1月25日の飛沫着氷いろいろ
1月25日に撮影した飛沫着氷の写真を
さらにいくつか紹介しますね。
飛沫着氷は、跳ねる水しぶきが
つくりだす氷の造形です。
そして、この水しぶきが
滴るときにできる「つらら」を
飛沫氷柱と言います。
飛沫着氷と飛沫氷柱は、
メカニズムが共通しているため、
同時に見られることが多く、
しばしば組み合わさって、
より複雑な造形をつくりだします。
そこにさらに雪や霜、つらら、氷筍など
別要因でできた氷が組み合わされたり、
融けかかったのが再度凍結したり…。
その場所場所の細かい状況に応じて、
姿かたちが同じものはひとつとしてないくらい
無限大の可能性を秘めている現象です(*´▽`*)
« 手のひら形の飛沫着氷 | トップページ | アイスサークル(回転結氷) »
「*霜・氷*」カテゴリの記事
- 霜のシマシマ(2020.01.15)
- 1月15日の窓氷(2019.01.17)
- ナガエコミカンソウの氷柱、再び(2018.12.28)
- 2018年初霜です☆(2018.11.21)
- 手すりにびーっしり(2018.02.01)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
寒いと,こういうものを見ることができて,うれしくもなります。
花が増える,という感じになります。
冬,短期間だけでも雪と氷の地域に滞在したいというあこがれがむくむくとわき上がります。
投稿: hal-co | 2018/01/29 10:47
水海月ならぬ
氷でできた氷海月ですか~~~
ヘ(^◇^;ヘ)(ノ;^◇^)ノ
投稿: アライグマ | 2018/01/29 15:19
◆hal-coさん
hal-coさん、こんばんは☆
今冬は特に寒さが厳しいから、
あちこちで氷の芸術作品が
見られているみたいだね。
このあとの記事にも載せたけど、
まさか霞ヶ浦でしぶき氷が
見られるとは思わなかったよ。
◆アライグマさん
アライグマさん、こんばんは☆
氷海月っていい名前だね。
愛称として流行らせよう♪♪
目指せ流行語大賞!(*´▽`*)
投稿: わぴちゃん☆ | 2018/02/12 21:12