西へ遠征-空編(2)-
<空編(1)からの続き>
31日は岡山市街から
瀬戸中央道経由で四国入りしました☆
…そして、調子に乗って、
香川、愛媛、高知、徳島の4県を
一日で全制覇してしまいました(^-^;)
その後、明石海峡大橋を経て
神戸で夜を明かしました。
この日、岡山市内は霧が発生しました。
地表付近の霧は、比較的すぐに消散したものの
上空の霧がしばらく残り、層雲として
高層ビルの上部を包み込んでいました。
それから、倉敷市内、水島コンビナートの方角に
小さな積雲を見つけました。
これ、わぴちゃんにとって初見の雲です。
工場からの排気がつくりだした「人工の雲」で、
熱積雲(thermic cumulus)と呼ばれるものです。
瀬戸中央道で四国側最初のPAに立ち寄りましたが、
そこで高積雲の放射状雲を見つけました。
そして、南の方角は、より分厚い高積雲と高層雲で、
太陽がおぼろげになっています。
また、観音寺市内で尾流雲を見つけました。
雨粒が上空の風に流されつつ、
地表に到達する前に蒸発してしまったもので、
「尾を引いて見える部分」がそれです。
この日は、低気圧の接近で天気が下り坂。
次第に青空の部分がなくなり、
お昼過ぎからは雨が降り出しました(^-^;)
4月1日は帰路です。雨雲とともに、東へ進み、
21時過ぎには自宅に帰りつきました。
この日は雨雲の写真を何枚か撮りましたが、
ここでは割愛しますね。
<空編はこれで完了>
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コメント
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人工の雲,我が家からは毎日のように見えます。
千葉県の東京湾岸の工業地帯に出る雲。
わぴちゃんのこの記事のおかげで,人工の雲だったんだ,と,初めてわかりました。
熱積雲というお名前も,覚えなくては!
(東日本大震災の時に,市原市のコンビナート火災が起きて我が家からも火災の煙が見えました。その後,その方面の空をよく見るようになって,ものすごく大きな雲が局所的に出ることを知ったのでした)
投稿: hal-co | 2016/04/05 13:38
空の写真up、
早速ありがとうございます!
空に不思議なことなんてないけど、不思議。
見上げた時のタイミングや その時の精神状態で、
いっしょに泣いてくれたり励ましてくれたり楽しい気分にさせてくれたり今の自分の気持ちがこうなんだって気づかせてくれたりするんですよね。
朝も昼も夜も好き。晴れも雨も雪も好き。
空を観ることそのものが好きなんですね。
私の前世に何か関わりがあるのでしょうか?(笑)
投稿: 北斗七星 | 2016/04/06 16:13
◆hal-coさん
hal-coさん、こんばんは☆
わぁ。そちらではちょこちょこ
目撃できる雲なのね(*´▽`*)
あのあたりは、京葉工業地帯だっけ?
小学校の社会科で習ったような…。
◆北斗七星さん
北斗七星さん、こんばんは☆
空を見るのが大好きなんですね~。
わぴちゃんも、空を眺めたときに、
その表情に自分の気持ちが
反映されるときがありますよ(*´▽`*)
そして、過去の空の写真を見返すと、
そのときの気持ちもいっしょに思い出したりして、
「あぁ。あのとき、こんなことがあったなー」って。
仕事で空の写真を使うときに、
ふと作業の手が止まって当時の思い出に
ひたったり、なーんてことも(笑)
投稿: わぴちゃん☆ | 2016/04/10 20:32