オオヒナノウスツボ
オオヒナノウスツボ(Scrophularia kakudensis)は、
ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草です。
(※写真はクリックで拡大)
山野の日当たりのいいところに生えますが、
わぴちゃんところでは比較的珍しい存在です。
草丈は1mを超えかなりがっしりとしています。
オオヒナノウスツボは
漢字で書くと「大雛の臼壺」です。
花の形が臼や壺のような形をしているから
その名前があります。
(※写真はクリックで拡大)
わぴちゃんが撮影したオオヒナノウスツボは
花から蜜が出ていました☆
花茎には腺毛と呼ばれる
ねばねばした液体を出す毛があります。
ゴマノハグサ属はみんなこんな感じの
独特な葉の形をしていますね。
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