ムラサキハンゲ(Pinellia ternata f. atropurpurea)
ここのところ、右足の甲の痛みがひどくて
足を引きずりながら歩いています(>ω<。)
そのため、わぴちゃんの関わるいくつかの用事で、
急遽延期をお願いしたりと、関係者の皆さんには
ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
足の方は、診察の結果、
幸い病的な異常はなく、筋や神経の炎症で、
数日程度の安静でよくなりそうです(*v_v)o
これ以上ご迷惑をおかけしないよう
早く治すべく治療を頑張っています☆
今日は、ムラサキハンゲを紹介します。
ムラサキハンゲはカラスビシャクの
色違いの品種です。
苞の部分が紫がかって
茶色っぽく見えるのが特徴です。
(※写真はクリックで拡大)
こちらが普通のカラスビシャク(Pinellia ternata)。
苞は通常緑色です。
(※写真はクリックで拡大)
ところで、こちらは…。
中途半端に紫色になっています(笑)
(※写真はクリックで拡大)
ムラサキハンゲになりきれなかった
カラスビシャクですね。
こういうのがあるので、この手の色違いは
分類上の線引きが難しかったりします。
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