マコモタケ今年も収穫。
ゴミ箱に昨年から栽培している
ヒロハマコモに今年も
マコモタケができました~(≧▽≦)ノ
ヒロハマコモは、中国産のマコモの1系統。
分類学上は日本のマコモと同一(?)。
日本のマコモと違ってマコモタケができやすいので、
マコモタケ栽培農家は通常ヒロハマコモを使います☆
こんな感じで、下部の中心付近、
新芽の部分がちょっとゆがんだような
形になって白く肥大します☆
(※写真はクリックで拡大)
この部分を収穫するのだ☆
今年は、かなり大きいのが2個取れました☆
(※写真はクリックで拡大)
あともう1個できていますが、
もうちょっとしてから収穫しようと思います☆
これは昨年の写真ですが、
マコモタケをきってみると、
中はこんな感じで白くなっています。
(※写真はクリックで拡大)
タケノコのような食感でとても淡白、
とても美味しいですよぉ~♪
で。マコモタケは、
実はマコモ黒穂菌という菌が感染してできた、
マコモの病変部分です(笑)
なので、秋口になると、
マコモ黒穂菌が胞子を飛ばすため、
こんな感じで黒い虫のフンのようなのが
マコモの枯れ葉にたくさんつきますにゃ。
(※写真はクリックで拡大)
わぴちゃん栽培のヒロハマコモは、
恐らくマコモタケになって収穫してしまうので
花がつかないと思いますが、
日本のマコモはこんな花を咲かせます☆
(※写真はクリックで拡大)
1つの穂に雄花と雌花がつきます。
上部のしゅっしゅっとした緑色の部分が雌花の集まり。
下部のちよっと賑やかな
赤褐色の部分が雄花の集まりです。
雌花のアップはこんな感じです(≧▽≦)ノ
(※写真はクリックで拡大)
さぁ、マコモタケ、
どーやって食べようかなー♪(笑)
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