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コミカンソウ


今朝、近所の郵便局に郵便物を出した帰りに、
道端にコミカンソウが生えているのを見つけました☆★
なので早速撮影モード(≧▽≦)ノ

コミカンソウはこんな姿です☆
Photo
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ぱっと見オジギソウみたいなスタイルをしていますが
オジキソウとはほど遠いトウダイグサ科の植物です。

葉をひっくり返すと、中心の軸のところに
小さな花がたくさんついています☆
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花には雄花と雌花の2種類があります。
こちらが雄花。
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そしてこっちが雌花です☆
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雌花は後にこんな果実になります☆
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(※写真はクリックで拡大)


ここまでが今日撮影できた写真です(≧▽≦)ノ

これは去年撮影したものですが、
果実は熟すとオレンジ色になります☆
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この姿、なんとなく小さな蜜柑のように見えませんか?

そのことからコミカンソウ(小蜜柑草)と
名づけられました☆★


ところで、このコミカンソウを撮影していたら、

「どうしたのー? だいじょうぶー?」

と声をかけられてしまいました(爆)

カメラを見せて「草の写真撮ってます」って言ったら、

「あ、そうなんだー。てっきり体調悪くして
うずくまっているのか思ったよー。頑張ってね」
と言って去っていきました。。

( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

また行き倒れと勘違いされてしまいました(>ω<。)

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クワクサの瞬間芸☆

今日はクワクサという植物を紹介します☆

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クワクサはクワ科クワクサ属の1年草で、
畑や道端にごく普通に生える
雑草的存在な草花です☆

※最近は減ってきているような気がしますが。。。


クワクサの名の由来は、
葉がクワに似ているからです☆

比較してみましょう☆
こちらがクワクサ。
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そして、こちらが樹木のクワです。
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確かに似てるぅー(*´▽`*)


クワクサにはこんな花が咲きます☆
Photo_4
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左側のつんつんと出ている
糸くずのようなものが雌花。
右側の白いおしべが出ている部分が雄花です☆

このクワクサの雄花がじっと観察していると
瞬間芸を披露してくれます☆


雄花のおしべは最初くるんと
内側に巻くように丸まっているのですが、
後にパチンと弾けるようにまっすぐになります☆

前後の写真を並べて載せておきますね☆
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_after
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これが本当に一瞬のできごとで、
瞬きしていると見過ごすくらいの早業です。


このパチンと弾ける勢いで
花粉を飛ばすのだとか。すごいですねー。

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オカヒジキの花

オカヒジキ(Salaola komarovii)は、
各地の海岸や砂浜に生える1年草です☆

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草姿がヒジキに似ているけど、海藻ではなく、
陸上に生える草花なので、「おか(陸)」を冠してあります。

オカヒジキは、古くから食用にされており、
スーパーでもよく青果コーナーで見かけるので、
海岸植物というよりは野菜としての
イメージが強いかもしれませんね。

こんなオカヒジキですが、しっかりと花が咲きます☆
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(※写真はクリックで拡大)


花は葉脇に1個つきます。
2枚の小さな葉のようなものがありますが、
これは小苞と呼ばれます。

まだ果実の写真は撮れていないので、
この先果実期まで頑張って栽培したいです☆

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乳房雲が出ました。

さきほど、15:50頃、
乳房雲という名前の雲が出現しました☆

今日実はかなり理不尽でへこむ出来事があったのですが、
この乳房雲がわぴちゃんを癒してくれました
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

大気の状態が不安定で各地で
激しい雷雨になるようなときに見られる雲なので、
「乳房雲が出ると大雨」という
観天望気のことわざがありれます☆

乳房雲って発音しづらいので、
業界では単に「乳房」、
または国際名の「マンマ」「ママタス」なんて
言ったりしますね☆

能書きはここまでにして、
今日見られた乳房雲の写真です☆


◆15:46
雲の一部がまるで
ひび割れたような感じになりました。
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◆15:50
ひび割れは次第に顕著になり、
一部はうねるようになります。
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(※写真はクリックで拡大)

◆15:52
うねりはじめた雲の一部が丸くふっくらと
してきました。
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(※写真はクリックで拡大)

◆15:54
丸いふっくらとした雲のこぶが
大きくなりはじめます。
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(※写真はクリックで拡大)

◆15:55
大きく丸い雲のこぶがたくさんできました。
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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


◆15:56
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(※写真はクリックで拡大)


◆15:57

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(※写真はクリックで拡大)


◆15:58
写真では伝わりませんが、
雲のこぶはまるで生き物のように
ダイナミックに変化していきます。
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(※写真はクリックで拡大)

◆16:00
まだまだ乳房雲のショーは続きます。
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(※写真はクリックで拡大)


ただ、このあと2-3分のうちに
急速に形は崩れあとかたもなく消滅しました。


▼乳房雲については以下を参照☆
乳房雲++あおぞら☆めいと

今回の一連の乳房雲は
わぴちゃんが見てきた中でも
かなり鮮明な部類に入ります☆

上のアドレスの雲図鑑の写真、
今日撮影したのに差し替えようかな☆

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激しい雷雨。

今日は、北関東方面は
大気の状態が非常に不安定で、
広範囲で激しい雷雨となりました。

もちろん、わぴちゃんところも
激しい雷雨になりました。
久しぶりにザーッと雨が降ってくれたので
今夜は少し涼しいです☆

今回のように積乱雲が直撃するときは
危険なので稲妻の撮影はしません。
なので、稲妻の写真はありませんが、
今日の雲の様子を紹介したいと思います。

まず12:30頃、
こんな感じで早くも積雲が
もくもくと立ちはじめていました☆
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(※写真はクリックで拡大)
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(※写真はクリックで拡大)


その後いったん雲ひとつない快晴となりましたが、
15:40頃、北の空からこんな
境目のはっきりした薄い雲が
ゆっくり南下してきました。
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(※写真はクリックで拡大)
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(※写真はクリックで拡大)

これは「かなとこ雲」の「かなとこの部分」で、
10種雲形では巻雲(Ci)になります☆


やがてかなとこ雲の全体像が見えてきました。
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(※写真はクリックで拡大)

そして、かなとこ雲の先端の一部が独立して
面白い形の雲が1つできました☆
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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


このあたりから遠い雷鳴が聞こえはじめ、
ごろごろ言ってました。


次第に本体の積乱雲がかかり始め、
空は曇り空となりました。これが16:15頃です。
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(※写真はクリックで拡大)


次第に雷鳴のボリュームが大きくなってきます。


まだ空は明るいですが、
積乱雲の中心の方向には暗雲が見えます。


さらに約1時間後の17:30頃、
一角の空が真っ暗になり、
サーーーーっと突風が吹いたかと思うと、、
突然大粒の雨が地面にたたきつけはじめました。
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今回雷はたいしたことなく、
時折ゴロゴロ言う程度でした。

雨は1時間程度続き、
急に涼しくなりました(≧▽≦)ノ

今日の事例では、埼玉県熊谷市の
雷雨時のアメダスの気温を見ると、

16時 33.4℃
17時 24.4℃

と1時間に9℃低くなりました。

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ツリフネソウの虫こぶ

ツリフネソウにも虫こぶができます。

その虫こぶは鮮やかな赤色で
とってもキレイです(*´▽`*)

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この虫こぶはツリフネソウハオレタマゴフシと言います。
ツリフネソウにできて、葉が折れ重なり(ハオレ:葉折れ)、
卵形(タマゴ)の虫こぶ(フシ)という意味です。

その名の通り、葉が折り重なって袋状になり、
その中に虫が成育しています。

ということで虫こぶをあけてみましょう☆

※虫こぶを開けるときはいつもそうなのですが、
キモイ状態だったらどうしようとかなりドキドキします(笑)

じゃーーーーーーん☆
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いるいる!!
赤いアブラムシです。

これはツリフネソウコブアブラムシと
いうのだそうです。

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オミナエシ咲き始め☆

秋の七草の1つ、
オミナエシが咲き始めました☆


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花をアップにするとこんな感じです。

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今秋は、果実期もしっかりと
観察したいと思います☆

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アズキの一生

昨日、育てていたアズキを収穫しました☆★
それにより、アズキの発芽~果実までの写真が
そろったのでレポートしますね☆★

まず発芽シーン。
最初は1枚の葉(単葉)です。
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しかし、その次からの葉は3枚の小葉(3小葉)を
つけるようになります。

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花はこんな感じです。
黄色い花です(≧▽≦)ノ
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もっとしっかり開くかと思いきや、
これ以上開くことはなく、
じきに花びらはぽろっと落下してしまいました。

なんかはっきりしない形の花を次々と咲かせ、
次第に細長い果実が混じるようになってきました☆

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(※写真はクリックで拡大)

やがて花は終わり、細長い果実だけとなります。

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細長い果実は次第に成熟し、
茶褐色に色づいてきます。
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果実が成熟したら収穫です☆★
これが収穫したアズキの豆のサヤです。

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本当にこの中にあのアズキが入っているの?


と不安になりますがご安心ください。
サヤを開いてみると、
ちゃんとアズキ色の豆が入っています(*´▽`*)

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このアズキ、生態写真を撮るのが目的で
収穫は二の次だったので、
収量は少ないですけどね
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

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ゴマノハグサ

昨日に続いて、ゴマノハグサ属を紹介します☆

今日は「ゴマノハグサ」です☆

ゴマノハグサ科という科が存在するので、
名前を聞いたことがあるという人も
多いかもしれませんね。

ただ、ゴマノハグサ自体は、
滅多に見かけない植物なので、
見たことがあるって人は少ないかもしれません。

ゴマノハグサの全体像はこんな感じです。
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背丈は150cm以上になり、一部は倒れます。


花穂の部分をアップにすると…。
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わぴちゃんが取材をした頃には
花は終わりかけていました。


花はこんな感じです。

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形状は昨日のオオヒナノウスツボに似ていますが、
花色が黄緑色です。

花後の果実はこんな感じです。
ヒスイ色になります。
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若苗はこんな感じ。
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葉の形がゴマ(胡麻)の葉に似ているから
「胡麻の葉草」なのですが、どうでしょうかー。


参考までにゴマの葉も載せときます☆
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オオヒナノウスツボ

オオヒナノウスツボ(Scrophularia kakudensis)は、
ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草です。
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山野の日当たりのいいところに生えますが、
わぴちゃんところでは比較的珍しい存在です。

草丈は1mを超えかなりがっしりとしています。


オオヒナノウスツボは
漢字で書くと「大雛の臼壺」です。

花の形が臼や壺のような形をしているから
その名前があります。
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わぴちゃんが撮影したオオヒナノウスツボは
花から蜜が出ていました☆


花茎には腺毛と呼ばれる
ねばねばした液体を出す毛があります。

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葉はこんな感じです。
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ゴマノハグサ属はみんなこんな感じの
独特な葉の形をしていますね。

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ヘクソカズラの虫こぶ。

ヘクソカズラのつぼみにできる
虫こぶを紹介します。

通常ヘクソカズラのつぼみは
しゅっとまっすぐ伸びる円柱形なのですが…。
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ハリオタマバエの一種が寄生すると、
つぼみはかなり特徴的な形に変形します。
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これがヘクソカズラのつぼみの虫こぶで、
ヘクソカズラツボミマルフシと言います☆


この虫こぶ、珍しいものではないのですが、
なかなか見つけられずかなり探しましたよー(>ω<。)

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ドクダミの果実と種子

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梅雨時、道端や林などで上のような
ドクダミの花をよく見かけると思いますが、
その実と種は見たことあるでしょうか?☆★

ドクダミは花後、白い「苞」と呼ばれる
花びらみたいなのは枯れますが、
中心の花穂はいつまでも残ります。
そして、1つ1つが大きく膨らんできます☆

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この膨らんできたものを
ぽろっとはがしてみるとこんな感じ☆
これがドクダミの果実です(≧▽≦)ノ

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そして、ドクダミの果実をそっと割ってみると
中に茶色い種子が入っています☆★

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これがドクダミの種子です(≧▽≦)ノ
果たして発芽能力があるかどうかは
今後研究したいところですね☆

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樹液レストラン、営業開始☆

わぴちゃんところは屋敷林が多く、
シラカシの大木が
道沿いのいたるところにあります。

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シラカシは常緑のどんぐりで、
もちろん樹液をたっぷり出します☆

さきほど、シラカシの樹液の
出ているところを見てきたら、
いました、いました☆(≧▽≦)ノ

いよいよ樹液レストランのオープンです☆

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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鮮明な水平環(≧▽≦)

今日は朝からデスクワークをしていたのですが、
仕事が休みで外出中の母より携帯に着信が…☆★

「外に虹みたいな雲が出ているよ。」

で。慌ててカメラをたんがえて外に出てみると。
すごい鮮明な水平環(環水平アーク)では
ありませんか…(*´▽`*)
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水平環が鮮明な状態は15分程度続きました☆
水平環自体は、わぴちゃんは
1回しか見たことなかったので、
これだけで満足でした☆


しかし、今日は絶対これだけでは終わらないな、
と直感で思ったわぴちゃんは、
仕事中も定期的に外に出て空を確認しました☆

※時間を自由に使える自由業の特権(≧▽≦)ノ

すると…。

まずは片側に幻日。
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ついで両サイドに幻日。
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そのあと、22度ハロが一部だけ(破れ傘と言います。)
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さらに、薄いですが、太陽を貫く幻日環。

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夕方には天頂環(環天頂アーク)…と、

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フルコースでハロが出現しました☆★

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ニセアレチギシギシ

ニセアレチギシギシ(Rumex sanguineus)は
あまり聞き慣れない名前かもしれません。

本種は野菜やハーブとして導入されており、
園芸店などでは「赤軸ソレル」「赤軸ルメクス」
「ルメクス」等の名前で稀に流通しています。
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「赤軸」と呼ばれるだけあって、
葉の葉脈は赤く染まって血管のようになっています~

花はこんな感じです。
花は輪生し、まばらにつくつく傾向があります。
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(※写真はクリックで拡大)

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花をアップにしてみると…。
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他のギシギシ類と似たような花の形をしています。


花後の果実期こんな感じです。
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そして、1つ1つの果実を見てみると、
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(※写真はクリックで拡大)


種子を包んでいる3枚の花被はアレチギシギシのように細長く、
「粒体」と呼ばれる丸いものは、1つが大きく、
残り2つは小さくて目立たないです。


ちなみに、アレチギシギシはこんな感じです。
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果実の形状や、花や果実がまばらに付くところが
似ていますねー(*´▽`*)

アレチギシギシに似てアレチギシギシじゃないので
ニセアレチ…なのでしょうか。。。

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アワゴケ

アワゴケはアワゴケ科アワゴケ属の1年草です☆

薄暗くじめじめしたところに
ゼニゴケと一緒に生えています☆
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とても小さな草花で、コケ(苔)のように
地面を這うように広がっていきます。
さらに、小さな丸い葉がたくさんついて
まるで泡のように見えるので、
「泡苔」と呼ばれるようになりました☆

花は退化してしまい、
雄花はおしべ1個だけ☆
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雌花はめしべ1個(花柱2本でめしべ1個)だけ☆
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(※写真はクリックで拡大)


花弁もガク片もありません。

…というとてもとてもシンプルなつくりです。

さらに、0.1mm単位のごく小花で、
雌花はなんとなく糸みたいなのが出ていると
かろうじて肉眼でも分かるのですが、
雄花は肉眼だと黄色い葯がちょんと見えるだけで、
ルーペで見てもなかなか構造が分かりにくいです。

なので、これ以上の撮影は
実体顕微鏡がないと難しそうです(>ω<。)


果実は比較的大きくて
軍配のような形をしています☆★
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アオウキクサの花

ウキクサの花って見たことありますか?

わぴちゃんちのビオトープ内には
アオウキクサというウキクサがあるのですが、
今日見たら、それが花を咲かせていました(≧▽≦)ノ

まず花の咲いていないアオウキクサ。
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(※写真はクリックで拡大)


そして、今日撮影した
花盛りのアオウキクサです☆
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(※写真はクリックで拡大)


え?どこに花が咲いているって?
じゃぁ、アップにしてみましょう☆★

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


白く丸い2個あるやつが
アオウキクサの雄花です☆


そして、
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(※写真はクリックで拡大)


1本のびた透明のめしべ。
こちらが雌花です☆★

いずれも、ものっすごく小さい花で、
ぱっと見咲いているかどうか
分からない代物ですにゃ。


種明かしすると、今回紹介したアオウキクサは
比較的花を咲かせやすいウキクサ類です。
文献によれば種もできるんだそうです。

※種子植物だから当たり前だけど…(^ー^;)

次の写真をご覧ください☆

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大きいウキクサ類がありますね。
これがウキクサ(Spirodela polyrhiza)で、
こっちは滅多に花を見ることができない
種類なんだそうです。


アオウキクサは田んぼに
ごく普通に浮かんでいますので、
すくってきて、育てて、
花を観察してみるのも楽しいかも☆

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エゴの猫足

わぴちゃんがいつもお世話になっている
関宿城博物館のとなりの関宿にこにこ水辺公園には、
エゴノキが植えられています☆★

今の季節、エゴノキにはこんな果実が
たくさんできています。
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そして、にこにこ水辺公園のエゴノキには
果実に混じってこんなのがぶら下がっています☆★
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これは「エゴノネコアシ(エゴの猫足)」と呼ばれ、
この中にはアブラムシの仲間 (エゴノネコアシアブラムシ)が
うようよとたくさん入っています


文献によると、
猫の足に見えるらしいですが、
どうですかー??

わぴちゃんにはバナナ1房に見えますが…。
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪


虫こぶつながりで、最近こんなのもみました☆

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これはノイバラの葉にできたもので、バラハタマフシ
(バラの葉にできる玉のようなフシ〔虫こぶ〕)と言います☆


タマバチの仲間(バラハタマバチ)の仕業で、
この中にはタマバチの幼虫が入っています☆

これは結構美しいですね(*´▽`*)

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ソクズ

ソクズ(クサニワトコ)が咲き始めました(≧▽≦)ノ

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花序をアップにするとこんな感じです☆
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白い5弁花と黄色いサカズキ状のものが
混じっているのが分かるでしょうか☆

花をアップにします~
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1つあたりの花は数mm程度と
とても小さいのですがよく見ると
かなり可愛らしい花です(*^▽^*)o


それから、黄色いサカズキ状のものを
アップにしてみます。
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(※写真はクリックで拡大)

サカズキの中に透明な液体が入っていますね。
これはソクズの蜜で、これで虫をおびき寄せています☆


ソクズは樹木のニワトコに似た
スタイルをしていますが木ではなく草です。
茎の断面を取ってみると、こんな感じで、
歯車のような形をしているのが特徴です☆
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オオバノトンボソウ

最近、わぴちゃんの日記には
昆虫の写真が多いという意見もありますが…。

今日は野草の写真を紹介します(笑)

この時期、各地の薄暗く湿った山林内で
花を咲かせる植物のひとつに
オオバノトンボソウというのがあります☆

オオバノトンボソウは漢字で書くと
「大葉の蜻蛉草」です。。

なにが蜻蛉なのか…というと。
花です(笑)

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(※写真はクリックで拡大)


花はこんな感じで穂状につきます。


1つ1つの花は横から見るとこうなのですが、

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(※写真はクリックで拡大)

正面から見ると…☆
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(※写真はクリックで拡大)


トンボ(蜻蛉)が羽根を広げて
飛んでいるように見えるらしいです☆


ただ、わぴちゃんには蜻蛉というよりは、
クリオネとか妖精そういうものを
連想させられましたが、
皆さんは何に見えますかぁ☆


オオバノトンボソウの花の正面を用いて、
またキャラを作ってみました(*´▽`*)

オオバノトンボソウの「とんちゃん」です☆

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オヤブジラミの果実と種子

まずはこれをご覧ください☆

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柄のついたたわしのようですね(*´▽`*)

これは、オヤブジラミという植物の
熟した果実です☆

この果実は熟すと程なくして
真ん中から2つに分かれて地面へと落下します~☆
最初の写真は割れる前のものです☆

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

オヤブジラミの熟す前の果実はこんな感じで、
赤みがかってとてもきれいです☆
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(※写真はクリックで拡大)


花はいわゆるセリ科の花序で、
赤みを帯びた白いフリフリの花弁が5枚。
花弁の大きさはまちまちですが、なかなか可愛いです☆

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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フィールド報告(谷津編)

まず最初に…。
本日、わぴちゃんところでもニイニイゼミが鳴き始めました☆

今日は午前中自然観察会の講師の仕事をしたあと、
午後に地元の谷津(※)を探索しました。

※谷津とは斜面林と水田が組み合わされた場所。
いわゆる里山の原風景

まず出会ったのがムラサキシジミ☆

最初はこんな感じで羽根を閉じていたのですが、
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(※写真はクリックで拡大)

「お願い♪ 羽根広げて♪」
と何度も何度も小声でつぶやいたら…

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(※写真はクリックで拡大)


…(*´▽`*)

「ありがと☆」とお礼を言いました☆

そして、斜面林を少しのぼってみたら、
オオアオイトトンボと思われる
イトトンボさんがたくさんいました☆
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(※写真はクリックで拡大)

例のハグロトンボもいましたが、
撮影失敗しました(>ω<。)


いわゆる水田雑草も
まだ早い感がありましたが、
だいぶ生育してきました☆

◆アゼテンツキ
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(※写真はクリックで拡大)

◆アブノメ

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(※写真はクリックで拡大)


◆ミゾカクシ
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(※写真はクリックで拡大)


◆チゴザサ
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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


そして、ここの谷津の特筆事項と言えば、
水が全体的にきれいであることです☆

田んぼには、水がキレイじゃないと生育できない
シャジクモ(の一種)がありました。
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(※写真はクリックで拡大)


また、あぜ道を歩くと、歩くたびに
ちゃぽんちゃぽんと水面に波紋がたくさんたち、
生物がたくさん息づいていることが分かります☆

田んぼをのぞきこむと、
メダカの学校がありました。
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(※写真はクリックで拡大)


※黒い筋がある魚がメダカです。
※メダカに混じって
モツゴやフナもいます…(・_・;)

ここ一帯はメダカやモツゴが大量に生息していて、
よく親子でタモ網とバケツ持って
小魚すくいやっている姿を見かけます☆
今日もいましたよー☆★

あと、これは前に撮影したやつですが、
ここではドジョウ君も健在です☆
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七夕の願い事…。

この谷津がいつまでも残っていてくれますよーに☆

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積乱雲と反薄明光線

今日の関東地方は午後から
大気の状態が不安定でした。

わぴちゃんところは、午後3時頃までは
雲がほとんどなかったのですが、
夕方から、北の空に積乱雲がわきはじめました☆

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↑の写真のように、
際立ってそそり立つ積乱雲が1つ、

そして、それとは別に、
その左横に目立たなくて地味な
多毛積乱雲がひとつありました。

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この地味な多毛積乱雲は日没の方角(西の空)に相当し、
背後に太陽があるので、青黒い雲の影が伸びていました。

稀ですが、この青黒い影は反対側まで到達し、
東の空の地平線に達することがあります☆

「もしかしたら、東の空に
青黒い影の筋が到達しているかも☆」と思い、
広いところに移動☆

そしたら、やはりこんな感じで、東の空へと
青黒い影の筋が到達していました☆

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これは「反薄明光線」または「裏御光」と言い、
比較的珍しい現象です(≧▽≦)ノ

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原種チューリップの果実と種子

庭の原種チューリップ(Tulipa tarda)が
種をつけました☆

これがチューリップの種です(≧▽≦)ノ

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※注:1目盛りは1cm

栽培種のチューリップでも種はできますが、
原種の方がより結実しやすいんでしょうねー。


余談ですが、Tulipa tardaの花はこんな感じです☆

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そして、花後にはこんな果実をつけていました☆
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イタドリの花外蜜腺。

花外蜜腺-これは文字のごとく、
花とは関係ないところに存在する蜜腺のこと☆

ソラマメやカラスノエンドウ、アカメガシワ等が
花外蜜腺を持つ植物として有名です。
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花にある蜜線にはミツバチを等の昆虫をおびき寄せて、
それらに花粉を運んでもらおうという魂胆があります。
では、花外蜜腺を持つと何かいいことがあるのでしょうか…。

花外蜜腺を持つ植物を観察していると、
蜜を求めてアリさんがたくさんやってきます。

花外蜜腺を持つ植物は、このアリさんによって、
外敵から身を守ってもらっていると考えられています。

なるほど、ギブアンドテイクです(≧▽≦)ノ

ところで、いろいろ調べてみると、
あのイタドリにも花外蜜腺があるらしいのです。

イタドリはこんな姿をしていて、
かじるとすっぱい植物として有名ですね☆
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最初、イタドリをくまなく見ても花外蜜腺を見つけられませんでした。

カラスノエンドウやアカメガシワなんかの花外蜜腺は
その部分だけ色が変わっていたりして分かりやすかったのですが、
イタドリには色が変わった斑点のようなものがなかったのです。


しかし、もっとじっと見ていると、
アリさんが何匹かのぼってした☆

それを息をのんで観察していると・・・。
止まって、蜜を飲みはじめたではありませんか(≧▽≦)ノ

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アリさんが退いた後に同じところを撮影☆

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なるほど!!
色が同化していて気がつきませんでしたが、
確かに蜜線らしき緑色の斑紋があります☆★

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これがイタドリの花外蜜腺です。
こっそりと舐めてみましたが、ほんのり甘かったです(*´▽`*)

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アカネの根

アカネ(Rubia argyi)の花も咲き始めました☆
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アカネはアカネ科アカネ属の多年草で、
自然度の高いフィールドでは
比較的普通に見られる「日本の野草」です。


アカネはつる状にひょろひょろと伸び、
あちこちに絡みつきながら生育します。
しっかり絡み付けるように、
茎には下向きのとげがあります☆
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葉は4枚が輪生してつきます☆

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ところが、アカネの根には
アカネ色素という赤い色素が含まれているため、
赤みを帯びた色をしています☆


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日に透かして見たらこんなにきれいな色になりました☆

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これを乾燥させて、煮出すと草木染ができるので有名です。
アカネの根で抽出で着る赤い色を茜色なんて言ったりします☆

現在は日本のアカネはほとんど使われず、
かわりにセイヨウアカネ(Rubia tinctorum ハーブ名:マダー)が用いられています。

わぴちゃん、
マダーはまだー見たことがありません
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

アカネを少し採取して大きな鉢に植えてみました。
根がわしゃわしゃ茂ったら、それをもとに
アカネ染めにチャレンジしてみたいと思います(*´▽`*)

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