2月なのにイシクラゲ。
「わぴちゃんのメモ帳」では
何度か取り上げていますが、
またまた、イシクラゲ君出現です。
(※写真はクリックで拡大)
本来であれば、この時期はカラッカラなので、
イシクラゲがわくことはないのですが、
ここの所ぐずついた天気が続いているので、
いきいきとしていました。
これ梅雨時に校庭の隅に多くわいたので、
わぴちゃんが子どものころは「ワカメ」と呼んで
友だちと投げあったりして遊びの材料にしてました
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ
そんなに珍しいものではありませんが、
生物分類学的には面白いです。
なぜなら、原核生物に分類される
非常に原始的な生物だからです☆
原核生物界には
「細菌類」と「藍藻類」があって、
イシクラゲは、藍藻類に分類される
ネンジュモの仲間です☆
寒天のようにぬるぬるして踏むと滑り、
さらに、磯の匂いがするし、
見た目もよくないので、気持ち悪がられ、
駆除の対象となる存在ですが、
一応、食用になりますよぉ~☆
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コメント
エッ、食べられるのですか~!?
知らなかったです。
キクラゲ的な食感なのでしょうか?
それともワカメ?
投稿: 森のどんぐり屋 | 2009/02/27 14:11
◆森のどんぐり屋さん
食べられるようです。
生えている場所とか考えると
わぴちゃんは手を出したくないのですが、
海苔のような味だそうですよ(*^▽^*)o
投稿: わぴちゃん☆ | 2009/03/01 11:36
そう言わんとですね。
是非食していただきたい。(^▽^*)
田中肇先生のようにトリカブトでもとりあえず味見から入るという高みを目指して。
(^^;★\(-.-;)
投稿: アライグマ | 2009/03/01 16:27
少し持ってきて、
庭の隅で培養すれば、
安心して食べられるかも☆
投稿: わぴちゃん☆ | 2009/03/09 00:36
函館にいますか?いたら食べたいです
投稿: | 2019/03/09 20:52
コメントありがとうございます。
そして確定申告等でバタバタしていて
お返事がかなり遅くなってしまい
申し訳ございませんでした。
イシクラゲ(ネンジュモ)は、
日本全国、そしてほぼ世界じゅうに
生息しているみたいです。
山奥みたいな場所よりも、
砂利で敷き詰められた駐車場、
庭や空き地の隅っこのような、
人の生活圏内で
目にする機会が多いように思います。
ぜひぜひ探してみてくださいね。
投稿: わぴちゃん☆ | 2019/03/18 22:44