« アカネの根 | トップページ | 原種チューリップの果実と種子 »

イタドリの花外蜜腺。

花外蜜腺-これは文字のごとく、
花とは関係ないところに存在する蜜腺のこと☆

ソラマメやカラスノエンドウ、アカメガシワ等が
花外蜜腺を持つ植物として有名です。
Photo_3
(※写真はクリックで拡大)

花にある蜜線にはミツバチを等の昆虫をおびき寄せて、
それらに花粉を運んでもらおうという魂胆があります。
では、花外蜜腺を持つと何かいいことがあるのでしょうか…。

花外蜜腺を持つ植物を観察していると、
蜜を求めてアリさんがたくさんやってきます。

花外蜜腺を持つ植物は、このアリさんによって、
外敵から身を守ってもらっていると考えられています。

なるほど、ギブアンドテイクです(≧▽≦)ノ

ところで、いろいろ調べてみると、
あのイタドリにも花外蜜腺があるらしいのです。

イタドリはこんな姿をしていて、
かじるとすっぱい植物として有名ですね☆
Photo_4
(※写真はクリックで拡大)


最初、イタドリをくまなく見ても花外蜜腺を見つけられませんでした。

カラスノエンドウやアカメガシワなんかの花外蜜腺は
その部分だけ色が変わっていたりして分かりやすかったのですが、
イタドリには色が変わった斑点のようなものがなかったのです。


しかし、もっとじっと見ていると、
アリさんが何匹かのぼってした☆

それを息をのんで観察していると・・・。
止まって、蜜を飲みはじめたではありませんか(≧▽≦)ノ

Photo
(※写真はクリックで拡大)


アリさんが退いた後に同じところを撮影☆

Photo_2
(※写真はクリックで拡大)

なるほど!!
色が同化していて気がつきませんでしたが、
確かに蜜線らしき緑色の斑紋があります☆★

_
(※写真はクリックで拡大)

これがイタドリの花外蜜腺です。
こっそりと舐めてみましたが、ほんのり甘かったです(*´▽`*)

« アカネの根 | トップページ | 原種チューリップの果実と種子 »

*身近な野草*」カテゴリの記事

コメント

花外蜜腺、また一つ勉強になりました。
イタドリは、
子供の頃に湯がいて良く食べました。
今では、余り見られなくなりましたが~
写真よりももっと
茎が細かったような気がします。

話は少し変わりますが、
最近、アルゼンチンアリの発生が
問題になっていますが、
わぴちゃんの住んでいる付近では、
生息状況はどうですか?
アルゼンチンアリなら、
イタドリを茎ごと
かじってしまうのでしょうか!

◆きしちゃん

イタドリはすっぱくて美味しいですね☆★
この写真のように太いタイプと、
あと茎の細いタイプ2つありますが、
どういう条件で茎の太さが決まるのかは
わぴちゃんにはまだ分かりません。

アルゼンチンアリ、幸いにも
まだこちらでは見かけない存在です。

このまま見かけないでいてくれるといいですね…。

この記事へのコメントは終了しました。

« アカネの根 | トップページ | 原種チューリップの果実と種子 »

フォト
2022年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ