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ヒメジュウジナガカメムシ(Tropidothorax belogolowi)

昨日のカメムシネタの続きです。
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

わぴちゃんフィールドでは、
昨日紹介したジュウジナガカメムシよりも、
頭に「ヒメ-」のつく、
ヒメジュウジナガカメムシをよく見ます。

これがヒメジュウジナガカメムシ
(Tropidothorax belogolowi)です。

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(※写真はクリックで拡大)


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(※写真はクリックで拡大)


カメムシ目ナガカメムシ科の昆虫です。

名前の通り、ジュウジナガカメムシに
比べるとちょっぴり小さめです。

また、背中の真ん中にある左右の2つの黒い斑紋が、
小さくて丸っこい感じがするのが区別点となります。

ガガイモに集まってきます。
なので、ガガイモの多く生える河川敷や
荒れ地を探すと、わりと発見しやすいです。

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ジュウジナガカメムシ(Tropidothorax cruciger)

ジュウジナガカメムシは、
カメムシ目ナガカメムシ科の昆虫です。

黒色と朱色のコントラストが
人間が見る分には視覚的には美しいです。

しかし、これは自然界では「警戒色」の配色であり、
「毒があるぞー。食べてもまずいぞー」と
天敵にアピールしているものであります。

これがジュウジナガカメムシ
(Tropidothorax cruciger)です。

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(※写真はクリックで拡大)


朱色の部分の中に黒い斑紋があって、
まるで、「十字」のように
見えることから名前が来ています。

これによく似たのに、
ヒメジュウジナガカメムシがいて、
わぴちゃんフィールドでは、
ヒメ...の方がよく見かけます。

ヒメジュウジナガカメムシは
また別項で取り上げますね。

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シジミチョウ2種の正面顔

最近、昆虫の正面顔の撮影にも
チャレンジしています☆

今回は、ベニシジミとツバメシジミの
お顔を紹介しますね☆

シジミチョウの仲間は小型の蝶で
花の周りでチラチラと飛ぶ姿は
それだけでも愛らしいです(*^▽^*)o

さらに、目が黒くくりくりしていて、
可愛いお顔をしているものが多いです。

ベニシジミとツバメシジミは
くりくりおめめ系のシジミチョウです☆

まずベニシジミ(Lycaena phlaeas)。

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(※写真はクリックで拡大)


ベニシジミは日当たりのいい草原に
普通に見られるシジミチョウです。

普通種ではありますが、
この翅の模様は美しい部類に入りますね☆

ベニシジミの正面顔☆
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(※写真はクリックで拡大)


黒いくりくりおめめと、
ちょんちょんした触角が可愛いです。

ストローをのばしてお食事中です。


そしてツバメシジミ(Everes argiades)。
河川敷や草原でごく普通に見られる
しっぽ付きのシジミチョウです☆

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まず横から撮ったところですが、
マスコットキャラクターとして
成立するような可愛さですね(*´▽`*)

そして、正面顔☆

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(※写真はクリックで拡大)


ツバメシジミもベニシジミ同様、
黒いくりくりおめめと
ちょんちょんした触角が、
可愛さのポイントですね☆


他にもくりくりおめめ系の
シジミチョウは多いのですが、
これは写真が撮れ次第また紹介しますね☆

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10月27日夕方の雲事情

今シーズン初の冬型の気圧配置となり、
わぴちゃんところも北西風が入りました。

それで、夕方、雲がいい感じだったので、
土手の上に立ってみましたよー(*v_v)o

地上はそれほどでもないのですが、
上空は風が強いようで、
たくさんのレンズ雲(len)が出ていました。

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(※写真はクリックで拡大)


空気が乾燥しているため、
まるで隕石の落下を思わせるような
短い飛行機雲(contrail)☆

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(※写真はクリックで拡大)

西からさざなみのような雲がやってきました☆
波状高積雲(Ac un)です(*v_v)o

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(※写真はクリックで拡大)


上空が乾燥しているため、
波状高積雲は上空を通過しながら次第にばらけ、
東の空に達するころには穴だらけになって
蜂の巣状雲(Ac la)へと変化していきました(*v_v)o

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(※写真はクリックで拡大)


日没とともに、東の空には地球影(earth shadow)

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(※写真はクリックで拡大)

濃紺~ピンクグラデーションが確認できます。
キンキンに冷え込むようになると、
もっともっと美しさが際立つようになります(*´▽`*)


北の空をよく見ると、
ケルビン-ヘルムホルツ波に伴う
浪雲(cats eye)が出現していました☆

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リスアカネ(Sympetrum risi risi)

リスアカネはトンボ科のトンボさんです。

ナツアカネ、アキアカネ、
マイコアカネなどと同じ仲間で、
トンボ類の中でも「アカネ」として
くくられている種類です。

リス…と言っても、動物のリスとは関係なくて、
スイスのトンボ学者さんの名前です。

これがリスアカネ(Sympetrum risi risi)です☆

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4枚の翅の先が黒っぽくなる点で、
ぱっと見はノシメトンボにそっくりですが、
よく見ると違う部分がいくつかあります。

顔面は明るい黄色です。

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また、胸の模様が異なり、
2本の黒い線のうち、
顔に近い側の線が上まで届かないか、
上部で細くなっています。

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ちなみに、以下の写真3枚は、
ノシメトンボです。

【比較・ノシメトンボ♂】
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(※写真はクリックで拡大)


顔面には、黒いちょんちょんの
あることが多いです。

【比較・ノシメトンボ顔面】
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胸の模様は、顔に近い側の黒い線は
上部まで太くしっかりとしています。

【比較・ノシメトンボ胸の模様】
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10月23日の幻月★

今日は、ひさしぶりに晴れて、
真ん丸お月様が顔を出しています☆

それで、時折薄い雲がかかっていたので、
もしかしたらと思い、見通しがきき、
街明かりの影響が少ない堤防の上に
1時間ほど立ってみました★


しばらくは、
うすーーーーーい月暈(luner halo)が
出たり消えたりしていました。
かろうじて写る程度のしょぼいものです(^‐^;)

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(※写真はクリックで拡大)

でも、なんか胸騒ぎがしたので、
撤収せずにじっと張り込んでいました。

少し濃いめの白い巻雲が
お月様の近くを通過した時に…。

出た!!幻月だぁ!!(≧▽≦)ノ

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(※写真はクリックで拡大)


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(※写真はクリックで拡大)


幻月(paraselene)は、
幻日の月光バージョンです。

月の左右に虹色に分光した
光の塊が見えるものがそれです。

ただ、月光は太陽に比べるとはるかに弱いので、
白くぼんやりとしたかたまりに
見える程度のことが多く、
仮に出ていても、街明かりがきついと
見えづらいかもしれません。


わぴちゃん的には、
2010年6月25日以来の幻月なので、
大収穫でした。えへ☆

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ハイニシキソウ(Chamaesyce prostrata)

地面を這うように広がる
畑地や道ばたの雑草として
おなじみなのがコニシキソウです。

しかし、最近はこのコニシキソウに
よく似た姿の外来種が
いくつか侵入してきています。

そのひとつがハイニシキソウ
(Chamaesyce prostrata)です。

ハイニシキソウはアメリカ原産の1年草で、
亜熱帯~熱帯にかけて広く分布しており、
日本には、小笠原や沖縄にまず侵入しました。

だから、どちらかというと
暖地性のものかもしれませんね。

まずハイニシキソウの全体像☆
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パッと見、環境の悪いところに生えて
いじけた姿になったコニシキソウにそっくりです。

もうちょっと拡大してみましょう☆
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葉は楕円形で斑紋はありません。


※よく似たコニシキソウの葉は
通常中央部に斑紋があります。
ただし、コニシキソウにも
斑紋のない個体も存在するので要注意です。

この仲間は果実の様子が
重要な鑑別ポイントとなります。

こちらがハイニシキソウの果実のアップです。
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(※写真はクリックで拡大)


コニシキソウの果実は、
全面に白い毛があるのに対して、
ハイニシキソウは、
稜の部分にだけ白い毛があり、
面の部分は無毛です。

稜とは、カクッと
角張っている部分のことです。

なんかこの毛の生え方、
可愛らしいですよね(*´▽`*)


あとは、ハイニシキソウの花の様子です。
ルーペを使わないと見づらいくらい小さいです。
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ツチイナゴ(Patanga japonica)

ツチイナゴ(Patanga japonica)は
バッタ目イナゴ科の昆虫です☆

ツチイナゴは成虫で越冬するので、
晩秋になると数が増えてくるバッタさんです。

成虫は茶色系の体色で、
体長は4cm前後に達し結構大きいです。

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目の下に青黒い線がのびていて、
まるで涙を流して泣いているような
顔をしているのが特徴です。


幼虫は緑色をしています。

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(※写真はクリックで拡大)


でも、やっぱり涙顔なので
一発でツチイナゴと分かります☆
なんか、可愛いよね(*´▽`*)


「涙顔のツチイナゴ」と覚えておけば、
まず間違いないと思います。


晩秋の野山探索では歩くたびに
ツチイナゴがぴょんぴょん跳ねますが、
トノサマバッタのようにバタバタッと
遠くまで飛んでしまうわけでもなく、
わりと観察しやすいです。

また、そっと指を差し出せば
手乗りしてくれることも多いです。

草むらを中心に個体数はかなり多いです。
また冬季はコンビニの窓ガラスのところにいたりと、
街中の妙なところに出没することもあります。

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ヌメリグサ(Sacciolepis indica var. oryzetorum)

ヌメリグサはイネ科の1年草で、
いわゆる水田雑草のひとつです☆

稲刈り後の水田やあぜ道、
休耕田、湿地などに自生しています。

こんな姿をしています☆

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10cm程度の1本の棒のような
独特の花穂をつけます。

エノコログサにしては異様に細いし…、
ネズミノオにしては太めだし…

という感じでしょうか(^-^;)

名前のとおり、葉をもむと少しだけ
ぬるぬるとした感触があります。

こちらは穂のアップです。

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小さな小穂が大量に密集してつき、
1本の棒のような花穂を形成しています。

ひとつひとつの小穂は、
紫がかった色をしていることが多いですが、
わりと緑っぽいものもあり、
色調には個体差があるように思います。

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シロヘリクチブトカメムシ(Andrallus spinidens)

そういえば、ここのところ
昆虫を載せていないなぁ…
と思ったので、虫ネタを入れます☆

シロヘリクチブトカメムシ
(Andrallus spinidens)を紹介しますね☆

シロヘリクチブトカメムシは、カメムシ科の昆虫です。
長たらしい名前でカタカナ表記だと覚えにくいですね(^-^;)

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(※写真はクリックで拡大)


漢字にすると「白縁口太亀虫」
…つまり、縁(ヘリ)が白くて、
口が太いカメムシということです☆

シロヘリクチブトカメムシは、
もともと南方系のカメムシで、
気候の温暖化とともに分布を拡大してきた北上種です。


シロヘリクチブトカメムシは肉食性のカメムシです。
主に、いもむしを捕まえて、
名前の通りの「太い口」を差し込んで
体液をちゅーちゅー吸います。

ちょっとグロテスクかもしれませんが、
これがシロヘリクチブトカメムシのお食事シーンです☆
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こちらは幼虫です(*v_v)o

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日光が当たると青黒く光り、
オレンジ色の斑紋が2つあり、
かなりインパクトのある姿をしています。

カメムシの仲間は、成虫と幼虫のからだの
模様・色合いが大きく異なるものが多いのですが、
これも、その典型ですねー。

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フジマメ(Lablab purpurea)

フジマメは熱帯原産のつる植物で、
豆野菜として導入されています。

ただ、主に西日本で栽培されているようで、
わぴちゃんの行動範囲内では、
いくら探しても見かけないシロモノでした。

隠元禅師が日本に導入したことから
インゲンマメ(隠元豆)と呼ばれます。

現在は、これとは別種のゴガツササゲが
「いんげん」とか「さやいんげん」として
スーパーで普通に見かけますが、
牧野植物図鑑などでは、これは誤用で、
真の隠元豆はこのフジマメだと記載されています。


これがフジマメ(Lablab purpurea)です☆

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花穂がまるで藤の花を連想させることから
「藤豆」と名前がついたとされています。

花のアップ☆

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マメ科特有の蝶形花で、花色は赤紫色。
なかなか美しいです☆


こちらが果実の様子です。暗い紫色で、
ややひらべったい三日月のようなさやです。

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フジマメにはいくつか品種があって、
花色が白色で、豆のさやも赤くない
緑色のものもあります☆

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アメリカアサガオ(Ipomoea hederacea)

アメリカアサガオは、
熱帯アメリカ原産の1年草です☆

帰化植物関連の文献を読むと、
江戸時代には観賞用として導入されたようですが、
今は、栽培されているものはあまりなくて、
いわゆる「外来雑草」として、荒地や畑地で
はびこっているのをよく見かけます。

これがアメリカアサガオ(Ipomoea hederacea)です。
比較的低温に強いのかな?
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わぴちゃんが観察している範囲では、
11~12月頃まで咲いていることもあります。

花のアップ。
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(※写真はクリックで拡大)


薄い青色ですがすがしい花色です☆
おなじみのアサガオに比べると、
花の大きさは小さめです。

花はわりと早くしぼんでしまいます。
10時過ぎるとほとんどしおれてしまうので、
花の写真を撮るときは早起きが必須です。

しぼんでくると、花色が青から
赤紫色へと変化していきます。

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(※写真はクリックで拡大)


こちらはアメリカアサガオのがくです。
がくは、アサガオ類の重要な鑑別ポイントになります。

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(※写真はクリックで拡大)


アメリカアサガオのがくは毛深くて、
がく片の先が外側にくるんと
カールするのが大きな特徴です。


よく似た栽培種のアサガオ(Ipomoea nil)は
がく片の先はほとんどカールしません。

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10/11夕方の反薄明光線

今日は10月とは思えない暑さでした(>ω<。)
でも、すかっと晴れて澄んだ空が最高でしたね~(*´▽`*)

夕方に空を撮ろうと思って土手に立ってみました☆

西の空には、巻雲などの雲が広がっていて、
太陽は隠れてしまっていました。

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この西の空にある雲の影が、
青黒いすじとなって、ずっとのびて、
反対側の地平線に達していました。

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(※写真はクリックで拡大)


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(※写真はクリックで拡大)


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これを反薄明光線(antisolar rays)と言います☆

たくさんの青黒い影のすじが
太陽と反対側の対日点と呼ばれるところに
収束しています(*´▽`*)

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ムラサキアオゲイトウ(Amaranthus hybridus)

この時期、道ばたや水田地帯を歩くと、
背丈以上にそびえたって存在感があるのが、
外来のヒユの仲間です。

ヒユの仲間は同定が難しいので、
身近な存在でありながら
スルーしてしまうことが多いんですけどね(^-^;)

わぴちゃんフィールド内で、
一番よく見かける外来のヒユが
ホソアオゲイトウ(Amaranthus hybridus)です☆

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かなり大型の植物で、
わぴちゃんの背丈以上になることも多いです。

一方で、草刈がなされる場所では、
背丈が抑えられて可愛らしい姿で
咲いていることもありますけどね☆

花穂はたくさん枝分かれして通常は緑色です☆

しかし、このホソアオゲイトウの花穂が
赤紫色になるものがあって、
それをムラサキアオゲイトウと言います☆

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こちらは花のアップです☆

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(※写真はクリックで拡大)


花穂を見るとかなりごついですが、
ちゃんとおしべが5つ、
花弁も5つあります☆

茎には、縮れた短い毛があります☆
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ホソアオゲイトウはたくさんありますが、
ムラサキアオゲイトウは少ないので、
見つけると、なんか当たりを引いたような気持ちになって、
それだけでテンションが上がってしまいます
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

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深夜にテレビ出演でした(*v_v)o

「あおぞら☆めいと」のほうで告知させていただいたとおり、
9日未明、フジテレビの深夜バラエティ番組
「少年オオカミ」に出演させていただきました。

番組を見てくださった皆さん、
ありがとうございました☆

わぴちゃんのブログへのコメントや、
メールをくださったみなさん、ありがとうございました。

あの濃いキャラなので、
どんな反響があるか、ちょっとドキドキでした
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

でも、いずれも、
「わぴちゃん、めちゃ可愛い♪」とか、
「わぴちゃんおもしろーーーい!!」とか、
いい感じのコメントだったので
ホッとしていると同時に、
すごく嬉しかったです(*v_v)o

…ということで(?)、ロケ中にわぴちゃんが個人的に撮影した
空の写真でまだ未公開なのを並べておきますね☆

(2010年8月30日栃木県日光市)

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(※写真はクリックで拡大)


ベール雲(2010年8月31日栃木県壬生町)

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(※写真はクリックで拡大)


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(※写真はクリックで拡大)


◆かなとこ雲から落下する氷晶:尾流雲
(2010年8月31日栃木県壬生町)

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(※写真はクリックで拡大)

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ヌカキビ(Panicum bisulcatum)

ヌカキビは、秋の野山や水辺など、
いたるところで見かけるイネ科雑草です。

これがヌカキビ(Panicum bisulcatum)です(≧▽≦)ノ

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「きび」は雑穀のひとつです。
このヌカキビは、分類学的にはイネ科キビ属なので、
野生のキビの一種です。

そして「ぬか」は、
穂がまるで「ぬか(糠)」のように
細かいという意味です☆

穂は、しゅっしゅっとのび、その先に
小さな「小穂」を数個つけて垂れ下がります。

この繊細な穂が風に揺れるすがたは
とても癒されます(*´▽`*)

ただし、こんな感じなので、
撮影する…となるとピント合わせに
難儀しますけどね(^-^;)

小穂のアップです。

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(※写真はクリックで拡大)


小穂のとがった部分の先から出ている
黒っぽいゴミのようなものは雄しべです。

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クルメゲイトウ(Celosia cristata cv.)

一般にケイトウと言うと、ニワトリのとさかを
連想させるような形を想像しますね。

それはトサカゲイトウ(Celosia cristata)と呼ばれます。
茎の上端が帯化して変形しとさか状になったものです☆

これがトサカゲイトウです☆
Photo
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その帯化がさらに顕著になって、
脳みそのような姿になったものが
クルメゲイトウ久留米ゲイトウ)と呼ばれます☆

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(※写真はクリックで拡大)


まんまるもこもこです(*´▽`*)
そして、こちらが咲きはじめの姿。

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(※写真はクリックで拡大)


咲きはじめの姿はトサカゲイトウにそっくりですね。
花が咲き進むとともに帯化も進んで、
脳みそのような形になっていくものと思います。

トサカゲイトウとクルメゲイトウは
分類学的には同一種です。
園芸品種としての扱いになっているのかな??

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ワラベノカンザシ(Lycoris radiata var. kazukoana)

この時期、ヒガンバナの群生の中に、
やけに背が低く、また、
花弁に白い縁取りの入るものを
見かけることがあります。

これをワラベノカンザシ
(Lycoris radiata var. kazukoana)と言います。
ヒガンバナが除草剤の影響を受けて変異したものです。

こちらがワラベノカンザシの花の様子。
Photo
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そして、通常のヒガンバナとの比較写真です。

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(※写真はクリックで拡大)


左側が通常のヒガンバナで、
右側がワラベノカンザシです。

こうやって見ると、
大きさの違いが明らかだと思います。


童(わらべ)のかんざし(頭飾り)とは、
なんとも可愛らしい名前ですけどね~(*v_v)o

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ウラナミシジミ(Lampides boeticus)

ウラナミシジミは南方系のチョウで、
春に本州南岸の暖地で発生したあと、
夏の終わりから秋にかけて急に分布を北に拡大します。

しかし、暖地以外の個体は越冬できずに、
寒さで全滅してしまいます(>ω<。)

暖地で越冬したウラナミシジミは、
また、次の夏~秋にかけて
分布を北へ北へと拡大します。

越冬できないと分かっているはずなのに、
なぜか分布を北に拡大するウラナミシジミ。。。

なんとも不思議な生態です。

わぴちゃんフィールドでも、
ここにきてウラナミシジミの姿を
見かけるようになってきました☆

先にお話した通り、
ウラナミシジミは秋に急に北上します。
わぴちゃんフィールドでは、
このウラナミシジミが見られると
「あぁ、秋だなぁ…。」と
実感させられることになります。

これがウラナミシジミ(Lampides boeticus)です。
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(※写真はクリックで拡大)


翅を閉じると裏面のなみなみ模様が見えます☆
翅の裏が波模様なので「裏波しじみ」なのです☆


こちらは♂の開翅の様子です。
♂は翅を開くと、全体的に水色をしていて美しいです☆
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(※写真はクリックで拡大)


しかし、♂が翅を広げると、
まもなく他の♂がやってきて攻撃を仕掛けるので、
この開翅写真を撮るのはかなり苦戦しました(>ω<。)

そして、こちらは♀です。
♀は褐色ベースで、中央付近だけ水色です。
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(※写真はクリックで拡大)


交尾しているウラナミシジミさんもいました。

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(※写真はクリックで拡大)


撮影した場所はクズとヤブツルアズキが
繁茂しているあぜ道でした。

ウラナミシジミはマメ科植物なら、
わりと種類を問わず食草としています。

ただ、フィールドレベルでは
クズの繁茂している場所で探すのが
見つけやすいです☆

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サツマイモの花

まずご挨拶です。

さきほど、17:00より、FMラジオ「J-WAVE」さんの
「DOCOMO東京RIMEX」に、
予定通りゲスト出演させていただきました。

聞いてくださった方、
ありがとうございました(*v_v)o

また、本日午前中はわぴちゃんが主催する
自然観察会を実施しました。
こちらに参加くださった方々もありがとうございました。

さて、本日は…。
サツマイモの花を写すことができたので掲載しますね★

サツマイモは、秋に開花します。
西日本などの暖地では、
わりとよく花を咲かせます。

しかし、わぴちゃんところ北関東では、
秋口にはかなり涼しくなるので、
なかなか花を見ることができなかったです。

今年は記録的な猛暑の影響でしょうか。
サツマイモの花を見つけることができました☆

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(※写真はクリックで拡大)


花のアップ。

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(※写真はクリックで拡大)


そして、がくの様子。
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(※写真はクリックで拡大)


もうひとつ、おなじみのつるの様子です☆

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(※写真はクリックで拡大)

サツマイモはヒルガオ科の植物です☆
なので、アサガオやヒルガオのようなお花を咲かせます☆

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10/1、雲海を見に…。

今朝、3時半に起きて、
突発的に奥日光まで行ってきました。

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

紅葉がだいぶいい感じだったので、
この週末は多分混雑するんでしょうね。
でも、今朝はガランガランの貸切状態でした。
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪


突発的に奥日光、
しかもこんな早い時間に行ったのは、
雨上がりでいろいろな気象現象が
狙える可能性があると思ったためです。

ついでに、秋の野草や昆虫も
撮れればいいかなぁという具合にね☆


※これから冬の季節に雪氷狙いで、
未明出発お昼前帰宅という行程が
とれるかどうかの実験でもあったんですけどね☆

朝7時には雲海(sea of cloud)がキレイでした(*´▽`*)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


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(※写真はクリックで拡大)


そして、旗雲(banner cloud)の撮影に成功☆
旗雲とは、山から旗がたなびくように
雲が発生するものです☆

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(※写真はクリックで拡大)


もうひとつ。なんかここのところ
頻発しているような気がするのですが、
ケルビン-ヘルムホルツ波による浪雲(cats eye)です☆

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(※写真はクリックで拡大)


現地には4時間滞在しましたが、
それでも、お昼前には帰宅できました☆

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