« わぴちゃん、復活へ | トップページ | 1月14日の日光環 »

1月4日の逆さつらら

1月4日は、わぴちゃんが
インフルエンザを発症した日…(^-^;)

じつは、この日の朝、
逆さつらら(ice spike)
初撮影に成功していました。

と言っても、この日の最低気温は-4.5℃と、
それほどの冷え込みでもなかったので、
英名のスパイクって感じの
ツーンと尖ったものではなく、
高さ1.5cmの申し訳程度のものでしたけどね(笑)

それでも、嬉しいです(*´▽`*)

Photo
(※写真はクリックで拡大)

2
(※写真はクリックで拡大)


逆さつららは、水面に張った氷に開いた穴から、
水が押し出されるようにして
柱状の氷が育っていったものです。

氷筍(上からしたたる水滴によって
成長する上向きの柱状の氷)
とは別な現象です。

わぴちゃんの体調ですが、
もうすっかり熱も下がり食欲も戻り、
平常通りに活動しています。

しかし、唯一、鼻の症状だけがかなりひどい…(^-^;)
わぴちゃんの鼻は今、
滝の名所と化しています(なぞ)

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

« わぴちゃん、復活へ | トップページ | 1月14日の日光環 »

*霜・氷*」カテゴリの記事

コメント

水の密度が4℃で最大で、それ以下になると体積が大きくなるということのせいでしょうか。諏訪湖の御神渡りともちょっとちがう感じがしますね。

◆かかしさん

かかしさん、こんばんは☆

逆さつららは、

(1)表面に張った氷に何らかの理由で穴が開く

(2)穴の部分で氷の下にある
液体の水が冷たい外気にふれる

(3)冷たい外気にふれた水が凍結するとき、
体積が増えるので、にゅるっと押し出されるように
棒状の氷ができる

…こんな感じでしょうか。

水から氷の変化で体積が増え、
はみ出た分がにゅるっと外に押し出されてくる

…というメカニズムに注目すれば、
シモバシラの氷柱現象と
似たような現象ともいえますね。

この記事へのコメントは終了しました。

« わぴちゃん、復活へ | トップページ | 1月14日の日光環 »

フォト
2022年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ