ついに捉えた☆
かれこれ9年くらい前の話でしょうか。
わぴちゃんにとって初の民放出演となったのが
フジテレビ系列で放送された
「少年オオカミ」という番組です。
このときは晴れと雨の境目を
追いかける…というテーマで
ずいぶん走り回ったものですが、
残念ながら、ロケ期間中には
あまり良いものは得られずじまいでした。
道路のここから先が濡れていて…
こっち側が降って、こっち側は降っていないと
はっきり線引きできるのが理想というものでした。
いわゆるゲリラ豪雨タイプだと、
理論上はそうなる可能性があります。
しかし積乱雲による雨域の範囲は、
秒単位で変動するし、雲自体も刻々と動いていきます。
さらに、かなとこ雲や周辺の雄大積雲からの
微細な雨がわりと広域に届いたりして、
「馬の背を分ける降りかた」が
目で見てで分かるように…というのは意外と難しいものです。
冒頭の番組の放送が終わった後も、
折を見ては境目の撮影を試みてきましたが、
ちゃんと写せた試しはありませんでした。
時は流れ、令和元年7月29日…。
関東甲信地方で梅雨明けの発表がありましたが、
大気の状態が不安定で午後はあちこちで積乱雲が発達、
急に雷雨に見舞われたところも多くなりました。
わぴちゃんも、午前中は仕事をしていましたが、
午後は恒例のライサマ追っかけ(^-^;)
その結果、ついに長年の懸案であった
降った所と降らなかったところの境目を
見ることができました☆
動画も写しましたが、
このブログには写真のみを載せておきますね。
路面を見ると、濡れている場所と
乾いている場所がはっきりと線引きできますね。
これがこのまま降った場所と
降っていない場所の境目です。
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