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オガルカヤ(Cymbopogon tortilis var. goeringii)

草原でオガルカヤ
(Cymbopogon tortilis var. goeringii)の
花が咲きはじめました☆

オガルカヤはイネ科オガルカヤ属の多年草で、
ススキ・チガヤとともに、
かつてのススキ草原を構成する代表種でした。

「かや(萱)」は、大型のイネ科植物の総称です。
かつてのかやぶき屋根で、
屋根材として使える刈るものは特に
刈る萱(カルカヤ)」と呼ばれました。

オガルカヤもその1つで、
「オ」は「雄」です。
江戸時代に、いろいろな種類の
混合である「刈る萱」の中から、
本種がススキと区別されるようになって
「雄」が冠されたのだそうです。

そして、このオガルカヤと混生するもので、
これに比べるとやさしいイメージがするものに対して
「雌」を当てて「メガルカヤ」としたとされています。

ただ、わぴちゃんが見る限りでは、
メガルカヤの方ががっしりしていて、
毛深くてざらざらして壮健な感じがしますけど、
これは当時の人とわぴちゃんの
感性の違いなんでしょう(笑)

オガルカヤは秋に咲きます☆
茶色っぽくすっとのびる茎が1mを超え、
周囲から抜きんでて見えます。
Photo
(※写真はクリックで拡大)

Photo_2
(※写真はクリックで拡大)


その茎の途中に小穂を左右に2つつけます☆

Photo_3
(※写真はクリックで拡大)


これが、まるでスズメが
とまっているように見えるから、
スズメカルカヤという別名があります。


以下余談で、ただの勘違いというか、
わぴちゃんの個人的な間抜け話ですので、
間に受けずに「笑い話」としてくださいね(笑)

わぴちゃんの生まれた宮城県では、
「育つ・成長する」ことを「おがる」って言います。

だから、子どもの頃は帰省のたびに
「なんとなんと、おがったこど」
って言われたもんでした。

だから、生まれて初めて植物図鑑で
オガルカヤって名前を見たときに、

「おがる茅」つまり「よく育つ萱」とか
思ってしまったのでした。

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

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