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タイワンタケクマバチいっぱい

5月21日、愛知県内の公園に寄ったとき、
花壇のお花にぶんぶんと
たくさんの虫さんたちが
来ていたので観察してみました。

あれ?
これはもしや…
2016年に愛知県内で初めて見た
タイワンタケクマバチさん…。

1
(※写真はクリックで拡大)

3
(※写真はクリックで拡大)

4
(※写真はクリックで拡大)

しかも、たまたま1匹2匹というレベルではなく、
だいぶ蔓延しているような雰囲気でした。

タイワンタケクマバチは、
台湾~中国大陸、インドに生息し、
愛知・岐阜界隈で広がっている
外来のクマバチさんです。

日本のクマバチさんは、
胸の部分が黄色ですが、
こちらは全身真っ黒。

竹材を輸入した時に
一緒についてきてしまったと考えられています。

タイワンタケクマバチ、
東海地方で増えているという話は聞いていましたが、
ここまでいっぱいいるとは思いませんでした(^-^;)

タイワンタケクマバチは
竹材の中に巣をつくります。

東海地方の皆さんは、外に置いてある
竹材や竹ぼうきなどを手にとる際は、
中にタイワンタケクマバチが巣をつくっていないか
確認してからにしてくださいね。

巣を守るために刺してくることがあります。

その辺で飛びまわっている子は、
よほどのことをしない限り
刺してくることはありませんので、
怖がらなくて大丈夫です(*v_v)o

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*ハチ目の昆虫*」カテゴリの記事

コメント

前にもこの蜂の記事わぴちゃん書いていたような...
日本にはあちこち竹林があるじゃん?
するとさ、もしもだよ...もしもそっちのほうにもこの蜂が拡大して行ったらタイワンタケクマバチだらけになっちゃう可能性大だよね!?
・・・巣から出て行き在来種の餌場に集団で集まったら
蜜根こそぎ取られちゃうね。
在来種だけを守ろうと言う活動どう思う?
知らない間に竹と一緒に異国に連れて来られて着いた所が日本で
「ここは誰?私は何処?」モトイ...「ここは何処?私は誰?」って...。帰るにも帰れない、これから見知らぬ土地で生きて行かなければならないタイワンタケクマバチの悲しみと頑張り...
どうなるのかなぁ(/ _ ; )

投稿: ちか | 2018/05/25 15:07

わぴちゃんさん、初めまして。

私も、人があまり気にしないようなものを見つけて
写真を撮って調べるのが大好きです。

出会った虫や植物のことを調べていると
わぴちゃんさんのブログによく辿り着きます。
日本のクマバチと、タイワンタケクマバチの違いも
とても参考になりました。
ありがとうございます。

私は愛知県の西三河に住んでいるのですが
庭に立て掛けた竹の支柱に
タイワンタケクマバチの巣が幾つもあります。
先日は、枯れたエゴノキの枝にも
穴を開けて巣をつくっているのを発見しました。

ハチが竹をかじる時のガリガリという音は
けっこう大きくてびっくりしますよ(^^)

投稿: まゆこ | 2018/05/25 16:01

小笠原のグリーンアノールみたいな事にならないようにσ(^^;)は「抹殺」します。
ヾ(--;)鬼・悪魔と言われようと

(V)o¥o(V)ふぉーふぉーふぉ

投稿: アライグマ | 2018/05/25 19:23

ヒ、ヒ、ヒヒェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なのだ!!!(◎_◎;)

アライグマさん
お、お、お、・・・
あ、あ、あ・・・
(V)o¥o(V)ふおーふぉーふぉ

て言うか…
真面目に...コホン(-_-)
アライグマ先生教えてください
質問
ヤナギハムシの所でも「潰してやる」と言うコメントでしたが、
何故、外来種は潰してやる抹殺と言う意見なのですか?
凄く興味があります。

投稿: ちか | 2018/05/25 22:27

ちかさんへ
わぴちゃんのところで話す事ではないのですがσ(^^;)のほんねです。
 ちかさんの気持ちは判らんでもない。
でも、これは日本の在来種と理由はともかく外からの侵略者の命を賭けた戦いなのさ。
日本の自然は在来の植物とそれと共存して生きて来た在来生物のバランスで成り立っている。
植物には特定の昆虫がいないと繁殖が出来ないようになっているものもある。
外来種はそれを駆逐してしまって結果その植物も滅んでしまうなんて事が起こるんだよ。
それが崩れるとσ(^^;)達が知っている日本の自然は無くなってしまう。
それを望まなければ在来種の味方をして一緒に戦う。今の自然に未練が無ければ放って置く。
 小笠原諸島に以前から問題になっているグリーンアノールと言われる外来生物がいる。これを放って置いたのか如何にもならなかったのかはともかく小笠原の自然はこの生物によって瀕死の状態。
 日本の国内でも鹿や特別天然記念物のカモシカそして猪とか増えすぎて日光・尾瀬その他、標高の高い所の高山植物まで消えて行っている。
丹沢に昔の自然は有りません。
霧ヶ峰には昔の自然は有りません。
可哀想だからと放って置くと・・・すでに日本の自然は大打撃を受けています。自然を守るには覚悟がいると思います。

投稿: アライグマ | 2018/05/26 09:21

アライグマさん教えてくれてありがとうございます。
納得出来ました。
自然、生態系保護は感情論では済まされないと言うことがわかりました。

投稿: ちか | 2018/05/26 11:20

くまんばちと聞くと思いだす話、、、

私の絵の先生が下さった本に載ってたの
画家の瑛九さんは重い腎臓病で入院なさって、この詩を書かれた二日後に亡くなりました。。

昭和35年、瑛九(杉田秀夫さん)はスケッチブックに『ヒミツ』と題するひとつの詩を色鉛筆で刻まれたんだって。

   
   くまんバチガ マイアサ サシタドガ 
   イタカ イタカ ナイテイマシタ
   クマンバチハ 白衣の天使ガ サスノデス
   ナンタラコトダベエ

   ソレデモ アルアサハ
   カナシクテ
   アマリアマリ カナシクテ
   イタイ イタイ クマンバチガ
   クレバイイト イノッタノデス」

痛い注射は嫌だけれども、あまりにも寂しくて悲しくて、看護婦さんでもいいから温かい人のぬくもりに触れたかったんだね

人ってそういう時あるよね
この詩を読むと涙が出るの

投稿: そら | 2018/05/26 13:43

◆まゆこさん

まゆこさん、はじめまして☆
コメントありがとうございます(*v_v)o

タイワンタケクマバチは、
わぴちゃんの活動圏内にはいなくて、
以前東海地方に出かけたときに生まれて初めて見て、
当時はレアなものだと思っていました。

でも、今回愛知県内の公園では、在来のクマバチ
(キムネクマバチ)が一匹も見つからず、
タイワンタケクマバチばかりがぶんぶん飛び交っていました。

そして、家に帰って調べると
東海地方で蔓延しているらしいという情報も得て、
さらに、まゆこさんのコメントで、
お庭にも巣が何個もあるとのこと…
わぴちゃんの想像以上に
すごいことになっているのですね(^-^;)

ハチが竹をかじる音は、まだ確認できていないので、
これから観察するときは注意深く見てみますね。

◆ちかさん、アライグマさん

ちかさん、アライグマさん、こんばんは☆

やり取り拝見したよ~。

外来種駆除は、殺生を伴う荒療治。

やらなくて済むならそれに越したことはないんだけど、
もはやそんなことを言っていられないほど、
日本の自然は危機的な状況に陥っているんだよね(>ω<。)

でも、これはあくまでも「応急措置」で、
「抜本的な対策」となると、ちかさんの気持ちが
すっごく大切になってくると思うの。

じゃないと、今度は、「駆除」が目的になってしまい、
本質を見失ってしまうことにもなりかねないもんね。

外来生物の側に立つと、

『原産地でおとなしくくらしていたのに、
ある日突然、人間の手によって
無理やり連れてこられてしまって…。

泣く泣く新天地で命をはぐくむ羽目になってしまい、
あげく、人間に迷惑な外来生物だと言って
見つかり次第、問答無用で駆除されてしまう…。』

こういうことなんだもんね。

外来生物も、在来生物も、どっちも被害者で、
一番悪いのは、何も考えないで
生きものたちを振り回してしまっている人間なんだよね。

こういう悲しい運命をたどる命をひとつでも減らせるよう、
外来生物も在来生物も、もちろん人間も、
おたがいにしっかり共存できるよう、
ひとりひとりがしっかり考えていかないとだね。


◆そらさん

そらさん、こんばんは☆

とっても深い話を教えてくれてありがとう。

じつはお恥ずかしながら、
わぴちゃんの読解力が不足していて、
最初は、意味がつかめなかったけど、
そらさんのコメントと照らして読んだら、
そういうことか!って理解することができたよ。

理解したうえで、改めて内容を
しっかりかみしめるように読んだら…。

すっごく胸に染みて、思わず、横に置いていた
ペンちゃんをぎゅっと抱きしめちゃった。

投稿: わぴちゃん☆ | 2018/05/27 00:48

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