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セイヨウフダンソウ(Beta vulgaris ssp. cicla var. cicla)

フダンソウは、ホウレンソウと同じ
アカザ科の葉菜です。

ホウレンソウが収穫時期がわりと限られるのに対し、
フダンソウは、季節問わず利用できるので、
収穫期間が絶え間なく続くという意味の
「不断」が和名に当てられて「不断草」と呼ばれます。

写真のものは葉軸が赤いタイプです。
Photo_6
(※写真はクリックで拡大)


フダンソウのうち、葉軸が赤色や黄色、
白色とカラフルなものは、
セイヨウフダンソウと呼ばれることもあります。
ただ、学名上はフダンソウと
セイヨウフダンソウは同一種扱いです。

英名ではswiss chardスイスチャード)と呼ばれます。
家庭菜園関連の書籍やホームセンタで販売されている種苗のネームプレートにも
その名前で書かれることが多いので、
スイスチャードと言った方が知名度は高いかもしれませんね。

6月頃に急にとう立ちして、花を咲かせます。
Photo_7
(※写真はクリックで拡大)


アカザ科の花なので、1つ1つの花はとても地味です。
花弁はなく、5枚のがくが開きます。雄しべは5つで、雌雄同株です。
Photo_8
(※写真はクリックで拡大)

この花、アンモニアのような
独特の香りがします(^-^;)


果実期にもがくが残り、
それが分厚くなって硬い殻を形成し、
その中に1個果実が入っています。
Photo_9
(※写真はクリックで拡大)

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