ゆがんだ太陽
今日(もう日付が変わってしまいました)も
朝日の撮影に出かけました☆
しかし、ちょっとうっかりしてました(>ω<。)
日の出の時間を調べてなかったのです。
日の出の時刻は6:21。
目が覚めたのは6:05。
日の出まで16分しかありません(笑)
5分程度で身支度して
慌てて家を出て土手に向かいました。
土手に着いたのが6:18。ひゃー。
三脚たてて、望遠レンズを
セットしている間に、
日の出になってしまいました(>ω<。)
(※写真はクリックで拡大)
条件は良かったのですが、
グリーンフラッシュに
なったかどうかは不明です。
だって、カメラにレンズをつけている
最中だったんだもん(爆)
ところで、今朝は-5℃まで
冷え込んだようですが、
そのおかげで、一種の蜃気楼現象である、
「ゆがんだ太陽」を見ることができました。
「ゆがんだ太陽」自体は
そんなに珍しいものではないのですが、
今まで日の出に関心がなかったため、
今回初めてカメラに収めることができました
地表付近の冷気層を通過するときに
屈折が生じて太陽が角張っています。
(※写真はクリックで拡大)
太陽上端は冷気層を通過しましたが、
太陽か淡はまだまだ冷気層の中。
そのため、面白い形になっています。
(※写真はクリックで拡大)
太陽全体が冷気層通過。
角張りがなくなり、
なめらかに楕円になりました。
(※写真はクリックで拡大)
この楕円の太陽も大気差の影響を受けているためで、
もう少し太陽高度が高くなると
大気差の影響もなくなって円になります。
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