吹き荒れ、
また砂じんがひどかったです(>ω<。)

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それでも、前回に比べればマシだったと思います。

場所によっては、砂じんが道路を横断して、
こんな光景になることがあります。

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こうなると視界がきかないので、
砂じんのときは運転は慎重にいきたいところですね。

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赤軸ほうれん草の花

赤軸ほうれん草(茎や葉脈が赤くなるホウレンソウ)を、
種から育てて生活史を記録しています☆

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そしたら、ここ数日のうちに花が咲きました(≧▽≦)ノ

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最初は茎に虫かゴミがついているのだと思ったのですが、
よく見ると花だったので写真を撮ったのでした
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

ホウレンソウの花のアップはこんな感じ☆
アカザ科の植物なので、目立たない地味な花です。

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どうやら、雌しべしかないので、雌花のようですね。
ホウレンソウは雌雄異株なので、
またホウレンソウの種を蒔いて
雄花の写真を撮りたいなと思っています。

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ベニバナの発芽シーン

2月14日に蒔いたベニバナの種が発芽しました(≧▽≦)ノ

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ベニバナ(Carthamus tinctorius)には、
いわゆるよく見かけるベニバナ(var. spinosus)と、
葉が丸い種類(var. tinctorius)の2つがあります。
これはどちらに変身するかなー☆★


おまけでベニバナの種を載せておきます☆

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イチゲサクラソウの蕾

イチゲサクラソウ(Primura vulgale)は、
ヨーロッパ原産の原種サクラソウの一種です。

お花屋さんでおなじみの
プリムラ・ポリアンサ等の片親にもなっています。

それを苗から栽培していたところ、
ここに来て蕾がつきました。

この蕾を上から見ると、
風車のような、手裏剣のような面白い形をしています!!

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横から見るとこんな形です。
がくの上部がねじれて、風車状になっている模様です。

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もしかしたら、プリムラ・ポリアンサや
プリムラ・ジュリアンの蕾もこんな感じなのかなぁ・・・。
休日にホムセン物色してみよーーーっと☆★

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砂あらしと日光環。

今日はすごい砂あらしでした(>ω<。)

午前中は穏やかな暖かい晴れていたのですが、
午後、急に空が暗くなったかと思うと、突風が吹きはじめ、
そのあとは北西の強風が吹き荒れました。

午後4時過ぎには、
風に向かって歩けないほどの強風になってました。
そして、カラッカラに乾燥していたので、
ものすごい砂あらし…(>ω<。)

空が茶色になるほどです。

で、物好きなわぴちゃんは、
この砂あらしを撮影するために、
猛烈な風の中、身体を張って頑張りました(笑)


息はできないし髪はぐちゃぐちゃにかき乱されるし、
顔に砂ぼこりが当たってざらざらするし、
かなりの苦行でした(>ω<。)

その結果得られた写真の一部を紹介します。

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白いもやもやは全部砂ぼこりです(・_・;)

あと、砂ぼこりが空に大量に漂った影響で、
かなり大きな日光環も現れました。

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白い円盤状の太陽の周りに
色の層ができているのが分かるでしょうか?

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ヒトリシズカの萌芽。

庭で栽培しているヒトリシズカ、
早くも芽がひとつ出ていました。

おーーい、そこのきみー!!
芽を出すのは1ヶ月早いぞぉー

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沖縄のヨモギ

昨年のことです。
近所の物産スーパーで
「沖縄のヨモギ」として売られていたものを
珍しいと思い購入しました。

ただ、普通のヨモギそっくりで
「だまされたかなー」と思いつつ育てていました。

それがこれです。

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なんとなく、ヨモギに比べると葉が大きくて、
葉の幅も広くずんぐりまるっこい感じがします。

このヨモギについて、調べてみたのですが、
なかなか手がかりを得られず、
正体がずーっと分からずじまいでした。

しかし、昨日、書店に行った際、
野菜に関する文献を見ていたら
「沖縄のヨモギ」について紹介されていたのです。

これだ!!

それによると、沖縄では、
ヨモギのことを「フーチバー」と呼び、
野菜として普通に八百屋に並んでいるのだそうです。
そして、フーチバーは本州に自生する
いわゆるヨモギとは別物なのだそうです。

この手がかりを元に、
さらに文献やネット等でリサーチを進めると、
沖縄に自生する、ヨモギの近縁のニシヨモギ(Artemisia indica)
フーチバーとして利用するのだそうです。

フーチバーは、沖縄そば等の料理に利用するとのことです。


で、わぴちゃん栽培のものは花が咲かなかったので
よく検討することができなかったのですが、
ニシヨモギの花は本州のヨモギよりも大きいのだそうです。

今年の楽しみがひとつ増えました(≧▽≦)ノ

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外来タンポポの種子

タンポポの種子はアップで見ると
結構ギザギザしています~☆

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そして、下の写真を見てください☆

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いずれも外来タンポポ群の種子なのですが、
左側の3個は種の色が赤っぽいのにお気づきでしょうか?

左の3個はアカミタンポポ(赤実たんぽぽ)という
外来タンポポの一種です☆

こうやって見ると、なるほど赤みを帯びているな
・・・と思えますね(*^▽^*)o

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ツルナの冬越し。

海岸植物として、そして野菜としてもおなじみの
「ツルナ」の越冬の様子を紹介します☆

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寒さに当たって葉のふちが
赤紫色の覆輪になってるのがわかるでしょうか。

ツルナはツルナ科の多年草で、
各地の海岸地帯に自生するほか、
野菜としても栽培されます。

もちろん、夏期の葉には赤紫色の覆輪は入らず、
緑色をしています。

ご参考までに、
夏のツルナの写真を以下におきます☆

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他に野菜として栽培される海岸植物には
ハマボウフウとオカヒジキがあります☆
今年は、この2つを、種苗会社に注文済み☆
育てて生活史を記録したいと思っています。

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ハナヤエムグラの造形美

昨日・日曜日は、午前中に野草探索をしました。
腰の痛みと闘いながら(・_・;)

そのときに見つけた、
ハナヤエムグラという外来植物を紹介します。

ハナヤエムグラ、新芽を上から見ると
なかなかの造形美なのです(*´▽`*)

それがこの写真です☆

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なんというか幾何学模様という
感じがしていいですよね(*^▽^*)o

ハナヤエムグラは5月に花期を向かえて、
下の写真のようなピンクの可愛い花をつけます☆

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あと、発芽シーンも撮ることができました(≧▽≦)
ハナヤエムグラの葉は結構細長いのですが、
ふたば(子葉)は意外にも大きくてまるっこいです。

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以下ネガティブな余談ですが、
派手に腰を痛めてしまいました(>ω<。)

しばらく我慢していたのですが、
あまりの痛みに、今日午前中に病院へ行きました。
「ぎっくり腰」とのことでした。

そして、わぴちゃんの背骨は
普通の人と違う形をしているため、
腰に負担がかかりやすく、
このままだとぎっくり腰を頻繁に繰り返す可能性があるとのこと。

そのため、明日から週1でリハビリに通って腰を養生します。

あぅー。これから楽しい楽しい
野原歩きのシーズンなのにぃー(>ω<。)

ハナヤエムグラの花期のころには
完全に復活して、元気に撮影できるよう、
リハビリ頑張ります!!
えへへ♪(* ̄∇ ̄)ゞ

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つくしが出ました☆

まだ本数は少ないですが、
日当たりのよいところでツクシが芽を出し始めていました(≧▼≦)

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今日も木枯らしの強い一日でしたが、
すこしずつ季節は春へと移ろっているようです☆

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フクジュソウ萌芽。

芽ネタが続きます(笑)
とうとうフクジュソウの芽が出ました☆★

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少しずつですが春の足音が聞こえてきています(*^▽^*)o

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トウキの越冬芽

漢方薬でもおなじみのトウキ(当帰)の
越冬芽の形が面白いので、画像を公開します☆

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わぴちゃん栽培のもので、今年2年目です。
昨年は葉ばかりで咲かなかったので、今年は咲いてくれるといいな☆★

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キリンソウ可愛い♪

庭のキリンソウに越冬芽がついていました。

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丸っこくて可愛い♪♪

キリンソウ、結構前からあるのですが、
写真をほとんど撮っていないことに気がつきました。

今年はしっかり撮らないと、です。

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ウラシマソウの果実

今日は暖かかったですねー(*^▽^*)o
日中は空気に春の気配を感じました☆★

お昼の時間に、近所の無人神社を散策しました。
今日歩いたら、ウラシマソウの赤い果実の穂がたくさん転がっていました。

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まるで赤いトウモロコシのような雰囲気ですが、毒があります。
この穂をほぐすと、ぽろぽろと一つ一つの果実がはがれます。
それぞれの形は意外に細長く、いびつです。

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そして、この中には、果実1つに対して種子が1-3個入っています。
種子はこんな形です。

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で。果実を全部ぽろぽろと落したあとの残骸はこんな形をしています。

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果実のあった箇所が水玉模様になって、なんか毒々しいですね(・_・;)
あ。もともと毒があるからいいのか(笑)


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スノードロップ開花

庭に植えてあるスノードロップの花が咲きました☆


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スノードロップの仲間は15種類ほど知られていて、
いずれも姿はそっくりなのですが、
葉の幅や花弁の模様などで分類されているとのこと。
ただ、わぴちゃんの見識不足と資料が少ないので
詳しい同定には至りませんでした。

庭には2種類あるのですが、今回咲いたのは、
背丈10cmほどで葉が細い種類です。
花弁の模様はさっき本を読んで初めて知ったので
写真に収めておこうと思います☆★

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「雪あられ」が降る。

今日は、東海・近畿地方の太平洋側で大雪となり、
名古屋や大阪、京都でも積雪になったようです。

わぴちゃんのいたところは、
日中は晴れ間のある曇り空だったのですが、
夕方から雪が降っています。

お昼ころ、一時的に雪あられが
さーーっと音を立てて激しく降りました。

雪あられとは雪がいったん融けてまた凍ったものです。
形状は、白くてやわらかい丸い氷の粒で、直径は5mm以下です。

地面や物に当たった雪あられはピンピンと弾いていました。

降った時間は10分程度だったのですが、
激しく降ったので、わずかに積った雪あられを写すことができました☆★

雪あられの写真を紹介します。

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

なんか、まるで発泡スチロールをほぐした
つぶつぶみたいな感じですね(*´▽`*)

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3枚のふたば

ハツカダイコンの種を蒔き、ふたばが揃ってきているのですが、
1個体だけ、こんなのがありました!!

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なんと!!
ふたばが3枚あるのです(笑)


普通は以下の写真のように2枚なんですが、
何があったんでしょうねーー。

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草版の「根開き」

春が近づくと、雪国の雪が積った林の中では、
木の幹の周辺だけ雪が早く融けて、すり鉢状の穴ができます。

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これを「根開き」と言って、
北国では春が近づいて来る合図とされます。

雪は真っ白なので、太陽の光エネルギーを
みんな反射してしまうのですが、
樹木の幹など、色がついているものは、
太陽の光エネルギーを吸収して暖かくなります。

この暖かさで雪が融けるので、根開きがおこります。

これと似たような現象が草花でも起こります。

草花の背が低く、完全に雪に埋もれてしまうとダメなのですが、
運よく完全に埋もれずに、草花の一部が雪からぴょんと顔を出した場合、
そこから雪が融けてきて、その草花のまわりだけ雪が早く融けます。

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これは、積雪量の少なく比較的すぐ融けてしまうような地域では
比較的よく見る現象です。

わぴちゃんところでも雪が積ると、草花のまわりだけ
早く雪が融けていくのをよく見かけます。

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山形・蔵王へ、雪の写真を撮りに♪

2月1日-3日にかけて、祖母の1周忌のため、
宮城県本吉町へと帰省しました。

2月1日は往路。まぁ、この日に関しては
早く着いたところでやることは何もないので、
雪の写真を撮りに山形・蔵王方面へと寄り道しました
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

東北道村田JCT(宮城県村田町)から、
山形自動車道へと進路を変え、
山形蔵王ICで降り、山道へと♪

本当は、樹氷の写真も撮りたかったのですが、
悪天候につき断念しました(>ω<。)

そのときに見られた現象の一部を紹介します☆

◆雪しわ

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雪はまるで柔らかい餅のように
ダラーーーンと垂れてくる性質があります。

斜面で積った雪は、徐々に垂れ下がり、
雪が下の方で折り重なってしわになります。

イメージとしては、身体の肉が年とともに
重力に逆らえずダラーンと垂れてくる感じです
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ


◆クラック

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クラックは、斜面で雪が垂れ下がったときに、
引っ張られてできる亀裂です。
この亀裂ができるとな誰が起きる
可能性があるので山で見つけたら注意です。


◆巻き垂れ
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屋根に積った雪が徐々に垂れ下がり、
その際に内側に巻きこむ現象を 巻き垂れと言います☆

巻き垂れがちぎれて落下すると、
時に人命を奪うことがあるので危険です。

◆雪まくり

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(※写真はクリックで拡大)

雪の積った斜面を、小さな雪のかたまりが
ころころと転げ落ちる現象です。
転げ落ちる際に積った雪を絡めながら
徐々に大きくなっていきます。
小さな雪玉から雪だるまを作るときに
転がすのと原理は同じです。

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スズメウリの種子

冬の野山を歩いていると、枯れ草に混じって
スズメウリの果実が見られることがあります。

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この時期残っているスズメウリの果実はだいぶぶよぶよになっていて、
さわった感触が何とも言えません(笑)

そんなスズメウリの種子を取り出してみました。

スズメウリの種子はこんな形です。

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(※写真はクリックで拡大)

平べったいしずく形です。

スズメウリの果実をつぶすと甘いメロンの香りがしましたが、
おそらく食べられないですよね(笑)

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