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八重咲きのミツバツチグリ

ミツバツチグリは
林のふちや野原に普通に生える野草です☆

わぴちゃんところでも比較的普通に見られる草花で、
今、このような黄色い5弁の花を咲かせています。

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ところで、もう2年位前になるでしょうか…。
とある園芸店を物色していたときに、
「八重咲きミツバツチグリ」なるものを見つけました。

売られていた株は花はついておらず、
葉が2-3枚出ている程度の貧弱なものでした。

ただ、ミツバツチグリの八重って
かなり珍しいですよね☆
300円と安かったこともあり、
購入し、庭の隅に植えつけました。

昨年は、葉は展開したものの花が咲かずじまいで
終わってしまいました。

それで、今年はどうかなーと思っていたのですが、
4月中頃からつぼみの姿が…☆★

そして、今朝見たら
開花しているではありませんかー(≧▽≦)ノ

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花弁が10枚以上あり、
確かに八重咲きです。

花をアップにした写真がこれですが、
あまりミツバツチグリって感じがしませんねーー

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アネモネの種子

昨日撮影したネタを紹介します★
アネモネというお花の話題です。

アネモネはこんなお花です。

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花壇でおなじみですねo(*^▽^*)o

「アネモネ」は、この仲間の総称で、
ラテン語をカタカナにしたものです。

アネモネの中までお馴染みのものとしては、
イチリンソウやニリンソウ、
シュウメイギクなんかがあげられます☆


アネモネはanemoneで、「anemos」には
ギリシア語で「風」という意味があります。


ちなみにアネモネは英語では、
wind flowerと言います。


なぜ、アネモネに「風」という意味合いが
込められているのかには諸説あるようです。


「風が強くなる早春の頃に花が咲くから」
「風が吹くと花びらがはらはらと散ってしまうから」
というのもありますが、比較的有力視されている説として、
種子の様子からつけられたと言うのがあります。

アネモネは花が終わると、
こんな果実をつけます☆

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この果実の周りには、
ふかふかもこもこな種子がびっしりつけられており、
種子が成熟すると、ガマの穂がはじけるように、
綿毛にくるまれた種子が
風とともにあちこちに飛び散ります。

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このように、綿毛がたくさんついている種子が
風によってあちこちに飛ばされることから、
windflowerと呼ばれるようになったと言う説が
今のところ有力のようです。

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ラショウモンカズラ

ラショウモンカズラはこんなお花です☆★

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明るい青紫色でとっても可愛いお花なのですが、
このお花、横から見ると結構ぶっといので、
羅生門(京都にある)で
渡辺さんが切り落とした鬼女の腕にたとえて、
「羅生門蔓」なのです


ひぇーーーーー
完全に妄想の世界ですにゃ。。

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こちらはつぼみです。
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どぉ? 鬼女の腕にみえるぅ??
このゴツゴツとした雄々しい形状も関係しているようです。


ちなみに、カズラ(蔓)には、
「つる性の植物」という意味があり、
長いツルを伸ばすことからその名前があります☆

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夕方のオーレオール

今日の夕焼けはなかなかよかったです。

太陽の周りにオレンジ色の
円盤状のオーレオールと呼ばれるものが出ていて、
目玉焼きを連想させる形でした(笑)

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※オーレオールについてはこちらを参照してね☆

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「俺に触ると火傷するぜ」な草

今日は、午前中近所の
T川河川敷周辺を散策しました☆

河川敷は河川敷として存在するのですが、
川の近くはヤナギ類の疎林となっており、
その中に何か植物がないかなーと潜入しました。

中は倒れた木や生い茂った草などで
まさにアスレチック状態(>ω<。)

筑波山登山よりも過酷な環境でした(笑)

で、ある程度歩いたところで、
こんな草を発見しました☆★

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イラクサの一種です。
葉の感じ等からたぶん
ホソバイラクサだと思いますが、
もう少し検討の余地ありです。

イラクサ類は夏の花だと認識していましたが、
早くもつぼみがついてましたよ~

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この草、茎や葉柄をアップにすると
こんなのがあります(>ω<。)

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そう。トゲです。しかもただのトゲではなく、
ギ酸と言う毒液が含まれており、
うっかりさわってトゲを刺してしまうと、
毒液が注入され電気ごてを当てられたような
激痛が2-3日続きます。

死ぬことはありませんが、長い間痛い思いをする
デンジャーな草なのです。

俺に触れると火傷するぜ。ってな勢いです
キャー(≧▽≦)


T川のほとりでこのイラクサの一種に遭遇したのは、
実に15年ぶりです。

当時小学生だった自分は、
やはり野原探索が大好きで、
週末はこのT川の河川敷に
よく遊びに来ていたものでした。

そのとき、若気の至り的にヨシ原に侵入し、
藪こぎをしている際に、これに出会ったのです。

当時、イラクサの名前は知っていたものの、
危険性は認知していなかったので、

「わぁ、イラクサ、珍しいー♪」

とうっかり手を出してしまったんです
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

その瞬間、指に電気が走り、
「いたたたたっ!!」となりました。
トゲ刺したかなと思ったのですが、
痛みはなかなか引かず、
結局治るのに3日かかったという
幼き頃の思ひでがあります。

イラクサ類は河川敷や
山地の林道沿いによく生えてますので、
皆さんも下手に手を出さないように
気をつけてくださいね☆

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ヤブタビラコの果実

ヤブタビラコ、花後に丸い果実をつけますが、
その後どうなっていくのか、というのの
写真は撮れずにいました。

本日、たまたまあぜ道を歩いていたところ、
そのシーンに出くわすことができました☆

まず、よく見かけるヤブタビラコの
丸い果実(総苞が膨らんだもののようですね。)

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これが熟してくると、総苞が開いて、
種子が露出されるようです。

このとき、果実が熟してくると、下向きになり、
さらに下向きのまま種子が露出されるので、
自然な体勢ではこういう写真が限界でした。

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これをそっと指で押さえて、
下から撮影したのがこの写真です。

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開いた総苞の中心付近に
たくさんの茶色い種子がついています。

これにちょっとでも振動が与えられると
ぽろぽろと落ちてしまうので、
種子を落とさないよう
指で押さえるのが大変でした(>ω<。)

ちなみに、ヤブタビラコの種子は
種子の先に突起はありません。

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2-4個程度の突起があれば、
近縁のコオニタビラコになります。

コオニタビラコの種子の写真も
おいおい撮っておきたいですね。

たぶん、これは有名なことで
わぴちゃんが単に知らなかっただけ…という
情けない日記なのかもしれませんが…

わぴちゃん自身では小さな発見だったので
記事にしておきます。

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タネツケバナの輪投げ☆

タネツケバナと言う植物があるのですが…。
今は花が終わりに近づき、
こんな感じの果実をつけています。

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そして、果実が熟すと、さやがパチッと弾けて、
こんなスタイルになります。


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めくれあがって渦巻きになっているのが果実の皮です。
なんか、トンボみたいに見えません?(笑)

パチッと弾ける際、その勢いで、水面に種を落とします。
また、果実の皮も丸まりながら吹っ飛んでしまいます。

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そして、果実の皮が吹っ飛んだ先に、若い果実があると、
その若い果実の棒状の所にまるで
輪投げのように引っかかるのです(≧▽≦)ノ

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面白いですね~♪♪♪


※タネツケバナと言ってもいろんな種類があります。
 今日撮影したものはオオバノタネツケバナと言う種類です。
 おそらく他のタネツケバナでも同様なことが起こるのでは、
 と思います☆

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無花弁のツメクサ

ちょっとマニアックなネタになりますが、
昨日外出した際に、
花弁が退化したツメクサを見つけました。

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花弁が退化してなくなってしまったものを
「無花弁」と言い、ノミノフスマやイヌガラシ、
一部のタネツケバナ類等で見ることができます。

ただ、ツメクサの無花弁は
はじめてみたので新鮮でした☆


通常、ツメクサはこんな感じで白い花弁を
5枚つけるかわいらしいお花です。

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ちなみに、似たように花弁が退化して
がくだけ目立つツメクサ類に
アライトツメクサとイトツメクサがありますが、
こちらは、花が4数性(がく片4枚)ですので
見分けることができます。

ご参考までにこれがアライトツメクサです。

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分枝の盛んなハハコグサ

昨年、このココログで、盛んに分枝する
ハハコグサの記事を取り上げましたが、
今年も庭で咲きました。

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昨年、これを帰化植物のMLに流したところ
「外来系ではないか?」というアドバイスを戴きました。

昨年は、標本を作らなかったのですが、
今年は、特徴がよく出ている写真のものを
1枝だけですがさく葉標本としました。

さく葉標本をスキャンしたものを貼り付けておきます。

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ヤセウツボの寄生の様子

今年もこれの季節がやってきました(>ω<。)

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ヤセウツボです。
各地で増殖中の外来植物です。

ヤセウツボは寄生植物で、
葉緑体を持っていないので、
自分で栄養を造ることをせず、
種類問わずいろんな野草に寄生して、
野草の栄養をチューチュー吸ってしまう草です。

わぴちゃんちの近くでは
アカツメクサに寄生しているのをよく見かけますが、
水面下(地面下? 笑。)では
どのようになっているのかを調べるために、
1つ失礼して掘って調べることにしました。

まず、アカツメクサの根に
こんな感じでくっついています。

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さらにアップにするとこんな感じ☆

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白いのがアカツメクサの根っこで、
赤っぽいのがヤセウツボの根っこです。

さらに接合部をアップにするとこんな感じです。

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ヤセウツボ、完全にアカツメクサの根っこと一体化して、
1本の根としてつながってしまっていますね(・_・;)

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性転換する草。

ウラシマソウという植物をご存知でしょうか。

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今、わぴちゃんちの周辺では、林の縁に、
これでもかってほどウラシマソウが花をつけています。
上の写真のぴよんと伸びた黒く長いものを
浦島太郎の釣竿にたとえて、
「浦島草」と名づけられたのです(≧▽≦)ノ

このウラシマソウの仏炎苞と呼ばれる
花を包んでいる茶色い部分をそっとめくると、
その中に花があります。

この花が雄花か雌花かで
男の子か女の子かを見分けます☆
外見は一緒ですが、雄花と雌花とでは
仏炎苞の形が若干違うらしいです。

こちらが雄花。

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そして、こちらが雌花です。
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で。ウラシマソウには
ちょっと変わった性質があり、
1つの株が栄養状態によって年単位で
男の子になったり女の子になったりと
性転換をします

栄養状態があまりよくなければ男の子、
栄養状態がよく株ががっしりとすれば
女の子へと転換します。

ちなみに、中途半端な栄養状態だと、
1つの株で雄花と雌花が混じって咲く
中性的な状態になります

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そして、ウラシマソウの雌花は
秋になると、赤いとうもろこしのような果実をつけます

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種子を作るのに、たくさんの栄養を消費します。
ウラシマソウの性転換は、成熟した栄養満点の株だけが
女の子になることによって、
確実な種子をたくさん残そうという、
生き残り戦略の一つだと思います。


※ちなみに、ウラシマソウは毒がありますので、
見つけても食べないようにしてくださいね

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ベニシジミのお顔。


たまには昆虫ネタを投稿しますね☆

今日、ベニシジミの姿をよく見かけたのですが、
この子がお顔を撮らせてくれました☆★

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ベニシジミのお顔はこんな感じです(≧▽≦)ノ
触角が白と黒のゴマダラだったのにはびっくりでした
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

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レンゲソウ

春のお花でおなじみのレンゲソウ。

わぴちゃんところでは、レンゲソウを
水田に植える農家さんが少ないため、
結構珍しい存在なのですが、
皆さんところはいかがでしょうか。

このレンゲソウ。
横から見た姿はおなじみですね(o^-^o)

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では、この花の集まりを
上から見たことありますでしょうか☆★

上から見るとこうなります☆

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写真のものは余計な花が1つ変な風についていますが、
それ以外はまさに輪を連想させる
造形物のようにきれいに並んでいますね(*^▽^*)o

咲き途中だとこのように揃わないのですが、
1つの花茎の花が全部咲ききると
結構きれいな輪になる可能性があります。

わぴちゃんも、今回は完全な形の
きれいな輪は見つけられなかったので、
またレンゲソウに会う機会があったら
リベンジです( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

ところで、レンゲソウの花の
1つをきちんと見てみると…。

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なるほど、マメ科だな…☆ 
と納得できますね(*^▽^*)o


この自生地には、果実期に
また行ってみたいところです(≧▼≦)ノ

あと、今後の目標として、
わぴちゃんのところはレンゲソウ自体が
少ないので至難の技かもしれませんが、
白花種も探してみたいところです。

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ピンクの辛味大根

昨年12月に近所の道の駅で
ピンク色と緑白色の辛味大根を購入しました☆


今日は、最初に花を咲かせた
ピンク色の辛味大根について紹介します。

これがピンク色の辛味大根です。

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これを土に植えつけたところ、
1月には葉を展開させてきました。

この段階では、紫色がかった葉をしていました。

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ところが、成長するにつれて葉の色は緑色となり
最新の状態では、こんな感じで
茎だけ赤紫色で葉は緑色です。

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そして、数日前からピンク色の
大根の花を咲かせました☆★

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緑白色の辛味大根についても
つぼみをつけているので、
今後の展開が楽しみです(≧ω≦)

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ヒメウズの花と果実

今日は、午前中自然観察会、
午後はわぴちゃんが幹事をしている自然関係の会の総会でした。

総会が終わってからぷらぷらと
カメラを持って周辺を歩いたのですが、
駐車場の街路樹の植えますにヒメウズがありました☆

ただ、今日は風が強いし、曇って薄暗いし、
撮影はかなり困難な状況。。。

ヒメウズひとつ撮影するのに
15分くらいかかってしまいました(>ω<。)

これがヒメウズです。
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ちょっとうつむき加減に咲くとても小さな薄桃色の花です。

うつむいたヒメウズちゃんの
顔の写真を撮ろうと頑張りましたが、これもかなり難儀。
風は強いは暗いわ、でこれが精一杯でした(>ω<。)

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5つの放射状に広がった薄桃色の花弁のようなものはがくです。

それとは別に、中心の雄しべや雌しべを取り巻く
5枚の薄黄色のものがあるのがわかるでしょうか。
これが花弁です。

花を横から見るとこんな感じです。

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薄黄色い花弁の部分が多少後方へ突き出していますね。
このなかに蜜がたまっているそうです。

そして、ヒメウズの果実は袋果と言って、
袋状の果実に種子が入っているのですが、
それが、ひとつの花柄に3つついたの、
4つついたの、5つついたのがありました。

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ハコベの茎

道端・畑・野原等、ごく普通に見られるハコベ☆

(※注:ここではミドリハコベとコハコベを
一緒にして広義のハコベとして紹介します。)

その茎の毛を見たことはありますでしょうか?

ハコベの茎の毛は少々特殊なつき方をしており、
必ず片側だけにつくのです☆★

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茎のついている側を見るとこんな感じ。

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一直線に毛が生えています☆★
茎の中心、センターラインのように
直線に走っている白いラインがそれです。

ハコベの茎の毛は乾燥する冬季に、
からだについた水分を根元まで
運ぶためのものと考えられているようですが、
なぜ片側だけに一直線に毛を生やすように進化したのか、
不思議ですよねーーー


それから、ハコベの茎を上手にちぎると、
糸のようなものが出てきます。

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ハコベを漢字で書くと、「繁縷」、すなわち「よく繁る糸」という意味があり、
茎をちぎったときの糸みたいなものからその名がついたと言う説があります。

この茎の糸は、鉄筋のような役目をしています。
つまり、茎に筋金のような硬い繊維を何本か入れることで
多少踏まれても大丈夫なようになっているのです。

雑草のたくましい生き残り戦術ですね(*^▽^*)o

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今日の釣果。

もう数週間前の話でしょうか。
わぴちゃんところでも、超明瞭な
幻日環・120度の幻日が出たらしいのですが、
うっかり見逃してしまったのです(>ω<。)

そのショックがあるので、それ以来、
うす曇の日はかなりマメに空をチェックするようにしています。

そーいえば、わぴちゃんが空にはまりはじめた頃は、
2時間に1度は空見てたなぁー・・・。

なので、見逃しの一件は、あれからだいぶ経って、
初心を忘れているなー、と気づかされたと感じています。

今日も、巻層雲が空の主体となった1日でした。
なので、朝と夕方を中心に1時間に1回は空を見るようにしました。

しかし、残念ながら、いまひとつでした。
撮影できたのは朝は22度ハロだけ。

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夕方は、薄い薄い太陽柱がかすかに出ただけでした。

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あと、撮影はしませんでしたが、
うすーいうすーい上端節弧と幻日も出ました。


そーいえば、空を見はじめた頃は、
22度ハロを見ただけでも胸が踊ったっけ。

いまや、「なーんだ。22度ハロだけか」と落胆するようになった…。

目が肥えたんだろうけど、今一度初心を思い出して、
空を見上げるように心がけたいと誓った1日でした☆

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オランダミミナグサの果実。

畑や道端などにごく普通に生える
オランダミミナグサが今日のネタです☆

この季節こんな白い可愛い花を咲かせてますよね(*´▽`*)

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この花はよく見ると思いますが、
花が終わった後をご存知でしょうか★☆

オランダミミナグサは花が終わるとまずこんな果実をつけます。

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そして、果実がある程度成熟すると…。

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まるでひょっとこみたいなスタイルになります(笑)

そして、ひょっとこの先から、
こんな種をバラバラとこぼします☆

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オオカワヂシャ

オオカワヂシャという植物をご存知でしょうか。

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(※写真はクリックで拡大)

このオオカワヂシャという植物は、実は、日本では
法律で存在自体が認められていない外来種なのです。

その法律の名は「外来生物法」
外国から来た生物のうち、その生物が存在することによって
日本の生態系や農業・林業・漁業などに多大な被害を及ぼす恐れがあるものを
「特定外来生物」に指定して、法的規制をかけようというものです。

特定外来生物を発見した場合は、
通報・駆除することとなっています。
また、特定外来生物を販売したり、
栽培・飼育すること、移動させることは禁じられています。

撮影はOKですが…(^-^;)

外来生物だって、好きで日本にやってきて
生態系を乱しているのではなく、
そのほとんどが人間の手によって持ち込まれたものです。

人間の手によっていやいや日本に持ち込まれ、
そして、人間の手によって駆除されるこれらの外来生物たちは
何とも悲惨な運命をたどらされていると思います(>ω<。)


これ以上、悲惨な運命をたどる外来生物を増やさないように
わたしたちには細心の注意を払う義務が課せられていると思います。

具体的に、わたしたちにできることとして
外来生物を野外に逃がさないことが挙げられます。

園芸をなさる方は、栽培している植物が
庭から逃げ出さないように
きちっと管理することが大事です☆★

そして、ペットとして外来動物を飼うのはかまいませんが、
最後まで責任を持って飼い、飼い切れなくなったからといって
野外に捨てないことです。。

フィールド観察をしていると、外来生物の問題は
かなり深刻なレベルに達していると感じます。


たとえ外来生物でもその命はとても尊いものです(>ω<。)
人間の欲望を満たすためだけに
彼らを翻弄させるのはやっぱりまずいですよね(>ω<。)


ちなみに、オオカワヂシャはヨーロッパ原産の外来水草で、
各地の河川敷で大量に繁殖しています。

仮に写真の花を見つけても、法的規制がかけられているので、
採取して栽培したりしないようにしてくださいね。

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イヌナズナ。

イヌナズナをご存知でしょうか☆

野原で黄色い花を咲かせて、
ナズナに似た雰囲気を持つ植物です☆

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ナズナに似て美味しくないし役に立たないので
「犬-」を冠して「犬ナズナ」です(^-^;)

花をアップにすると…。

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(※写真はクリックで拡大)

黄色くてふちが不規則な形をした4枚の花弁があります。
4枚の花弁はアブラナかに共通の特徴です。

そして、果実はこんな形。

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(※写真はクリックで拡大)

ナズナがハート型の角果なのに対して、
イヌナズナは楕円形の角果です。

果実の断面及び種子は今後の撮影課題です
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

ところで、わぴちゃんがびっくりしたのは、
イヌナズナの果柄をナズナと同様に引っ張って振ると、

ナズナのようにしゃらしゃらと音がするのです!!

ナズナに比べると繊細な音ですが、
イヌナズナでも鳴らせるというのはびっくりでした☆★


余談ですが、ナズナに似たグンバイナズナもしゃらしゃらと鳴ります。
グンバイナズナはかなりダイナミックな音ですよ(*^▽^*)o

【参考:グンバイナズナ】
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トキワハゼの「しべ」はどこにある?

道端や庭の隅などによく見かける
トキワハゼを紹介します。

これがトキワハゼの花です☆

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こんな感じで、トキワハゼの花は
結構変わった形をしていますが、
雄しべと雌しべはどこにあるのかご存知でしょうか☆★

実は、上の花の濃い紫色の「上唇」と呼ばれる部分をそっとめくると、
そこに雄しべと雌しべがあるのです☆

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(※写真はクリックで拡大)


薄青紫色の耳かきのような形をしている1本のものが雌しべ。
X字状になっていて2つあるのが雄しべです。

わぴちゃんはこれをネタにしたことはまだないのですが、
結構観察会のネタにされているらしいですねー。

このトキワハゼの雌しべがまたネタの宝庫で、
雌しべの先端の丸く平べったい部分が、
開いたり閉じたりするのです☆★

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(※写真はクリックで拡大)

具体的には最初開いた状態で、
虫などが来て、「接触」と言う刺激が加わると、
パクっと閉じてしまい、また時間が経つと開くという感じです。

閉じた状態のものは撮影しやすいのですが、
開いた状態のものを撮影するのは難しいかもしれません。

雌しべを露出する際に、上唇をめくると、
どうしても雌しべに触れてしまい、
その刺激で閉じてしまうみたいなのです。

でも、わぴちゃんはあきらめません(笑)
ピンセットかなんか持っていってチャレンジしたいと思います(≧▽≦)ノ


ちなみに、同属のムラサキサギゴケも、同じように上唇をめくると
雄しべと雌しべが露出されます★☆

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(※写真はクリックで拡大)

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ゆきもち姫。

また、わぴちゃんプロデュースの
自然系妖精キャラです(笑)

この子の名前は「ゆきもち姫」です☆★

_thum


ユキモチソウという植物の開花直前の姿から
ピーンとひらめいてつくりました
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

下の写真が原図ですが、
着物を来た女性のこけしのように見えるでしょ?(笑)

Thum
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カブの花は黄色かった。

近所の道の駅で買ってきたカブを
土に植えたら花が咲きました☆★

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
カブの花って黄色だったんだ・・・。

ってのが正直な感想です(笑)


実は、昨年ラデッシュ(ハツカダイコン)の花を見ており、
その花がピンク色だったので、
てっきりカブの花もピンクだと思い込んでいたのです。

▼【参考】ラディッシュの花
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(※写真はクリックで拡大)

で。カブの黄色い花を見てあわてて文献で調べたところ、

カブの学名は… Brassica rapa (アブラナ属)
ハツカダイコンの学名は…Raphanus sativus var. sativus (ダイコン属)


ぜんぜんちがいますね(爆)

はじゅかしーーーーーー(*ノωノ)
こうして少年(…って年でもないか。。)は
またひとつ大人になっていくのでした(笑)

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センボンヤリ

春の里山で花を咲かせる野草のひとつに
センボンヤリという植物があります。

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(※写真はクリックで拡大)

花は白色で、なんとなく
タンポポのようなスタイルをしていますね☆

そして、花弁の裏側がわずかに紫色を帯びることから、
ムラサキタンポポという別名もあります。

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(※写真はクリックで拡大)


以上が、今の時期に見られるセンボンヤリの姿です。
このセンボンヤリは実は秋にも花を咲かせます。
秋の花はまたちがった姿で、
花が開かない「閉鎖花」というスタイルで咲きます。

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これで咲いています。

背が高く伸びて、まるで槍のように見え、
それが何本もできることから、
「千本の槍」にみたてて「センボンヤリ」の名が与えられたのです。


ちなみに、種子は綿毛のような感じです。
綿は茶色をしています。

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純白のタチイヌノフグリ。

純白の花を咲かせるタチイヌノフグリを
とうとう見つけました(≧▽≦)ノ

知り合いなどから、「白いの見たことある」という
情報だけは小耳に挟んでいたのですが、
現物を見たことがなく探していたところでした☆

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似たものに、ムシクサがありますが、
葉の形と毛の具合がちがうので、別種だと分かりますね☆

参考までにムシクサの写真をはりつけておきます★

【参考・ムシクサの写真】
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ちなみに、タチイヌノフグリは通常は青い花を咲かせます。

【参考・普通のタチイヌノフグリ】
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時にピンクの花を咲かせる個体もありますが、
白はとても珍しいのでうれしいです☆★

【参考・ピンク色のタチイヌノフグリ】
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ツクシ、土筆、つくし

わぴちゃんちの周辺の野原では、
ツクシがこれでもかってほどびっしり生えてます

3月中は本数も少なく比較的まばらだったのですが、
桜が満開になる頃から一気に出揃ったって感じですねー。

クリックして拡大して見てくださいねーーー☆★

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ヤクヨウヒメムラサキ

昨年、「ハーブがよーくわかる本」執筆取材した際に、
ハーブ名でラングワートというものを購入して育てました★☆

ラングワートの和名はヤクヨウヒメムラサキです。

数種類植えたのですが、
1種類だけ生き残って今年も咲きました。

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この花色のブルーがいいですよね(*´▽`*)

ところで、これと同じ株を2日前に撮影したのが
この写真です。

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赤紫色ですねーー(笑)

この手の草の青色の花の色素って不安定なのかな??

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青クワイと白クワイ

お正月料理でおなじみのクワイには、
「青クワイ」と「白クワイ」と「吹田クワイ」の3つの品種があります。

青クワイは、昨年栽培しました

その鉢を掘ってみると、…。

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入ってる入ってる♪

上の写真は、球根の泥をていねいに落として
入っていた通りに戻したものなのですが、
なぜか、みんな、このように、上下逆さまに入っていました。
ツノみたいな部分が芽なので、
この芽の部分が上にあるのかと思いきや意外です。

青クワイは、その名の通り、
球根の表面が青っぽいのが特徴です。

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そして、通販で注文していた白クワイが本日届きました。
白クワイはクワイの球根の表面が白い品種で、
おもに中国大陸で生産されて日本では少ないものです。

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以下の写真では、青クワイと白クワイを2つ並べてみました。
球根の色の違いが分かりますでしょうか☆

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ヒメオドリコソウの果実と種子

この時期、野原に出ると、ホトケノザに混じって
ヒメオドリコソウのピンクの花が咲いています。
その花はよく見ますが、果実と種子は見たことありますでしょうか。

まず果実の写真です。

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シソ科特有のガクの中に、4個の種子が入る形となります。
ただ、若いうちは写真のように、丸い形の部分に
十字の線が入るようなスタイルをしています。

この果実が熟してくると、ガクからにゅるっと種子が出てきます。

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種子に、白いはかまのようなものがついていますね。
お肉でいうと脂身みたいな感じ。

これはエライオソームと呼ばれる物体で、
アリの大好物の味がしています。

このエライオソームでアリを引きつけ、
アリさんに種子を運んでもらうのです。

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