マルバスミレ
ツマキチョウのいた場所には
マルバスミレの群落もありました☆
マルバスミレは、里山や丘陵地の木陰や斜面で
しばしば群落を作っている白いスミレです☆
(※写真はクリックで拡大)
あ。群落の中に青紫色のスミレの
花が1つだけ写ってますね。
この青紫色のスミレは
お馴染みのタチツボスミレです☆
白ベースで、紫色の筋が少し入ります。
側弁の毛はありません。
※わぴちゃんはまだ実物は見たことありませんが、
マルバスミレの中には側弁に
毛のあるタイプもあるらしいですね。
花を横から見ると、「距」と呼ばれる
後ろにつき出た細長いものがあります。
「丸葉スミレ」の名前の通り、
丸っこい葉っぱが特徴です(*´▽`*)
マルバスミレは、
かつては全体に毛があるタイプをケマルバスミレ、
無毛品をマルバスミレと区別していましたが、
現在はあまり区別されず「マルバスミレ」と
呼ばれる事が多くなっています。
わぴちゃんも、マルバスミレとケマルバスミレは
区別しない説を使っています。
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