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チャボウシノシッペイ(Eremochloa ophiuroides)

公園や庭の芝生…。芝生と言うくらいだから、
使う植物はシバというイメージが強いですよね。

実は一口に芝生と言うけれども、
色々な種類のイネ科植物が導入されています。

そのひとつが今回紹介するチャボウシノシッペイです。
Photo_2
(※写真はクリックで拡大)

東南アジア原産の多年草で
暖地では芝生として広く利用されていますが、
日本の寒さに耐えうるものなのかはわかりません。

英名をcentipede grass(センチピード・グラス)と言い、
一般にはその名前で普及しています。

こんな感じで匍匐して地面を覆い芝生を形成します。
Photo
(※写真はクリックで拡大)


この匍匐枝がムカデのように見えるので、
ムカデシバと言う別名もあります。
英名のcentipedeもムカデの意味です☆

花期には1本の棒のような
茶色い穂をのばします☆

花穂は高さ30cmにも達して抜きんでるので
芝生として使った場合、
穂が目立つかもしれませんね。

花穂の様子です☆
Photo_3
(※写真はクリックで拡大)

Photo_4
(※写真はクリックで拡大)


和名の「シッペイ」は動物に使う
鞭打ち棒のことです。
花穂にそれに似た雰囲気がある…かな??

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コメント

刈りこまれちゃうとまったくわからないのですが、畑の隅に独特な花序を立ちあげている場所があります。
いわゆる「芝畑」というのか「ムカデシバ畑」。
確かこれを積極的に利用しましょうという話が出てくるページが千葉県のホームページにあったはずだけれど、まだあるかのかな?
そりゃ広がるわな。

投稿: ポンチ | 2010/09/18 07:10

◆ポンチさん

コメントありがとうございます☆

刈りこまれてきれいに芝生を形成していたら、
たしかに、ムカデシバだって
気づかずじまいですね。

ヒメイワダレソウとともに
防草対策として導入を
進めているところがあるみたいですが、
いかんせん暖地性の植物なので、
わぴちゃんところのような北関東地方でも
越冬できるのか、不明です。

まぁ、もっとも沖縄のツユクサが
越冬繁殖しているくらいなので…(笑)

投稿: わぴちゃん☆ | 2010/09/18 23:33

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