フーチバー(ニシヨモギ)の花
沖縄そばのヤギの肉の臭みを取るために利用される
沖縄のヨモギ「フーチバー」をご存知でしょうか☆
1年以上前にこのブログで生育期の様子を
紹介したことがありましたが、
ここに来て、フーチバーが
花を咲かせたので紹介します。
沖縄料理で野菜として持ちいられるヨモギは
本土のヨモギとは別種で、
正式にはニシヨモギと言います☆
本土のヨモギ(※)と比べると
葉が大きくて柔らかく、香りがよいとのことです。
※ここではニシヨモギと区別するため
別名のカズザキヨモギで呼びます。
これがニシヨモギの葉です。
どでしょか☆
葉がとがった印象のある
カズザキヨモギと比べると、
確かに丸っこくて葉が大きくて
柔らかそうな感じは確かにしますね。
そして、決定的な違いは
頭花の大きさなんだそうです。
これが今庭で咲いているニシヨモギの花です。
(※写真はクリックで拡大)
最初これだけ見た時は、
「えー? 本土のヨモギと
そんなに大きさ違うかなー?」
…と思いました(笑)
じゃぁ、カズザキヨモギと比較してみようと思って、
近所からカズザキヨモギの同じくらいの
花の先具合のものを持ってきて並べて比較しました。
左がカズザキヨモギ、右がニシヨモギです。
(※写真はクリックで拡大)
頭花1つだけを比べたのが次の写真。
同じく、左がカズザキヨモギ、右がニシヨモギ。
(※写真はクリックで拡大)
なるほど、こうやって見ると、
明らかにニシヨモギの方が
頭花は大きいですねー(*´▽`*)
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