« インカカタバミに果実? | トップページ | 最近増えています »

緑花オッタチカタバミ続編

ファイトプラズマのしわざ?(2018年6月22日記事)

このときに採集した変なオッタチカタバミ。
今夏の猛暑と旱を無事に乗り越えて、
10月中頃からふたたび花を咲かせ始めました。

※自生していた空き地は、
工事が始まってしまったので、
現在生き残っているのは
わぴちゃんが育てているものだけです(^-^;)

Photo
(※写真はクリックで拡大)

2
(※写真はクリックで拡大)

_
(※写真はクリックで拡大)

やっぱり、同じ花が咲いています。

移植後、約4ヶ月あまり経って、
おんなじ花が咲くということは、
土壌汚染など外的要因の可能性は低そうですね。

ファイトプラズマ感染か、
突然変異か…。

どちらにせよ、探索した範囲では
報告事例の無いもののようなので、
引き続き、栽培を続けてみたいと思います。

« インカカタバミに果実? | トップページ | 最近増えています »

*身近な野草*」カテゴリの記事

コメント

種子採取はできそうなのかしらん。
播種した個体の花がどうなるのか,興味津々です。

あ,オッタチカタバミは多年草? 1年草?

◆hal-coさん

hal-coさん、こんにちは☆

オッタチカタバミは多年草だよ☆

今のところ結実は
見られないけれど、どうだろう…。

空き地には、一定の広がりを持ってみられたから、
何らかの方法で繁殖した可能性はあるんだよね。

オッタチカタバミじゃなくて
ファイトプラズマのほうが
…かもしれないけど(^-^;)

あ,そっちの可能性がありますものね。
難しい〜。

虫えいなんかだと,中間宿主とか,土壌での越冬とか,いろいろなタイプがあるけど,ファイトプラズマはどういう生態なのかしらん。
(東京大学の解説サイトを読んでみました。ヨコバイ類が媒介するのだとか…。)

すでに感染している個体の近くで栽培すると,感染機会は多くなるから,媒介昆虫が侵入できない,室内で栽培するとわかるのかもね。…かもね…。

◆hal-coさん

hal-coさん、こんばんは☆

ファイプラズマもとても奥深い生物のようで、
研究している人も多いよね。

わぴちゃんもまだファイトプラズマのことを
完全に理解できていないから、
事あるごとに文献を読んでいるけど、
やっぱり奥深い…。

ポインセチアの品種改良にも
使われているってのを知ったときは
なかなか衝撃的だったよ(^-^;)

枯らさないで、株を維持しつつ、
繁殖にもチャレンジしようと思うけど、
どうだろう…

栄養繁殖するのかなぁ…

この記事へのコメントは終了しました。

« インカカタバミに果実? | トップページ | 最近増えています »

フォト
2022年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ