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モチアワ(Setaria italica cv.)

雑穀のひとつとして知られるアワは、
エノコログサの仲間です☆

なので、パッと見の雰囲気は
エノコログサにどことなく似ています(*´▽`*)

Photo
(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

エノコログサと比べると穂はかなり大型で、
剛毛はあまり目立たない傾向にあります。

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(※写真はクリックで拡大)


また、小穂のつぶつぶも大きくて、
ずんぐり丸っこくなるのが特徴です。

あと、熟すと黄色くなります(*v_v)o

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(※写真はクリックで拡大)


穂の太さと長さ、剛毛には個体差があります。

穂が大型ものをオオアワ
比較的小型のものをコアワと言う具合に、
分けて呼ぶこともありますが、
植物分類学上の観点からは、
両者の区別は難しいように思います。

ただ、作物なので、農業生産の観点から
両者のちがいは案外重要かもしれません…(^-^;)

それから、アワも、お米と同じで、
「うるち系品種」と「もち系品種」が存在します。

「もち系品種」はモチアワと呼ばれます。

この写真のモデルとなったアワは、
わぴちゃんが撮影用にと
タネから育てたモチアワです☆

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*野菜・有用作物*」カテゴリの記事

コメント

かつて、東京の空き地にこれが生えてきたことがあったのですが、その当時は「鳥の餌」に含まれていた「たね」から発芽したんじゃないか・・・なんていう話になったと思います。
果たして「鳥の餌」にこんなものが含まれているのかどうかもわからないし、真相はわかりませんが。

黄色くなったモチアワ、美味しそう(^_^)
気付けばすっかり食欲の秋ですね。
昨日は空にも美しい雲がたくさん見られました。
体重は維持されてますか?
私は(-_-;)

シシトウの収穫をしていたら
茎に茶色のカメムシがずら〰
ありえない光景(T_T)
一応料理してみましたが、やはり
食べれませんでした。汗
今年はこのひと?と緑色の大きな
コガネムシみたいなのが多く発生。
未だにイメージアップとはいきません。
食い物のうらみはね(・・;)(^_^)

◆ポンチさん

ポンチさん、こんばんは☆

「むきあわ」のように、
加工されたものだと発芽は難しいけれど、
ふつうの「殻つきあわ」は、
土の上にばらまくとあっさり発芽することが多いよ☆

ニガシード(キバナタカサブロウ)とか、
カナリーシード(カナリークサヨシ)なんかも、
わりとよく発芽するみたいです。


◆つくねさん

つくねさん、こんばんは☆

今年は残暑も厳しくなく、
秋らしい陽気の日が続いていますね。

わぴちゃんの体重は、
あまり増減なしに経過しているみたい。

9月上旬は、ストレスでやつれたけど、
落ち着いたら元に戻っちゃった(^-^;)

シシトウにつく茶色のカメムシ…
もしかしてゴツゴツした感じのやつでしょうか?
だとすると、ナス科によくつく
ホオズキカメムシあたりかな?

…あ。画像検索はおススメしません(笑)

画像検索
そうです!この人たちです。
初めてくっつかれました(-_-;)
あぁ、忠告に従えばよかった。(-_-;)

◆つくねさん

つくねさん、こんばんは☆

わぴちゃんちでも、ナス科の植物を育てると、
ホオズキカメムシくんが集まってくるよ…(^-^;)

ホオズキカメムシくんは
なかなか強烈な姿をしているから、
これを愛でられるようになったら、
カメムシをほぼ攻略できたと言っても
過言ではないかも!?

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