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ツノナス

今日はツノナスを紹介しますにゃん★☆

名前の通り、ナス科の植物で
こんな感じです~☆

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原産地では低木になるようですが、
寒さに弱いので日本では1年草扱いです☆

花をアップにするとこんな感じ☆
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うーん。ナスですねぇ(*´▽`*)

で、花が終わって、果実期に入ると、
こんな特徴的な果実ができます(≧▽≦)ノ
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これが枝にカナリアがとまっているようにも見えるので、
「カナリアナス」という別名があったりします☆


横から見るとこんな感じ☆
黄橙色で不思議な形状です(笑)
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裏から見るとこんな感じ☆
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なんとなく熟れたピーマンみたいですが
食べられませんにゃ。

毒性が指摘されているので
口にしないでくださいねー。


で。ツノナスの果実は見る角度によっては、
こんなに可愛くなります(*^▽^*)o
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顔を書くとこうです(笑)
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まるで狐の顔のようなので、
フォックスフェイスという別名も
ありますにゃん☆

ここで終わらないのがわぴちゃんです。

ツノナスの断面ショー☆☆
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そして、取り出した種子がこれです☆
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生のナスの匂いがぷんぷん、
かなりベタベタして、
手についたやつはしばらく
落ちませんでしたけどね(笑)


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癒される雲たち♪♪

今日(10/29)は雲がすごかったです(≧▽≦)ノ
※あ。アップする頃には日付変わるかな?(笑)

たぶん大丈夫だとは思いますが、
念のため、集合体恐怖症(大量のツブツブや
緻密な模様に恐怖を感じる方)の方は
以下、閲覧に注意してくださいm(_”_)m

まず、午前中は波状巻積雲が出ました。

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わぴちゃんはこの手の雲には
勝手に横断歩道というあだ名をつけています(笑)


上空の風がやや強かったようで、レンズ雲も出ました。
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レンズ雲の一部は波状になかよく並んでました。
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お昼頃、高積雲がびっしりと空を覆いつくしました。

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アマチャヅルの果実と種子

またまた果実と種子シリーズです(笑)

アマチャヅルの果実がかなり熟してきたので、
中を割って種子を取り出してみました☆

まず外観☆
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黒緑色で、なんか環っかのような
模様があるのが特徴です。

そして、つぶす。
結構かたさがありましたが、
べちゃっという音と共に、
種子が3つ出てきました~☆
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こんな種子です。
いぼいぼがたくさんあるの、分かるかなあ?

ところで、アマチャヅルをつぶしたら、
強烈な苦い系の臭いがしました(>ω<。)

手についた臭いは
しばらく落ちませんでしたよー(>ω<。)

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ワレモコウの果実と種子

わぴちゃんのブログではちょくちょく登場する
果実と種子シリーズです(笑)

今日はワレモコウ編~(*´▽`*)

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ワレモコウ、もうとっくに
花が終わって現在はこんな
残骸みたいな姿になっています☆★

ところで、ワレモコウのタネって
どういう風につくのかな?と思って、
なので実物で自分なりに観察してみました。

まず、花の残骸をアップにしてみます。
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しかし、なんかカスカス。
タネや果実らしいものは見当たりません。


もしや、ワレモコウは
種子繁殖しないのか…??

と思ったのですが、
残骸をほぐしてみたら、あっさり解決(笑)
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びっしりと表面を覆っている
花の残骸によって果実の部分が
隠されていたんですねー。

どおりで表面だけ見ても
果実らしいものが見えず
カスカスなわけですにゃ。

さらにほぐすと、
早くも熟した種子がぽろぽろと採れました。
これがワレモコウのタネですにゃ☆★
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なかなか文献で情報が得られにくかったのですが、
「そう果は革質」という記述を発見★

↑の写真、まぁ、なんとなくそう言われてみれば
そんな気もするね(笑)

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乳房雲

今日の夕方の空です☆★
ふっくらとした雲のこぶがたくさん(*´▽`*)
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このふっくら感を牛のお乳に見立てて、「乳房雲」と言います★

雲を見て直感で、もしかして、寒気が近づいてきている?

と思って天気図を見てみると、
この後寒冷前線が一本とおった後、
冬型の気圧配置になりそうですねー。

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ノジスミレたくさん咲いてたよ

今日(10月25日)、外出ついでにちょっと土手に寄ったら、
堤防の法面にノジスミレの花がいっぱい咲いてましたよぉ~☆

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春の頃のコンパクトな草姿ではなく、
葉が大きくて間延びした感じなのが
この時期のスミレの花の特徴ですね(笑)

晩秋~初冬のさわやかな秋晴れって、
「小春日和」なんて言ったりして、
ちょうど春の頃の陽気に似ているんですよね~☆

そのせいで、春のお花が
こうやって勘違いして咲いてしまうことも
結構ありますにゃ☆★

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シロザの果実と種子☆

シロザの秋の写真を紹介しますね☆

シロザは秋になると草全体が
鮮烈な赤色になります♪(*´∇`*)
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そして、前の日記で紹介したシロザの花は、
この季節は果実になって熟してきてます☆
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1つ1つはとても小さいのですが、
五角形の果実が印象的☆

これを見て五稜郭を連想したのは
わぴちゃんだけかな☆★

果実はさらに熟してくると、
果皮が開きますにゃ☆
5角形と言うことで5枚の果皮です☆
そして、中に1個種子が入ってます☆
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種子をそっとはずしてみるとこんな感じ~♪
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種子だけ集めてみるとこんな感じです☆
スケールの1目盛りは1mmなので、
とても小さな種子ですね★☆
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イボクサの果実と種子

昨日投稿するのを忘れてしまったので、
本日2本立てで更新しますね☆

まずその1~☆

イボクサは、田んぼや湿地にごく普通に生える
ツユクサ科の植物でこんな可愛い薄紫色の花が咲きます~☆
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昔はこの草の汁をいぼに塗りつけると
いぼが取れると信じられていて、
そこからいぼ取り草、いぼ草となってようです。

ちょっと気の毒な名前ですけどね…(>ω<。)

で、イボクサは花後、
ラグビーボール型の果実ができます。
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熟してくるとーー☆

少しずつ開いてきて…。
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種子を全部こぼした後、
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べよーんとおばけみたいに開ききった果皮が残ります(笑)
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おまけ。
イボクサの種子のアップです☆★
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コナギの果実と種子

コナギは水田雑草の1つで、
夏~初秋にかけて
さわやかなブルーの花を咲かせます☆
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そして、花後は、「さく果」と
呼ばれるタイプの果実をつけます☆

これが果実期の様子です。
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果実を取ってスケールを
おいてみるとこんな感じ。
1目盛り=1cmです☆

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この果実の中に細かな種が
ぎっしりと詰まっているのです。

ということで、
この果実をあけてみましょう☆★
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3枚の果皮で構成されており、
あけると小さな小さな種が
ぱらぱらと落ちてきました~☆


種子をアップにするとこんな感じです☆
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今度は1目盛り=1mmです(≧▽≦)ノ
細長い果実で、肉眼では分かりにくいですが
縦じま模様が入ってますねー(*´▽`*)


↑の果実は無理やり割ったので汚いですが、
通常は、コナギのさく果は自然と開いて、
中から種がこぼれます。

運よく果皮が開く瞬間に立ち会えると、
まるで生き物のように動くので感動します★☆

3枚の果皮が開くと、今度は中にある
3枚のしきり板が開くように出てきて、
最終的にはこんな姿になって果皮ごと落下します。
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写真の右側は、果皮が開く前の果実です☆

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シロバナイヌタデ

今日散策した場所は、
希少種も含め、複数種のタデの仲間の群生していましたが、
一番きれいだったのがイヌタデでした(≧▽≦)ノ

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足元一面紅色のイヌタデが咲き乱れて
キレイでしたよぉ(*´▽`*)


で、この美しいイヌタデに
見とれながら撮影していると…。

(・・。)ん?

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(・・。)ん?ん?

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(・・。)ん?ん?ん?


キャー(≧▽≦)ノ
イヌタデの白花種~♪♪
しかもこんなに群生~♪
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一応、シロバナイヌタデという
名前がついています☆

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花のアップ。
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葉の様子。
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托葉鞘。
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花色が白いだけで、
イヌタデには変わりありませんにゃ☆


イヌタデはおままごとで
「あかのまんま」と呼ばれて、
赤飯の代わりにしてますが、
これは白飯のかわりになるでしょうか?(笑)


--------------------
大変申し訳ございませんが、
自生地保護の観点から、生えていた場所に関する
お問い合わせには一切お答えできません。

あらかじめご了承ください。

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ヒヨコマメの一生☆

ちょっと古いネタなのですが、
なぜかここのところリクエストが多いので、
少しは期待に応えられるよう、
わぴちゃんが育てた「ひよこ豆」の一生を
ここでまとめておきますね☆

ヒヨコマメ(学名:Cicer arietinum)は、
マメ科ヒヨコマメ属の1年草です。

世界的には、比較的メジャーな豆類ではありますが、
日本では気候があわないためあまり栽培されておらず、
国内のサイトではヒヨコマメの生態写真は
ほとんど見かけないですね。

わぴちゃんの経験から、ヒヨコマメを育てるときは
秋蒔き、それもだいぶ虫の活動が落ち着いた
10-11月頃がいいと思います。

以下にお話するわぴちゃんの栽培記は、
なぜか1月に播種していますが、
発芽から株がしっかりするまでの
温度管理が大変でした。

越冬はもちろん室内なのですが、
秋に蒔いて、ある程度株をがっしりさせた状態で
越冬させるのが楽なのではないでしょうか。
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2008年1月9日に播種しました。
ヒヨコマメは美味しいのか、
すぐ虫に食われて失敗した過去があるので、
庭土ではなく、シャーレに水をしいて、
そこで発芽させました。

2-5日程度で発根。
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5-7日程度で発芽となりました。
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その後、土に植え替えましたが、
わぴちゃんは鹿沼土に植えつけました。

過湿に非常に弱いです。

そして、約2週間でここまで生育。
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もちろん水はかなり控えめに与えています。


2008年2月27日の様子がこれです☆
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この時点で背丈が30cmを超えています。
引き続き水は控えめ(3-5日に1回程度)、
日あたりのいい窓辺で管理しています。


そして、2008年3月9日、
一番花開花☆
白い花が咲きました~☆
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その後も次々と白い可愛い花を咲かせました☆
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2008年3月19日
ヒヨコマメのさやができていました☆
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そして、2008年5月1日
熟したヒヨコマメを収穫☆
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割ってみるとこんな感じです☆
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で。反省なのですが、
一切肥料をやらなかったせいか、
サヤの中に豆ができずスカスカなのが
たくさんできてしまいました(>ω<。)

↑の割ってみた写真でも、
本来1つのサヤに2個豆ができるはずなのですが、
1個は小さいままでダメでした(>ω<。)

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ヒキオコシ

まず季節のたよりですにゃ☆
サザンカが咲き始めました~♪♪
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さらに季節が1つ進みましたね(>ω<。)


今日はヒキオコシ(引き起こし)という
シソ科の野草を紹介しますにゃ☆

昨年紹介したような気がするけど
…まぁ、いいよね(笑)

ヒキオコシは、全国各地の山野に生える多年草です☆
そして、花期はかなり遅く、今時分咲き始めます☆

花はこんな感じ☆
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白紫色のとても小さな花が咲きます。
上唇と呼ばれる部分が3つに
分かれていて可愛いですにゃ☆


葉っぱはこんな感じ~♪
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丸みを帯びたぎざぎざでこれまた可愛らしい☆

全体像はこんな感じです。
可愛い花と葉ですが、
背丈は1.5~2mに達する大型植物です(笑)
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そして、ヒキオコシは「引き起こし」と書き、
昔、弘法大師が重病人の行き倒れの人に
ヒキオコシを煎じた汁を飲ませたら、
たちまち元気になってピンピンとし起きたことから
「引き起こし」の名が与えられたとされますが、
作り話だという説もあります☆

ただ、ヒキオコシはかなり有用な
胃薬として語り継がれています~☆

わぴちゃんはまだ煎じて飲んだことないですが、
センブリ茶並に苦いらしいです。

センブリ茶、去年面白がって飲んだのですが、
あまりの苦さに頭痛くなりました(>ω<。)

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アスパラガスの花と果実

アスパラガスの花と果実の写真を
撮ることができたので公開しますね~☆

これがアスパラガスの花の様子です。
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アップにすると…。
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百合みたいな花ですね。
そう、ユリ科の植物です☆★


果実は丸い果実で熟すと赤くなります。
果実の様子はこんな感じ。
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アップにすると…。
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おまけ、アスパラガスの種子の写真です☆
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ちなみに、あまり知られていませんが、
アスパラガスの和名は
オランダキジカクシ(和蘭雉隠し)ですにゃ☆

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イトバヒヨドリ

あまり知られていない植物ですが、
栽培しているイトバヒヨドリの花が咲きました。

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イトバヒヨドリ(Eupatorium capillifolium)は、
北アメリカ原産のヒヨドリバナ属の多年草です☆

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ヒヨドリバナ属なのですが、
どちらかというと遠めには
ヨモギのように見える植物ですね。

こちらが生育期の様子ですが、
「糸葉」の名前の通り葉がとても細いです。
茎はかなり毛深いです。
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花をアップにして見るとこんな感じです。
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そして、比較用に同属のヒヨドリバナのアップです。
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花の形はなんとなく
ヒヨドリバナ属って感じがしますね(≧▽≦)ノ

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オオハルタデ

今日はちょっとだけマニアックな
知名度の低い植物を紹介しますねー。

2008年5月17日付けの日記で、
ハルタデというのを紹介しましたが
覚えているでしょうか☆

これがハルタデです。
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そのハルタデとは変種関係にあり、
夏~秋にかけて咲いて背が高くなるものに、
オオハルタデ(別名:ケハルタデ)と
いうのがあります。

知名度は低いですが、比較的普通に生える存在で、
多くの場合オオイヌタデやサナエタデと
誤同定されているのでは?と思います。

これがオオハルタデの全体像です。
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ハルタデと比べると明らかに大きく、
1mを超えるのもざらにあり、
分岐が激しくてぱっと見
オオイヌタデのような印象を持ちます。

花穂も長く、
だらんと垂れ下がる傾向があります。

しかし、オオイヌタデとは異なり、
細かく見るとハルタデの特徴を持っています。

まず、葉の様子。
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ハルタデのように
黒い八の字のような斑紋が入ります☆
また、オオイヌタデは無毛ですが、
オオハルタデの葉には微毛があります。
それから、葉脈の側脈ですが、
オオイヌタデでは脈の数がとても多いのに対して、
オオハルタデの脈の数は
オオイヌタデほど多くはありません。


それから、茎の様子も異なります。
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オオイヌタデは茎も無毛ですが、
オオハルタデには、茎に毛が生えています☆


托葉鞘もオオイヌタデとは異なります。
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オオイヌタデの托葉鞘は無毛、
縁にも剛毛はありませんが、
オオハルタデの托葉鞘は縮れた毛が密生し、
縁には剛毛があります☆


花をアップにしてみると…。
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ハルタデと同様、
つぼみや果実は赤っぽい色ですが、
開いている花は白色です☆

そして、これがオオハルタデの種子です☆
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オオハルタデの種子は円形で
中心がややへこみ加減です☆

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刺の少ないオオオナモミ

実は、昨年記事にしそびれたネタなのですが、
近所で、刺が異様に疎らなタイプの
オオオナモミを採取・撮影しています。

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最初は在来のオナモミかと思ったのですが、
刺が在来のオナモミと比べると長く、果実の感じも異なり、
どちらかというとオオオナモミの一型という感じがしました。

典型のオオオナモミと並べて撮ってみたものを
次に紹介します。


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左が典型オオオナモミ、
右が刺が少ないタイプのオオオナモミです。

刺が少ないタイプのオオオナモミは
むしろ典型と比べると1つあたりの刺が太く長いですね。

刺の少ないオオオナモミについては、
わぴちゃんが所持している資料では、
千葉県植物誌に簡単に言及してありましたが、
皆さんところには、こういうタイプのオオオナモミはありますかー?

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帰化ワタ咲く。

9月17日付けの日記で紹介した、
近所の河川敷に大量帰化しているワタですが、
とうとう、その花を見ることができましたので報告いたします☆★

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ウドの果実と種子

2008年9月3日の記事
ウドの花についてネタにしましたが、
今日はウドの果実と種子について書きたいと思います☆

ウドは現在果実期で、
こういう草姿になっていると思います。
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そして、早いものは、黒く熟しはじめてきています。
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この中の1つをアップにしてみると・・・☆

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さらに、この黒い果実をつぶすと、
中に5つ、細長い種子が入っています☆
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ナギナタコウジュ

ナギナタコウジュ(薙刀香薷)の
花が咲き始めました☆

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花穂がしゅっと伸びて、
そして片側にだけ花がつく様子が、
まるで薙刀のように見えるので
その名前があります。

花穂横からアップにして見るとこんな感じ♪
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花は片側にだけつくので、
花穂を裏から撮影すると花は写りません(笑)
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花穂をアップにしてみましたが、
1つ1つの花の形がよく分かりませんね。

ということで花1つの形が
分かるように写してみました。
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花冠の縁が細かく毛のように裂けています。
そして、おしべは4本。
長いのが2本。短いのが2本です。


葉はこんな感じです。
青っぽい深緑色の葉が印象的です。
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葉裏を写すと…。

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ポチポチがたくさんありますね。
このポチポチは腺点といい、
ここから香りが放出されます。

特にナギナタコヴシュは香りの強い草で、
独特の香りで存在に気づくくらいです☆

香りは日記ではお伝えできないのですが、
なんとも言えないノスタルジーを
感じさせる香りなんですよねー。

わぴちゃんの生まれ故郷の
宮城県気仙沼市に
いっぱい生えていたからかなー。

比較的山っぽいところに
住んでいる人であれば
道ばたにごく普通に見られる
雑草的存在の草だと思います。

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クマツヅラの果実と種子

クマツヅラはクマツヅラ科
クマツヅラ属の多年草です☆

この花については、また別の機会に取り上げるとして、
今日は果実と種子の様子を紹介しますね☆

クマツヅラはこんなお花です。
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花は穂状に長くつき、
下から上に向かって咲きます☆
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そうすると、下の方から
米粒のような果実ができてきます☆
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この様子から、「米つづら」と呼ばれるようになって、
それが訛って「クマツヅラ」になったという説もあります。

この果実はやがて熟してこんな姿になります。
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果実は「分果」と呼ばれ、
熟したものをさわると4つの種子に分かれます。
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くっついていた面は、
白っぽくなっていますねー。

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10月8日、寒露でした。

今日は二十四節気の1つ「寒露」でした。
寒露は「冷たい朝露が降りる頃」という
意味合いがあります。

もっと季節が進んで冬になると、
朝露が凍った凍露が見られるようになりますが、
平地では1-2ヶ月先のお話です。

昨日の写真ですが、
「寒露」って感じのものが
撮れているので紹介しますね。


昨日の日記にも書きましたが、
昨朝の関東地方はかなり濃い霧が出現しました。

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(※写真はクリックで拡大)
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(※写真はクリックで拡大)
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(※写真はクリックで拡大)

その濃い霧の霧粒と、
それから朝露の相乗効果で、
草々にはたっぷり水分が付着し
美しかったです☆

◆スギナについた朝露
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(※写真はクリックで拡大)


◆チカラシバについた朝露
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(※写真はクリックで拡大)


◆シロザについた朝露
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◆アレチウリについた朝露
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◆カゼクサについた朝露
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◆エノコログサについた朝露
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◆シバについた朝露
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◆蜘蛛の巣についた朝露
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(※写真はクリックで拡大)

草原に朝露がたっぷりできている状態を
「露葎(つゆむぐら)」と言いますにゃ☆


朝露の撮影をするために露葎の中に入るときは、
気をつけないと、靴やズボンが濡れて
ぐしゃぐしゃになっちゃうんですよねー(ノ_・。)
昨日も、帰宅後はズボンを履きかえましたよー

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幻日と天頂環☆

今朝の関東地方は霧が濃かったです~☆
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(※写真はクリックで拡大)

なので、今日は朝早く霧の中写したものを
ネタにしようと思っていたのですが、
夕方、コーヒー休憩をしていたら
見ちゃったんです。

コレを…(笑)
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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

かなり鮮明な幻日でした(≧▽≦)ノ
そして、もしやと思って真上を見上げると…。

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(※写真はクリックで拡大)

あります、あります(笑)
でも、そんなに鮮明じゃないし、
低い雲が多いので、期待薄かな…。

そう思いつつも、
一応写真を撮り続けてみました。
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あー。薄くなっちゃったー。
と思ったのもつかの間…☆
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(※写真はクリックで拡大)

…(*´▽`*)
時間にすると1分
あったかないかだと思いますが、
一瞬だけかなり鮮明になりました(≧▽≦)ノ

その後は消滅したので、
このわずかな瞬間に立ち会うことができた
わぴちゃんは幸せです(*´▽`*)


この虹模様の正体は、
天頂環(環天頂アーク)です。
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虹と違って、真上の空に出現して、
さらにこんな感じで
虹をひっくり返したような姿をしているので、
「逆さ虹」という別名があります。

ただ、虹の種類ではなく、
ハロの一種になりますにゃ☆

【参考ページ】
あおぞら☆めいと++幻日


あおぞら☆めいと++天頂環

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アブノメ

今日はアブノメ(虻の目)を紹介します☆
Photo
(※写真はクリックで拡大)


アブノメは最初はこんなとても地味な草ですが、
やがてひょろひょろとのびて、
茎の先に青紫色の花をつけます☆

アブノメはわぴちゃんところでは
時々見かける水田雑草ですが、
花が咲いているのにはなかなか出会えないです。

運とタイミングがあるんでしょうねー。

昨日なんとか、アブノメの花を
撮影することができましたよ☆
Photo_2
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これで運を使い果たした?(笑)

アップにするとこんな感じです(*^▽^*)o
Photo_3
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なにやら模様がありますね☆
しかし、花の大きさは4-5mm程度なので、
肉眼だと目を凝らして
ようやく視認できる程度の模様です


花を横から見るとこんな感じです。
Photo_4
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そして、果実も1つできてました☆
Photo_5
(※写真はクリックで拡大)

さらに、茎の下部には
葉っぱが何枚かつくのですが、
葉の根元には、「閉鎖花」と呼ばれる
開かない花が咲きます☆
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開かないのでつぼみのまま
丸っこい形をしていますにゃん。

そして、これが熟して果実期になると…。
Photo_6
(※写真はクリックで拡大)


虻という昆虫の目玉に見えるので、
「虻の目」と書いて「アブノメ」です☆

つぶすとパチパチ言うので
パチパチグサという別名もありますが、
可哀想なのでつぶすのはやめときました。

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フーチバー(ニシヨモギ)の花

沖縄そばのヤギの肉の臭みを取るために利用される
沖縄のヨモギ「フーチバー」をご存知でしょうか☆

1年以上前にこのブログで生育期の様子を
紹介したことがありましたが、
ここに来て、フーチバーが
花を咲かせたので紹介します。

沖縄料理で野菜として持ちいられるヨモギは
本土のヨモギとは別種で、
正式にはニシヨモギと言います☆

本土のヨモギ(※)と比べると
葉が大きくて柔らかく、香りがよいとのことです。

※ここではニシヨモギと区別するため
別名のカズザキヨモギで呼びます。

これがニシヨモギの葉です。
どでしょか☆

Photo
(※写真はクリックで拡大)


葉がとがった印象のある
カズザキヨモギと比べると、
確かに丸っこくて葉が大きくて
柔らかそうな感じは確かにしますね。


そして、決定的な違いは
頭花の大きさなんだそうです。

これが今庭で咲いているニシヨモギの花です。
Photo_2
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Photo_3
(※写真はクリックで拡大)


最初これだけ見た時は、
「えー? 本土のヨモギと
 そんなに大きさ違うかなー?」

…と思いました(笑)

じゃぁ、カズザキヨモギと比較してみようと思って、
近所からカズザキヨモギの同じくらいの
花の先具合のものを持ってきて並べて比較しました。

左がカズザキヨモギ、右がニシヨモギです。
Photo_4
(※写真はクリックで拡大)


頭花1つだけを比べたのが次の写真。
同じく、左がカズザキヨモギ、右がニシヨモギ。
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(※写真はクリックで拡大)


なるほど、こうやって見ると、
明らかにニシヨモギの方が
頭花は大きいですねー(*´▽`*)

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ネズミノオ

ネズミノオ(ネズミの尾)を紹介します☆

ネズミノオは道端や草地に生える
イネ科ネズミノオ属の多年草です★
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(※写真はクリックで拡大)

名前の通り、穂がネズミのしっぽのようなので
その名前があるのですがどうでしょうか☆★


花はこんな感じです☆
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(※写真はクリックで拡大)

そして、果実はこんな感じです☆
Photo_3
(※写真はクリックで拡大)


さらに熟した穂を撮っていると…。
Photo_4
(※写真はクリックで拡大)


おやおや?
種子が飛び出しちゃってますねー。


ネズミノオの果実は、結構早い段階から
果実の皮が破れて種子がむき出しになる
傾向があるようです。
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(※写真はクリックで拡大)


これがネズミノオの種子です☆
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(※写真はクリックで拡大)


なんか透き通っていてキレイですねぇ(*´▽`*)

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不思議な幻日。

今日は夕方に幻日が出たのですが、
ポチが2つ並ぶという不思議な形をしていました。

左側のポチは虹色分光していますが、
右側のポチは分光しておらず白色。
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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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1個の幻日が雲の加減かなにかで分断されたものなのかな?
…と思いましたが、コントラスト強調してみると・・・。
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なんとなく、この2つは別系統のハロのような気がします。

ご存知の方がいましたらご教示お願いしますm(_”_)m

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マクロフラッシュ買いました。

今日は所用で都内に出ました☆
その帰り、前々から購入を検討していた
マクロフラッシュを買っちゃいました(≧▽≦)ノ

薄暗い山林内に自生する植物の写真を撮るとき、
カメラ内蔵のフラッシュを使うと
光が強すぎて全部白くなってしまいます。
かと言って、フラッシュ使わないと
画像が暗くなってしまいます。
ISO感度を上げて対処する方法もありますが、
これを使うと画質が荒くなり、
接写するとノイズがかなり気になり、
ひどい時はまったく使えない写真になります。
また、ぶれたりボケたりしやすくなります。

それを解決する機材がマクロフラッシュですにゃ。
マクロ接写をするときに発光しますが、
光量を調節できるので暗い場所でも
適切な明るさでマクロ撮影ができます☆


そして、マクロフラッシュや
中間リングなどを取り付けた状態がこんな感じ。
Photo_6


かなり仰々しいですね(・_・;)
カメラを写すカメラがないので
ケータイカメラで撮りました
(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪


で。さっそく暗いところで
撮影してみました。


まず今までの方法でニシヨモギの花のアップ。
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続いて、マクロフラッシュを使って
ニシヨモギの花のアップ。
Photo_4
(※写真はクリックで拡大)

もうひとつ。今までの方法で
カリガネソウの果実のアップ。
Photo
(※写真はクリックで拡大)


続いてマクロフラッシュを使って
カリガネソウの果実をアップ。
Photo_2
(※写真はクリックで拡大)


やっぱりぜんぜんちがいますね(*´▽`*)
これで撮影の幅が広がりました(*´▽`*)

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エノコログサとアキノエノコログサ

いわゆるネコジャラシには、
エノコログサとアキノエノコログサがあります。

こちらがエノコログサ。
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そしてこちらがアキノエノコログサです。
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(※写真はクリックで拡大)


アキノエノコログサは花穂が長くて、
だらんと垂れる傾向にあります☆


アキノエノコログサは、エノコログサよりも
開花時期は遅い傾向にありますが、
それでも7月~8月までは
同時に咲いていることも多いので、
花期はあまりあてにできないですにゃ。

ただ、9月過ぎて咲いているのは
ほとんどがアキノエノコログサです。


そして決定的な違いが、小穂です。

こちらがエノコログサの小穂
Photo_3
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そして、こちらが
アキノエノコログサの小穂です。
Photo_4
(※写真はクリックで拡大)


アキノエノコログサは第2苞頴と呼ばれるところが
小穂よりも短いので中が露出しているのが特徴です☆


ということで、観察会の場でエノコログサと
アキノエノコログサの違いを聞かれたときに、
わぴちゃんはタイトルの通り答えております☆

「秋は剥けているの!」

これさえ覚えておけば、
エノコログサとアキノエノコログサの
見分け方はばっちりです☆

そして、エノコログサの剛毛が
紫色のものはムラサキエノコロ。
Photo_2
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アキノエノコログサの剛毛が
紫色のものは
ムラサキアキノエノコロと言います☆
Photo
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