秋の近所の野山探索(野草編)
9月26日の野山探索で見られた秋の野草です☆
だいぶ秋の野草が咲き揃ってきましたね。
タデ科植物の可愛いピンクや、
野菊・アザミの類がちらほらと咲いてました☆
※花は可愛いのですが茎にトゲがあってざらざらします。
なので、昔の人はこの草を巻きつけると
鰻もつかめるのでは…と想像したみたいです。
◆シロバナアキノウナギツカミ
(※写真はクリックで拡大)
(※写真はクリックで拡大)
※アキノウナギツカミの白花種です。
2006年に見たっきりだったのですが、
3年ぶりに再会することができました☆
※こう見えてセリ科の野草です。
地味ながら、わりと見かける種です。
※カマキリさんが待機していました。
花に来たチョウチョでも捕まえようと
企んでいるのでしょうか(笑)
※山では雑草のように生えていますが、
平地では意外と少ない野菊です。
果実期には綿毛になります。
※河川敷やあぜ道でおなじみの
「嫁菜<ヨメナ>」に対して、
「婿菜<ムコナ>」と呼ばれる山菜です。
◆コメナモミ
※頭花の外側の鱗片と呼ばれる
緑色の部分がねばねばしてひっつき虫となります☆
◆カラスウリ
(※写真はクリックで拡大)
※カラスウリもだいぶ赤く色づいてきました。
これから晩秋にかけて、カラスウリの赤い実が
目立つようになりますね☆
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