12月8日千葉県最北端、初氷(2009年)
このブログでも何回か紹介してしたが、
わぴちゃんフィールドでは既に5回以上霜が降りています。
しかし、初氷はまだでした。
今朝、初氷行くかなーと期待し
自転車でぐるっと回ってきました。
アメダスの気温の分布推定から、
最低気温が0-1℃まで下がったと思います。
予想どおり、裏の湿地の一部に
氷が張っていたので初氷としました。
昨シーズンに比べると1日遅い初氷です。
(※写真はクリックで拡大)
なんか水面に亀裂がはいったような模様があるのは、
ごく薄い氷が張っている証拠です。
こういう氷を古くから薄氷(うすらい)と言うそうですが、
単に「薄い氷」とか、横文字で呼ぶよりは味があっていいと思います。
ちょっと氷を取り出して写しました☆
(※写真はクリックで拡大)
黄色の糸くずみたいなのはアオミドロの一種です(笑)
前日の木枯らしの影響で空気が乾燥して
水蒸気量の少ない状態だったので、
「霜」に関してはしょぼかったです。
しょぼかったので超マクロでは写してませんが、
一番見栄えがする部分を少しだけマクロで写しました(笑)
以下3枚はハルノノゲシの葉っぱについた霜です。
(※写真はクリックで拡大)
葉の表面を横走して六角柱または針状結晶を形成してました。
こちらはおなじみの不定形です。
ただよく見ると少し結晶のようになってます。
(※写真はクリックで拡大)
それから霜衣☆
セリの葉っぱについた霜衣です。
(※写真はクリックで拡大)
こちらは、日中の小春日和で咲いてしまった
ヒメオドリコソウについて霜衣です。
(※写真はクリックで拡大)
あとは霜柱。
1-2cm程度でぜんぜんショボイですね。
こちらは今後に期待☆
(※写真はクリックで拡大)
そして、霜柱と霜柱をつなぐように、
横に枝葉のようにのびたものです。
これも、もっと寒くなるとかなり見事になります☆
これは名前ついているんだろうか…。
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