ヨウシュヤマゴボウの虫こぶ
ヨウシュヤマゴボウは、花を咲かせた後、
こんな感じで扁平な球形の果実ができます。
ところで、昨日、例の里山公園で見たものは、
こんな感じにいびつな果実になっていました。
(※写真はクリックで拡大)
写真は撮りませんでしたが、
このいびつな果実を割ってみると、
中から幼虫が出てきました。
どうやら虫こぶ(虫えい)のようです。
調べてみると、ヨウシュヤマゴボウミフシ
(ヨウシュヤマゴボウの実にできるフシ【虫こぶ】)という名前で、
キヅタミタマバエという小型のハエの仲間の
しわざであることがわかりました☆
ヨウシュヤマゴボウの果実にできた虫こぶは
生まれてはじめてみたので、
新鮮な気持ちでした(*´▽`*)
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