スウェーデンカブ
スウェーデンカブは、
ルタバガとも呼ばれる根菜です。
食べる部分だけを見ると、
洋種系のカブ(ターニップ類)にそっくり。
しかしターニップ類の学名が
Brassica rapaなのに対して、
スウェーデンカブの学名は、
Brassica napus var. napobrassica
または、
Brassica napus var. rapifera
そう。春の土手で咲き乱れている
セイヨウアブラナ(Brassica napus)の
変種に位置づけられています。
いわば、
「根を食べるためのセイヨウアブラナ」
といったところでしょうか(^-^;)
そのスウェーデンカブを
昨秋からタネで育てていたのですが、
例の関西旅行から帰宅後見てみると、
花が咲きはじめていました(*v_v)o
(※写真はクリックで拡大)
…確かに、土手でよく見る
セイヨウアブラナにそっくり☆
わぴちゃんが購入した系統が
たまたまそうなのかもしれませんが、
強いて言えば、花の色がちょっとちがう?
菜の花色というよりは、山吹色です。
若苗の段階でも、葉は青白っぽい緑色で、
土手にあるセイヨウアブラナと瓜二つでした。
セイヨウアブラナの葉は
表面が白いロウのようなものに覆われ、
指で軽くこすると、それが剥がれます。
一方でカブ類の葉の表面には、
それはありません。
では、スウェーデンカブはどうでしょう…
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、
白いロウのような物質がありますね☆
…そして、重要なことに気づきます。
開花を優先したこともあり、
肝心の根の部分を写すの忘れてた…
相変わらずのわぴちゃんです
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ
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