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ハゼリソウ科のハゼリソウとは?

大型連休を間近に控え、観光地のみどころを
紹介するニュースも増えてきました☆

そのなかでも、しばしば取り上げられるのが、
ネモフィラの群生(*´▽`*)

…なので、たまには、
旬の話題にも乗っかってみましょうか
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

ネモフィラ(Nemophila spp.)は
ハゼリソウ科ルリカラクサ属の総称です。

その中でも、一番人気なのは
さわやかなブルーの花をつける
ルリカラクサ(Nemophila menziesii)ですね。

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…ところで、ネモフィラについて調べると、
「ハゼリソウ科に分類される」と出てきますが、
このハゼリソウって何??と思った方も
多いかもしれませんね。

ハゼリソウは、緑肥植物として
つくられることもあるのですが、
育てると若干気難しいからか分かりませんが、
あまり流通していないんですよね(>ω<。)

じつはわぴちゃん、
昨秋、ハゼリソウのタネを入手し、
タネから育てていました。
現在3株ほど育てていて、
うち1株が花盛りになっています。

ということで、これが
ハゼリソウ(Phacelia tanacetifolia)です。

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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ただ、DNA解析をもとにした
新しい植物分類(APG体系)では、
ハゼリソウ科のグループは、
ムラサキ科に吸…

(こほんこほん)

編入合併されてしまったようですね

つまんないのーー(´・ω・`)


つまり、ネモフィラは、

従来のエングラー体系
クロンキスト体系ではハゼリソウ科、

新分類のAPGではムラサキ科ということになります。

せっかくなのでムラサキ科のボス(?)、
ムラサキの写真も載せておきますね。

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ナミアゲハちゃん

羽化したばかりのナミアゲハちゃんを
2匹見つけました(*v_v)o

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ナミアゲハ、わぴちゃんオリジナルの
生物季節観測で初見日の記録を取っていますが、
今シーズン(2017年)の初見日は4月14日でした。

ただ、このときはひらひらと舞っているものを
目視で確認したのみで、撮影はできませんでした。


ご参考までに、今までの
ナミアゲハ初見日の記録は
以下のとおりです。

2017年…4月14日
2016年…4月16日
2015年…4月18日
2014年…欠測
2013年…3月29日
2012年…4月24日
2011年…4月13日
2010年…欠測
2009年…欠測
2008年…4月12日
2007年…欠測

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4月24日のなないろ日和!に出演

ちょっとバタバタしていて
直前になってしまい
申し訳ございません(^-^;)

明日4月24日(月)
テレビ東京系列で放送される
「なないろ日和!」に出演予定です^-^

明日、わぴちゃんは別なお仕事があって
スタジオの生放送へは伺えないのですが、
ロケVTRにいる…と思います☆

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2017年4月24日(月) 9:28~11:13

テレビ東京系列「なないろ日和!」
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地上波の放送エリアは関東広域圏ですが、
BSジャパンでも見られます☆

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紅芯大根

菜の花やダイコンはもうお腹いっぱい…と
言われそうなくらい続けざまにすみません
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ


仕込んでいた紅芯大根の花が
だいぶ咲き進んできたので載せますね(*v_v)o

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(※写真はクリックで拡大)

紅芯大根コウシンダイコンと言います。

中国で栽培される系統のもので、
一見すると緑がかった丸いダイコンですが、
包丁を入れるとびっくり!

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中は鮮やかな紅色です(*´▽`*)

この紅芯大根、茎は無毛、
葉には多少毛が見られるものの強い光沢があります。

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また、花弁の丸みが強く、
フリルのように波打つ傾向が見られますね。

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(※写真はクリックで拡大)


ダイコン(Raphanus sativus)には、
種内分類群として、いくつかの変種があります。

変種のどれかに当てはめるとなると、
ケナシダイコン(R. sativus var. glabrifolius)
に限りなく近いのですが、
完全に無毛と言うわけではないので
何とも言えないですね

もっとも、そこまで追求するのがめんどい場合は、
広義のダイコンとしてしまうのも手ですけどね(^-^;)

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ミブナ(Brassica rapa var. laciniifolia)

もうひとつ、菜の花ネタ載せておきます
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

鍋料理に欠かせない、ギザギザ葉っぱのミズナ、
あれの一型で、細長いヘラのような形の
葉をつけるのがミブナです。

ミブナは壬生菜で、京都の壬生寺付近で
盛んにつくられていることから名前が来ています。

わぴちゃんは「ほぼ北関東民」なので、
初めて耳にしたときは、栃木県壬生町を
連想してしまったのはナイショです
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

わぴちゃんのところではまず見かけない野菜ですが、
種子はその辺に普通に売っているので、
昨秋に買って蒔いてみました。

葉がかなり特徴的で、色は濃い深緑色で、
光沢があって細長い形をしています

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(※写真はクリックで拡大)


分類上、カブ・ハクサイ類(B. rapa)の
変種なのは良いとして、
その中でも、あのミズナの一型…

葉だけ見るとどうも納得がいかなかったのですが、
花が咲くとなるほどぉーーー

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(※写真はクリックで拡大)


花弁が細めなところや、花のつきかた、
その他はミズナそっくりです(*´▽`*)

いちおう、花のアップと萼の様子も☆

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最後に、参考までに
ミズナの花の写真もつけておきますね。

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キャベサイ

菜の花ファンのみなさん、お待たせしました
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

わぴちゃんが育てていた
キャベサイの花が咲きました(*v_v)o

キャベサイは、キャベツとハクサイを
交配してつくられたもので、
少々お高めですが、苗は容易に入手できます。

花の咲く前の様子ですが、
葉がぼってりしているところや
葉脈の感じはキャベツの雰囲気がありますね。

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(※写真はクリックで拡大)


一方で、キャベツにしては葉の厚みが足らず、
やや波打った感じがあって、
これはハクサイの特徴が出ているように思います。

そして、咲いた花がこちら(*v_v)o

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(※写真はクリックで拡大)


花色はやや淡めで、
花と花の間が間延びしていく感じはキャベツ風、
一方で、花弁に丸みがある点はハクサイ風ですね。

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(※写真はクリックで拡大)


この花色…
タンポポでいうとヤマザトタンポポ色?
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ


花が大きめで結構インパクトがあり、
おそらく出先でパッと見ただけでも、
見分けがつくもののように思いました。

専門書のアブラナ属検索表では、
萼の開き具合が鑑別ポイントのひとつになっているので、
いちおう参考程度に載せておきますね。

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(※写真はクリックで拡大)


ただ、わぴちゃんの観察では
同じ種類、同じ株でも、萼の開き具合はまちまちで、
あんまし鑑別ポイントとしては使えないかも
…という気もしていますけどね(^-^;)

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コノテガシワの雄花

コノテガシワは、庭や公園などに
植えられている中国原産の常緑樹です。

コノテガシワは雌雄同株ですが、
花には雄花と雌花の区別があります。

ちょうど3~4月が花期で、
この時期、金平糖のような雌花を
よーーーーーーく見かけます。

しかし、なぜでしょう。
雄花がまったく見つからない(>ω<。)

この数年は、行く先々で
コノテガシワを見つけるたびに
雄花がないか、くまなくチェックして
まわっていたのですが、
ずっと発見できずじまい…(´・ω・`)

今日も、たまたま通りかかった場所で、
ダメもとで見てみました。

雌花が終わりかけて膨らんできたものは
ぎっしりとついていました。

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うーーん。やっぱり無いかぁ…

諦めかけたその時…

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(※写真はクリックで拡大)


あったーーーーーーーー!(≧▽≦)ノ

これがコノテガシワの雄花です(*´▽`*)

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(※写真はクリックで拡大)


あぁ。もうこれで思い残すことは…o_ _)oパタ

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別れと出逢いの春

わぴちゃんの足として
10年以上頑張ってくれた軽自動車。
本日、この車とのお別れの日でした。

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1日に何百kmも走ったり、
悪天候の中や、悪路の中を走ったり、
植物調査で車内を土だらけにしたりと、
かなりコキを使ってしまって
すみませんでした(^-^;)

でも、文句のひとつも言わずに
わぴちゃんの「足」として
長年尽力してくれてありがとね(*v_v)o

そして、入れ替える形で
新しい軽自動車を迎えました。
これからは新しい車とともに
頑張っていきたいと思います。

今まで以上にコキを
使ってしまうかもしれないけど、許してね
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

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ねずみ大根

1月下旬に購入したねずみ大根

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花を見ようと思い土に埋めたのですが、
それがこの数日のうちに一気に咲きました☆


ねずみ大根は、伝統野菜のひとつで、
長野県でつくられているものが有名ですが、
全国各地に「ねずみだいこん」と
称される系統があるらしいです。

ずんぐりした下膨れの形が特徴的で、
それがネズミさんのように見えることから
名前が来たのではという説もあります。

そして、このねずみ大根、
葉の形もかなり特徴的(≧▽≦)ノ

葉に細かく切れ込みが入るのです☆

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これがまた個性的で面白いのですが、
撮影するときはちょっと厄介ですね。
葉が細かさが仇となって背景と同化してしまい、
分かりにくくなってしまいます(/||| ̄▽)/

花はダイコンそのものですが、
花弁にほんの少しだけ切れ込みがはいる
傾向があるようですね。

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アブラナ(Brassica rapa var. oleifera)

わぴちゃんがタネから育てていた
本物のアブラナが咲きました(*v_v)o

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アブラナ(Brassica rapa var. oleifera)は、
いわゆる菜の花のひとつで、
在来ナタネニホンアブラナとも呼ばれています。

1000年以上前から栽培されているので
「在来-」とか「日本-」と冠されていますが、
その起源は日本の野山に自生するものではなく、
海外からやってきたものです。


かつてはありふれたもののようでしたが、
今は栽培される機会がぐっと減りました。

この時期、土手や田畑周辺では
野生の「菜の花」がたくさん花を咲かせていますが、
その多くはセイヨウアブラナ(Brassica napus)です。

アブラナの葉は緑色~黄緑色で、
柔らかいのが特徴です。

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カラシナっぽく見えますが、
葉の付け根は茎を抱くような形になってたいます。

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(※写真はクリックで拡大)

※カラシナの葉の付け根は茎を抱きません

セイヨウアブラナは、よく似ていますが、
葉は厚みがあって、表面が白い
ロウのようなものでおおわれています。
指で軽くこすると、白いロウがはがれるので
それで識別することが可能です。

もうひとつ、文献では識別点として
萼が開くか、直立するかが挙げられています。

萼が開けばアブラナ、
直立すればセイヨウアブラナという具合です。

今回わぴちゃんが栽培しているアブラナは、
文献どおり萼は開いていました。

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(※写真はクリックで拡大)


ただ、わぴちゃんが今まで観察してきた限りでは、
セイヨウアブラナも萼が開いたりして、個体差が多く
鑑別点としてはあまり使えないように感じました。

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