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メヒシバとアキメヒシバ。

今日はメヒシバとアキメヒシバの
見分け方について紹介します☆

まずは全体像から…。

こちらがメヒシバ。
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そしてこちらがアキメヒシバです。
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(※写真はクリックで拡大)


全体像はどちらもよく似た
スタイルをしていますねー。


放射状に広がった一つ一つの枝には
たくさんの小穂がついています。

メヒシバとアキメヒシバの
分かりやすい鑑別ポイントは小穂の形状です。

両者を比較したものを掲載します。

左側がメヒシバ、右側がアキメヒシバです。
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小穂を1つだけ撮ってみた写真も載せますね。
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おなじく左側がメヒシバ、右側がアキメヒシバです。
※上記写真の1目盛りは1mmです。

このように、メヒシバの小穂は
細長いレンズ形をしており、
長さも3-3.5mm程度ありますが、
一方のアキメヒシバは、
小穂がずんぐりしていて丸っこく、
長さは2mmに満たないです。


咲く時期も多少ずれているようで、
メヒシバが夏の終わり
7月頃から咲き始めるのに対し、
アキメヒシバは8月お盆すぎ頃から
咲きはじめます。

おまけ☆

メヒシバの花の様子。
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アキメヒシバの花の様子。
Photo_2
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ホトトギスの腺毛状突起

今日は、以前あとで詳しく紹介すると言った
ヤマジノホトトギスの花について書きます☆

先日も出しましたが、
これがヤマジノホトトギスです~☆
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葉脇に花が1個ずつつくのが特徴です☆

花をアップにして見るとこんな感じです。
Photo_2
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紫色のぶちぶちがたくさんありますねー。
このぶちぶち模様をホトトギス(杜鵑)という
鳥の模様に見立てて名前がつけられました~☆

漢字では鳥の杜鵑と区別するためか、
「-草」をつけて、「杜鵑草」と表現するようですね。

花弁の中心付近、噴水状になっていますが、
これがヤマジノホトトギスのおしべとめしべです。
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先に丸いぽっち(葯)がついた薄黄色のがおしべ。
紫色の斑紋があって先が2つに
分かれているのがめしべです☆

花を横から見ます☆
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おしべの上にめしべがのさばるような形に
なっているのが分かりますにゃ☆

そして、めしべをアップにすると…。
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キラキラと輝く
透明なまるい粒々がありますね(*´▽`*)
これは「腺毛状突起」といいます☆

ただ、さわってみても、
特にベタベタするわけでもないので
なんのためにめしべにこの腺毛状突起があるのか、
わぴちゃんには分かりませんー。

そして、ホトトギスの仲間には
この腺毛状突起があるものが多いですにゃ。

例えば、頭に何もつかないホトトギス。
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このめしべの部分をアップにすると
やはり腺毛状突起がキラキラ輝いてます☆
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そして、園芸種のシロバナホトトギス。
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これもめしべの部分をアップにすると
キラキラと輝く腺毛状突起があります~☆
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マコモタケ今年も収穫。

ゴミ箱に昨年から栽培している
ヒロハマコモに今年も
マコモタケができました~(≧▽≦)ノ

ヒロハマコモは、中国産のマコモの1系統。
分類学上は日本のマコモと同一(?)。
日本のマコモと違ってマコモタケができやすいので、
マコモタケ栽培農家は通常ヒロハマコモを使います☆

こんな感じで、下部の中心付近、
新芽の部分がちょっとゆがんだような
形になって白く肥大します☆
Photo
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この部分を収穫するのだ☆
今年は、かなり大きいのが2個取れました☆
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(※写真はクリックで拡大)

Photo_3
(※写真はクリックで拡大)


あともう1個できていますが、
もうちょっとしてから収穫しようと思います☆

これは昨年の写真ですが、
マコモタケをきってみると、
中はこんな感じで白くなっています。
Photo_4
(※写真はクリックで拡大)

タケノコのような食感でとても淡白、
とても美味しいですよぉ~♪

で。マコモタケは、
実はマコモ黒穂菌という菌が感染してできた、
マコモの病変部分です(笑)

なので、秋口になると、
マコモ黒穂菌が胞子を飛ばすため、
こんな感じで黒い虫のフンのようなのが
マコモの枯れ葉にたくさんつきますにゃ。
2007
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わぴちゃん栽培のヒロハマコモは、
恐らくマコモタケになって収穫してしまうので
花がつかないと思いますが、
日本のマコモはこんな花を咲かせます☆
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1つの穂に雄花と雌花がつきます。
上部のしゅっしゅっとした緑色の部分が雌花の集まり。

下部のちよっと賑やかな
赤褐色の部分が雄花の集まりです。

雄花のアップはこんな感じ。
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雌花のアップはこんな感じです(≧▽≦)ノ
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さぁ、マコモタケ、
どーやって食べようかなー♪(笑)

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メヒシバ

今日はどこにでもある、
そして誰もが見たことある雑草の
メヒシバを紹介しますにゃ☆

これがメヒシバです☆
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花期のメヒシバの穂を
アップにするとこんな感じ~♪
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赤色の海藻みたいなものがめしべ、
黒いの粒々がおしべです。
写真のものは花粉が出ちゃった後のおしべですねー。


ところで、メハシビの花や果実には
通常毛がないのですが…。
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なかにはこんな感じで
毛が密生するものがあります(笑)

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これをクシゲメヒシバと
呼ぶことがありますにゃ☆


そして、メヒシバは、葉の根元が
茎を包み込むようになっていて、
それを葉鞘というのですが…。

典型タイプでは、ここには毛がありません。
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(※写真はクリックで拡大)

しかし、こんな感じで
毛ボーボーなのがあります(笑)
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(※写真はクリックで拡大)

これをアラゲメヒシバといいますにゃ☆

毛深かったり、毛がなかったり、
面白いですにゃ~☆


メヒシバは漢字で書くと「雌日芝」で、
夏の日差しにも負けずにはびこって、
芝のような姿をしているので「日芝」。

で、姿が繊細な印象なので
「雌」を冠して「雌日芝」です☆

「オヒシバ(雄日芝)」と
いうのもありますよぉ~☆

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(※写真はクリックで拡大)


「雄」のとおり、植物体かがっしりしてかたく、
花穂もこんな感じで太くて雄雄しいです☆

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アキノウナギツカミ

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)を
紹介しますにゃ☆

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7月にこんな「ウナギツカミの仲間」の
葉っぱがたくさんあったのですが、
つい先日同じ場所に行ったら、
花盛りになっていて、
アキノウナギツカミと特定することができました☆
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葉っぱには朝露がたくさんのっかってますねー

花をアップにするとピンクで
まあるい花びらでとても可愛い♪
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では、なぜウナギツカミという
妙な名前なのかと言いますと、
茎にこんな感じで下向きの刺がたくさんあります。
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手でさわっても痛くないほどの刺ですがザラザラしており、
この草をウナギに巻きつければ、
つるっと滑らずにつかむ事ができるだろう…と
昔の人は想像したのだそうです。

そして、ウナギツカミの中まで秋に花が咲くので、
「秋のウナギツカミ」というわけですにゃ☆

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カラッと秋晴れ。

今日はすごくカラッとして過ごしやすい1日でした~(*^▽^*)o

気圧配置を見ると、午前中はゆるやかな西高東低、
北西のカラッとした風が入ったのが原因でした。

ところで、48時間後(9月26日09時)の天気図…。
「冬型の気圧配置」なんですが…(笑)

そして、この季節はずれの「冬型の気圧配置」を
きっかけに季節が進みそうな気配ですね。

なんか寂しいですにゃ(>ω<。)

今日は空も澄んでいて
青空がきれいでした~(*´▽`*)

そのきれいな青空に、
白い巻雲がふわふわと浮かんでいて、
ずーーーっと眺めていたいような
いい感じの空でした(*´▽`*)

その巻雲も時間と共に
さまざまな形に変化して、
見ていて飽きない空でした。
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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

あと、一部巻積雲も出ていました。
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(※写真はクリックで拡大)


巻積雲の一部が彩雲になっていましたが、
どぅ?わかるぅ??
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久しぶりに彩雲出る。

たまぁには雲ネタも投稿しないとね☆

今日は、高積雲がさまざまな形に振舞って印象的な空でした☆

◆うすっぺらい高積雲

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◆波状高積雲
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◆板状に並んだ高積雲
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◆高積雲内を飛行機が通過してできた消滅飛行機雲(※)
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(※)雲の中を飛行機が通過することでかく乱されて、
飛行機の通ったとおりに雲が消えて青空の筋となる。
【参考】あおぞら☆めいと++消滅飛行機雲


そして、高積雲の一部が太陽の近くを通過した際、
彩雲になりました~♪

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肉眼では太陽光のまぶしさが勝って
それほど顕著には見えませんでしたが、
なんとかカメラに収めることができました☆

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オオオナモミの花

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これはオオオナモミの雄花です。

続きを読む "オオオナモミの花"

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アマチャヅル

今日は、お城で自然観察会の
仕事をする予定だったのですが、
あいにくの台風の影響で中止となってしまいました。

ということでお昼頃のんびりと
裏の山林へと自転車で出陣しました。

1ヶ月来ないでいたら、
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑)がもう満開で、
果実もつけていました(・_・;)
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ヤマジノホトトギスの花って面白いので
今度また改めて紹介しますね。


道沿い、ボーボーになっていたので
ちょっと草刈が入りましたが、それでも、
その他、ヤクシソウ、ガンクビソウ、ノブキ
ダンドボロギク、アメリカセンダングサ、
ハエドクソウ、イヌコウジュ、ハダカホオズキ、
ヤナギイノコズチ、ハシカグサ、フジカンゾウ
ヒヨドリジョウゴ、ヌスビトハギ等も
確認することができました☆

今日はアマチャヅル(甘茶蔓)を紹介します~☆

アマチャヅルはこんな草姿をした
多年生のつる植物ですにゃ☆
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かつてアマチャヅル茶が身体にいいと
健康ブームがまきおこったことがありました(笑)

アマチャヅル茶が万病に効くかは別として、
乾燥した葉はお茶として飲むことはできます(≧▽≦)

で、アマチャヅル茶はお茶にすると
ほんのり甘いとのことで、
生葉はどんな味がするんだろう…
とかじってみたことがあります。


結果は…。


(/||| ̄▽)/ ゲッ!!


でした(>ω<。)
めちゃくちゃ苦いんです(>ω<。)

そのアマチャヅルには雄花と雌花があります。
雄花を撮影したのは7月16日、
そして、雌花を撮影したのは本日です。

雄花と雌花の開花時期にずれがあるのは、
珍しいことではないですにゃ。

花期のアマチャヅルはこんな感じで
たくさんの花が集まって花序を形成します☆
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そして、雄花をアップにすると…。
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中心にあるまるで梅の花のような形の
薄黄色のものがおしべです。


こちらは雌花。中心にこれから果実となる
緑色の丸いものがありますね☆
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そして、こちらがアマチャヅルの若い果実です。
これも本日撮影できました☆
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熟したのも2個だけありました。
このように黒緑色になりますにゃ。
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もっとよく熟したら、実をつぶして
種子の写真も撮ろうと思います(*^▽^*)o

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オオブタクサ

今日は、オオブタクサ(大豚草)という
植物を紹介しますねー☆
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これがオオブタクサです☆
今がちょうど花期で、いたるところで
オオブタクサの穂が出ています☆

オオブタクサの花には
雄花と雌花があります~☆

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上部の長い穂みたいな部分が雄花の集まり。
下部で、苞葉に隠れるようにして
地味に咲いているのが雌花です。

雄花を上から見ると…。
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横から見ると…。
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下から見ると…。
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そして、雄花はものっすごく花粉を飛ばします。
穂を揺するともぁーっと黄色い煙が
たちのぼるほどです(>ω<。)

雄花が満開の時は、
こんな感じで葉も花粉まみれになります(笑)
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雌花はこんな感じ☆
白い糸みたいなのが2本出て、
そこに花粉がつくのをじっと待っています~☆


果実期に入るとこんな感じです。
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そして、オオブタクサは、
ものっすごく背が高くなります(>ω<。)

これを見てくださいな。
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奥でたくさんそそり立って
ヤブを形成しているのはすべてオオブタクサです。
手前に止まっている車と比べると
いかに大きいか分かりますねー(>ω<。)

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キツネノマゴの果実と種子

キツネノマゴはキツネノマゴ科の1年草草本で、
道端や野原、あぜ道などにごく普通に生えます。
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で。花の写真云々はネット上に
たくさん出回っているので、
ここでは、キツネノマゴの
果実と種子の写真を紹介します☆

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これが花後の果実です。
いわゆる蒴果と呼ばれるタイプの果実です。


果実は熟すと茶色くなります。
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そして、キツネノマゴの果実は熟すと
パチッと弾け種子を遠くに飛ばす…
という特性があります☆

実際に熟した果実を手に取ってみると、
触られたという刺激でパチッと弾けました☆

弾けている最中の写真は
わぴちゃんの技量では撮れませんが、
弾けた果皮とそこから出てきた種子はこんな感じです。
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種子をアップにしてみます~☆
火成岩のようにゴツゴツしてますね~☆
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キツネノマゴの果実と種子は
なかなか撮影できずにいたのですが、
これで、次の図鑑には載せられますぞぉ~☆

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ワタの帰化

うちの近所の河川敷…
ここは定期的に野草の調査に入るのですが、
9月14日に調べた際、ワタ(Gossypium arboreum var. obtusifolium)と思われる草が
かなり広範囲にわたって、また
かなりの数が帰化していることが分かりました。

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これがつぼみです。

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つぼみこそあれどまだ
花のついている個体はなかったので、
ちょっと間をおいてもう一度
リサーチしようと思います。

果たして、ここに定着するのか、
一時帰化で終わるのか…。

今後の動向に注目ですにゃ。

ところで、ワタの帰化事例って
聞いたことないのですが、
もし事例があればご教示くださいm(_”_)m

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気の毒な名前のタデ。

秋になりいろいろな種類のタデの花が
咲くようになりました☆

そのなかで、今日はボントクタデという
名前のタデを紹介します☆

ボントクタデ(ぼんとく蓼)はこんな草姿です~☆
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水辺に群生する大型の1年生のタデです。
花序はこんな感じです。
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つぼみや果実は赤い色をしており、
ポツポツとまばらにつきます。


一方で、花が開くと、その花は白色です。
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果実はこんな感じです。
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タデによくあるパターンなのですが、
花被が大きくなって種子をくるんでいます。
なので、花被をめくると、
黒い種子が出てきます。
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葉はこんな感じー☆★
中心付近に黒い斑紋があります。
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そして、タデ科の植物を判別するのに
重要な托葉鞘という部分はこんな感じです。

ふちに、鞘とほぼ同等な長さの
剛毛がたくさんあります☆
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「ぼんとく」は「ポンツク」の意味で、
「愚か者」とか「間抜け」と言った
人をののしるときに使うような言葉です。

では、なぜこの蓼に
ボントクと言う名が当てられたか…。


ボントクタデに似た蓼に
ヤナギタデというのがあります。

これがヤナギタデです。
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ヤナギタデ葉はにピリッとした辛味があって、
昔から食用に利用されてきました。

ボントクタデは、ヤナギタデに似て、
葉に辛味がまったくなく食用にならないことから、

「役立たず!の蓼」→
   「ポンツクな蓼!」→
      「ボントクタデ」です。

まぁ、なんとも自己中心的な
発想でつけられた名前ですにゃ。

気の毒です…(>ω<。)

これから地球環境に配慮した
持続可能な社会を目指すに当たっては、
自然界に対するこういう人間中心的な発想は
皆無にしていかなきゃダメですが、
かなり難しいでしょうねー。

あ。わぴちゃんらしくないね。
失礼しましたm(_”_)m

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紅白の花☆

下の2つはとてもおなじみの有用植物の花のアップです☆

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Photo
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ヨモギの花

ヨモギが花を咲かせはじめていましたよー☆
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上の写真をもうちょっと
アップにしてみると…☆
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さらにアップにしてみると…☆
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もうワンランクアップにしてみましょうか…(笑)
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ヨモギの花はいくつかの花が集まって、
1つの花のようになっています。
外側には雌花、中心付近には両性花があります☆

花の周りのひもみたいなのは、
雌花からのびるめしべです☆

そして、中央付近の
黄色いやぐらみたいなのは、
おしべとめしべが両方ある両性花ですー☆
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ヨモギの花って地味ですねー。
地味ということは虫は呼んでいないのです。
ではどうやって花粉を運ぶかというと、
風の力に頼っていますにゃ。

花粉を空中の撒き散らして、
風に運んでもらうのです。

この手の花って花粉症の原因になるので
要注意ですねー。

でも、春先の白いふわふわの
ヨモギを摘んで草もちにすると
とても美味しいですね(*´▽`*)

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タカサブロウで字を書く

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タカサブロウでこんな字を書くことができます☆

続きを読む "タカサブロウで字を書く"

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秋のあぜ道はたのし♪

今日は、なんか雑務で忙しい1日でした。
ただ、天気がよかったので、
お昼頃ちょっと時間を作って、
自転車で近所の田んぼを散策しました(*^▽^*)o

半分以上稲刈りは終わっていますー。
稲刈りが終わると、いよいよ水田雑草が
たくさん花を咲かせる季節です☆

水田雑草の花って、
結構カラフルなものが多くて、
見ていて癒されますよぉ(*´▽`*)

今日見られた水田雑草の花のアップだけを
ダイジェストで紹介しますね☆
個々の詳細は追々紹介していきますねー。


◆白色系の花

オモダカ
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モトタカサブロウ
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◆黄色系の花

クサネム
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チョウジタデ
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◆赤紫色系の花

キカシグサ
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ホソバヒメミソハギ
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(※写真はクリックで拡大)


◆ピンク系の花

イボクサ
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キクモ
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(※写真はクリックで拡大)


◆青色系の花

コナギ
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ツユクサ
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ハナタデ

今日のネタは
ハナタデ(花蓼)です~☆

ハナタデは東京都内でもよく見かける、
いわゆる雑草的存在の草花です。

なので、どちらかというと
目の敵にされることの方が多いのかなー。

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ハナタデはこんな棒みたいなつぼみを出した後、
ピンクの花を咲かせます~☆
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ちょんちょんとまつげのように
のびた毛が可愛らしいです☆

ハナタデによく似たものに
イヌタデ(通称:アカノマンマ)がありますが、
このまつげのような長い毛はないです。

花をアップにするとこんな感じです☆★
なかなか可愛いでしょ?☆
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花が終わった後は、
ピンクの粒々が大きくなって果実期に入ります☆
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果実をばらばらとはずすとこんな感じです。
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ピンクなのは花弁がいつまでも残って
種子をくるんでいるからで、
このピンクのものをそっとはずすと、
黒い種子が顔を出します☆★
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で。非常に稀ですが、
ハナタデにも白花種がありますにゃ。

昨年わぴちゃんは、近所の水路脇で
ハナタデの白花種を見つけ、
種子をちょっともらってきて
庭に蒔いてみました。


その結果、白いハナタデが
また今年も花を咲かせています(*´▽`*)
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白いハナタデの花をアップにするとこんな感じ。
花色が白なだけでハナタデと同じ構造ですにゃ☆
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このハナタデの白花種には
シロバナハナタデ(白花花蓼)という名前が
つけられていますー☆

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えび色

えび色とはエビヅルの果実からとれる色素の色です☆

エビヅルはこんな葉っぱのつる草です☆

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なんでエビヅルかというと、
新芽の色合いや形状がなんとなく
エビを連想させ、それでつる植物なため、
エビヅル(海老蔓)です☆
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どぉ?海老に見えるー?

かつては、つる植物に対する
古い呼び名の「カズラ」を使って、
エビカズラとも呼んだようです☆★

で。このエビヅルは秋になると、
ぶどうを小さくしたような果実を
たわわにつけます~☆
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(※写真はクリックで拡大)

しかも、この果実は食べられます(*´▽`*)
わぴちゃんも、食べてみましたが、
ちょっぴり甘酸っぱく、まさにブドウの味でした★

ただ、野生種なので
タネが大きい感じですけどね。

タネの写真も撮ってみました☆★
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(※写真はクリックで拡大)


あ。このタネはわぴちゃんが
口でクチュクチュやったものじゃなくて、
ちゃんと手で果肉を除去したものなので
安心してね(なぞ)

そして、このエビヅルの果実をつぶすと、
こんな色の色素が採れます☆
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(※写真はクリックで拡大)


これを「えび色」と呼びますにゃ~☆
えび色のえびはエビヅルのえびです(≧▽≦)ノ

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ツルボ

初秋の山野のお花、
ツルボのお花が咲きはじめました~☆
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ツルボは漢字で書くと「蔓穂」
この語源には
ひとつの説として、ツルボの球根が
つるつる坊主の頭を
連想させるので「つる坊」、
それが縮まってツルボになったと
いうのがありますが、
よく分かっていないようです。


それから別名はサンダイガサ(参内傘)。
公家が参内するときに従者がさしかけた傘に
この花序の形が似ているかららしいです。
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ところで、この撮影したツルボは
お墓のわきに生えてました(・_・;)

そして、花言葉を調べると
ひとつは「我慢強い」ですが、
もうひとつに「あなたの死を悼む」というのが
あるではありませんか~

ヒガンバナ同様家に飾っては
いけない花だったりするのかな??
知っている方情報くださいませ。


ツルボの球根は水によくさらして
でんぷんを取り出して、
そのでんぷんで「ツルボ餅」を作って、
昔は飢饉の時の救済植物にしたそうです。

ただ、ツルボには毒があるって
どこかで聞いたことあるので、
うかつには真似しないようにしてくださいにゃ。

花をアップにすると…。
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花びらは6枚、おしべは6個、
めしべは中央に1本です☆

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モロヘイヤ

今日はモロヘイヤの花を
撮影することができたので
そのネタを書きます☆★

モロヘイヤはアラビア語を
そのままカタカナにしたもので、
日本名はタイワンツナソ(台湾綱麻)と
言いますにゃ。

ツナソ(綱麻)は、モロヘイヤの仲間で
主にロープ(綱)用の
繊維を取るために栽培されています。
わぴちゃんはまだ見たことありませんが、
タイワンツナソに似た草姿をして
果実が球形なのだとか☆

これがモロヘイヤです~☆
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(※写真はクリックで拡大)

花をアップにするとこんな感じ☆
黄色い5弁の小さな花が咲きます~☆
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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

つぼみはこんな形です~☆
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今度は葉を観察するのにゃ!

葉の全体はこんな形です。
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この部分を野菜として食べますねー。

で、モロヘイヤの葉をもっとよく見ると
面白い形をしていて、葉の基部に針みたいな
細長い突起がありますにゃ。
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そして、これがモロヘイヤの果実。
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モロヘイヤの果実にはストロフェチジンと言う
強心配糖体が含まれていて、
食べると、心不全を起こして
死亡する可能性が指摘されてます。。

果実は絶対に食べないようにしたいですねー

もいっちょ、モロヘイヤのネタを
書いていて思いついたダジャレ。

「モロヘイヤはもろ平野に生える野菜やねん!」

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

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メハジキ

今日はメハジキを紹介しますー(≧▼≦)ノ

メハジキはこんなお花です~☆
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メハジキは漢字で書くと目弾き。
昔は子どもがこの茎を短く切ってまぶたに
つっかえ棒の要領ではさみ、
目をグッと閉じる勢いで飛ばして、
その飛距離を競ったらしいです

想像しただけで…(/||| ̄▽)/ ゲッ!!です。。

茎は堅い毛が密生してトゲトゲして、
そんなことしたら目を痛めそうです(>ω<。)

よいこの皆さんはやらないでくださいにゃー。
もちろん、わぴちゃんも試していませんよ~(笑)

メハジキの花を横から見るとこんな感じです。
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で、見る角度にもよるのですが、
正面から見ると…☆
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なんか、間が抜けた
妖精さんのように見えません?(笑)


メハジキ。かつては、
近くの河川敷にたくさん生えていたのですが、
数年前にパタッと消滅してしまいました。

ところが、今年見てみたら、
復活しているではありませんか~☆

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またかつてのようにこの場所で
メハジキの花が見られるといいな、
なんて思ってます(≧▼≦)ノ

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イヌホオズキとオオイヌホオズキ

イヌホオズキ(犬酸漿)と
オオイヌホオズキ(大犬酸漿)の
比較生態写真を撮りました☆

イヌホオズキは在来種ですが、
オオイヌホオズキは帰化種ですにゃ。


これがイヌホオズキです~☆
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そしてこちらがオオイヌホオズキ。
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とてもそっくりですねー(*´▽`*)(笑)
わぴちゃんも、2-3年前までは
オオイヌホオズキの存在を認識しておりませんでした。

花の形に第一の相違点があります☆

こちらがイヌホオズキ。
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白い花は5つに切れ込んで星型になるのですが、
切れ込みは比較的浅く、
ずんぐりとしたお星様になります☆


一方、こちらがオオイヌホオズキ☆
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やはり白い花が5つに切れ込むのですが、
切れ込みが深く、ほっそりとした
お星様になります(*^▽^*)o


果実のつき方は、イヌホオズキ、
オオイヌホオズキともに
ずれて総状につく形になります~☆

まずイヌホオズキ。
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こちらがオオイヌホオズキ。
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で、これに似たのに
アメリカイヌホオズキってのがあるのですが、
アメリカイヌホオズキは、
果実は1箇所から球形につきますにゃ☆
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そして、イヌホオズキと
オオイヌホオズキの2つ目の相違点は
果実をつぶすと分かります~☆

イヌホオズキの果実の中身は
種子だけなのに対し…。
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オオイヌホオズキの果実の中身には種子の他に、
小さなポチっとした
球状顆粒という粒が入っていますにゃ。
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イヌホオズキの仲間の果実は
毒があります(>ω<。)

絶対に食べないようにしてくださいねー。

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ササゲ咲く。

わぴちゃんが4月にアズキとともに蒔いた
ササゲ(Vigna unguiculata)のお花が
ようやく咲きました~☆★

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上の写真の、左の豆4粒がササゲ。
右の豆4粒がアズキ…と
豆の外見はよく似ています~

これが今回咲かせたササゲの花です★☆
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ほんのり淡いブルーの豆のお花で、
癒されます(*´▽`*)

花をアップにすると、こんな感じ☆
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で。花を裏から見るとこんな感じです。
裏から見ると、淡い黄色を帯びています。
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裏表のある花弁なのです(笑)


ちなみに、つぼみの時はこんな感じで、
黄色みが強いです☆
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ご参考までに、アズキの花は
こんな感じですにゃ~☆
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ササゲには大きくわけると2タイプあるようで、
1つは、ジュウロクササゲ(var. sesquipedalis)という、
サヤごと食べる長いササゲ。

もうひとつは、果実が上を向いて比較的短く、
種子だけを食べるハタササゲ(var. catiang)。

わぴちゃんが育てたものは
どうやらハタササゲのようです。
果実ができたらまた紹介しますね☆

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タコノアシ

今日は午前中、生き物調査の
お手伝いをしてきました~☆

いろいろな植物が見られましたが、
その中からタコノアシを紹介しますね☆★

タコノアシ(蛸の足)は、
ユキノシタ科の湿生植物です。

かつては、ベンケイソウ科に分類されていましたが、
現在はユキノシタ科とするのが主説となっている一方、
タコノアシ科と独立させる学者さんもいるようです。

花の咲き始めの姿はこんな感じなのですが…。
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花が咲き進むと…。

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この姿がまるで蛸の足を
ひっくり返したような形をしているので、
タコノアシです(笑)

いい写真が撮れていないのですが、
タコノアシは秋になると紅葉して、
真っ赤になりますにゃ。
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蛸の足部分(果実がついている部分)も真っ赤になり、
まるで、茹蛸の足みたいになります~☆


花はこんな感じ~☆
通常花びらはありません。
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ただ、たまぁに、白い花びらが
1枚つくこともあるようです。
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花後の姿がこれです。
またフシギな幾何学模様ですね~☆
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ウドの花

植物の撮影していると、毎年のように詳細に
写真を撮る種類がある一方で、ほとんど写真を撮らずじまいの
種類があったりします。

特に、あまり見栄えのしない(ゴメンナサイ)ものや、
ごく普通にありすぎるものに関して、
写真をぜんぜん撮っていなかったり
することがよくあります。

この写真の花もそんな1つです。

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エノキグサの花

これはエノキグサの花です。

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