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ニシキヒガンバナ(Lycoris radiata f. bicolor)

ヒガンバナが咲きはじめました☆

しかし、どこもかしこも
こぞってヒガンバナを紹介していると
一風変わったものを紹介したくなる
ひねくれもののわぴちゃんです(^-^;)

今回は、ヒガンバナの花色ちがいの品種として、
ニシキヒガンバナ(Lycoris radiata f. bicolor)を紹介しますね☆

普通のヒガンバナは
花弁全体が真っ赤です。

ニシキヒガンバナは、
赤色がベースではありますが、
白い縁取りが入るのが大きな特徴です☆
Photo
(※写真はクリックで拡大)

Photo_2
(※写真はクリックで拡大)

余談ですが、除草剤の影響で遺伝子が変異して、
花にこのような白い縁取りが入る個体があります。

これはワラベノカンザシと言い、
背丈が低くて、花つきが悪く、
また花色にもむらがある傾向があるようです。

上の2枚の写真は、
除草剤を使うような場所でないことと、
他のヒガンバナと同様によくのびて
よく花がついていたので、
ワラベノカンザシではなく、
ニシキヒガンバナと判断いたしました。

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