コアカザの花
季節は初夏へと進み、
アカザ属の中でも比較的花期の早い
コアカザが花を咲かせはじめました☆
(※写真はクリックで拡大)
たくさんの花や果実が
ボテボテボテーーーッとつく姿は独特なので、
フィールドではすぐに分かると思います。
このひとつひとつの花を
観察したことはあるでしょうか。
開花初期は雌性期といい、花はつぼんだままで、
めしべのみが成熟していくのですが、
その後雄性期に入ると、花が開いて、
5本のおしべが放射状に広がります。
なんとなく、ミルククラウンを
彷彿させる形状になります☆
実は、アカザ属(シロザ・アカザ・コアカザ等)は、
今年わぴちゃんが力を入れて観察しようとたくらんでいる
写真撮影重点種のひとつなのです(≧▽≦)ノ
この仲間の花って固まってどさっと付くのですが、
ひとつひとつはものすごく小さく可愛らしいです。
しかし、ものすごく小さいので、
昨年までのわぴちゃんの装備では、
撮影が不可能だったのです。
今春、マクロ関係の装備を少し充実させたので、
頑張れば撮影できるかな、という感じなのです。
厳密には、シロザの花期までに
もう少しマクロ装備の充実を図りたいところですね。
これは、今月末にでも対応できそうです。
さすがに、今のわぴちゃんの稼ぎでは、
90,000円近くする実体顕微鏡には
すぐには手は出ませんが…( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪
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