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まさかの40℃…

みなさまおひさしぶりです(^-^;)

27日からちょっと体調をくずしていました
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ


27日は、朝から
のどにエヘン虫がいて、
水を飲むと痛いなぁ…という感じでした。

それでも昼間は普通にしていたのですが、
夕方には倦怠感が強くなってきました。

「うーーん。やっぱり、夏風邪かなぁ…」

ところが、今回わぴちゃんがいただいたのは、
そんなに生易しいものではありませんでした。

1、2時間のうちに熱はぐんぐん上がり、
あっという間に40℃ Σ(・ω・ノ)ノ!!

そのまま28日、29日と
寝込んでしまいました o_ _)o

今日(30日)は、ずいぶん良くなったので
起きていましたが、それでもまだ37.5℃前後あります。
本調子ではなく、寝たり起きたりの一日でした o_ _)o

やりたいこともいっぱいあるし、
早く元気になるぞーー(≧▽≦)ノ

過去の記事にたくさんのコメント
ありがとうございます☆
すっごくうれしいです(*´▽`*)

回復次第、きちんと
お返事書きたいと思います^-^

8月20日かなとこ雲の…

8月20日は大気の状態が不安定で、
わぴちゃんところも夕方に激しい雷雨となりました。

そのときのひとコマその3です。

わぴちゃんとこに雷雨をもたらした積乱雲が
遠ざかっていくときに見られた様子です。

積乱雲の上部に広がるかなとこ雲(Cb inc)は、
雲の直下にいると見えませんが、
ある程度離れると、様子をうかがえるようになります。

かなとこ雲の部分は、氷の結晶が多数漂っているため、
運が良いと、ハロができることがあります。

今回は想定外でしたが、
まさかの天頂環(circumzenithal arc)
拝むことができました。

Img_6047
(※写真はクリックで拡大)

ハロにはいろいろな種類があり、
天頂環もそのひとつで、
太陽の上部にできる虹を逆さにしたような
色鮮やかな光の弧です(*´▽`*)

わぴちゃんは過去に
積乱雲のかなとこ雲によってできた
内がさ、幻日は見たことありますが、
天頂環は今回初めてかもしれません。

もうひとつ、かなとこ雲の表面に
ぼつぼつと雲のこぶができることがあります。
これが積乱雲の乳房雲(Cb mam)です。

今回は、小さいながらも
存在感のあるものができていたので
写真を載せますね☆

Img_6091
(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

なんか蕁麻疹のようで不気味…かな?(^-^;)

8月20日の虹

8月20日は大気の状態が不安定で、
わぴちゃんところも夕方に
激しい雷雨となりました。

そのときのひとコマその2です。

17時ごろ、まだ雨は降っていましたが、
雲の切れ間から太陽が顔を出しました。

こういうときに見られるのが虹です☆

今回も、見事な虹を
楽しむことができました(*´▽`*)

Img_5962
(※写真はクリックで拡大)

Img_5963
(※写真はクリックで拡大)

Img_5974
(※写真はクリックで拡大)

虹(主虹)の外側にもう1本、副虹が現れ、
いわゆるダブルレインボーとなりました。

またアレキサンダーの暗帯と言って、
主虹と副虹の間が暗く見える現象があるのですが、
それもはっきりと確認できました。

そして…。

もうお気づきかもしれませんが、
主虹がダブっているように見えますね。

これが過剰虹(supernumerary rainbows)なのか、
虹の枝分かれ(twinned bows)なのか、
かなり悩むところです。

手持ちのフォトショップの付属機能を使って、
撮影した虹をパノラマ合成してみました。

どうしても多少のゆがみは残りますが、
虹の全体像はつかめるかなと思います。

_3
(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

8月20日のrainfoot

今日(8月20日)は
東日本から西日本にかけて
広域で大気の状態が不安定となって、
積乱雲が発達し、
各地で激しい雷雨となりました。

わぴちゃんとこも、日中は小康状態となりましたが、
夕方に突風を伴う激しい雷雨に見舞われました。

そんな中のひとコマです(*v_v)o

東の空で雲底から雨のすじがのびていました。

Img_5811
(※写真はクリックで拡大)

これをよく観察していくと、
左側の輪郭が、地面付近で
かくっと曲がるように変化していきました。

Img_5859
(※写真はクリックで拡大)

これはrain footと呼ばれるものです。

Img_5878
Rainfoot
(※写真はクリックで拡大)

rain footはガストフロントや
ダウンバーストなどの突風のサインなので、
近づいてくるようなら巻き込まれる前に
頑丈な建物の中に避難してくださいね。

8月14日の漏斗雲

台風10号は8月14日から16日にかけて
ゆっくりと西日本を縦断しました。

15日11時過ぎに佐田岬半島付近(愛媛県)を通過し、
その後15日15時ごろに広島県呉市付近に上陸、
15日夜には日本海に抜け、
16日21時に温帯低気圧に変わりました。

台風が南から暖かく湿った空気を
次から次へと運んできたため、
台風から遠く離れた場所でも積乱雲が発達して、
広範囲で大雨となりました。

14日のわぴちゃんは仕事で
朝からずっと外に出ていましたが、
「篠突く雨の洗礼」を何度も受けました(/||| ̄▽)/

以下はそんな中でのひとコマです。

10時過ぎ、それまで晴れていたのに
急に空が暗くなり、大粒の雨が
地面を激しくたたきつけるように降りました。
雷鳴もとどろきました。

雨は20分くらいでやみ、
雲間から青空ものぞきましたが、
と同時にこんな雲も見られました。

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(※写真はクリックで拡大)

これは漏斗雲(tuba / funnel cloud)と考えられます。

オカリナのようなかたちをしていますが、
「吹き口」の部分は、渦を巻く空気が
細く引きのばされたもので、竜巻の一歩手前です。

この雲は5分ほどかたちを保っていましたが、
その後はばらけて消滅しました。

台風接近時は、台風から離れた場所でも
竜巻などの激しい突風が
発生する確率がぐんと高くなるので、
巻き込まれないように気をつけたいところです。

例によって当時の気象レーダーと
竜巻発生確度ナウキャストの
画像も添付しておきますね。

08141100
(※写真はクリックで拡大)

※気象庁提供の画像に
撮影地点のプロットを行ったものです。

とっても美味しいカボチャの…

旅先の道の駅で、こんなものを見つけました(*v_v)o

Photo_20190816235101
(※写真はクリックで拡大)


カボチャ…の、つるです (≧▽≦)ノ

「え?  カボチャのつるって食べられるの??」

びっくりして即買いしました
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

ごま油で炒めて味を見ると、
さっぱりしていてとっても美味しい(≧▽≦)ノ

ただネックなのは、スジでしょうか(^-^;)
スジがめちゃくちゃかたく
皮を引っぺがしてスジを取り、さらに下茹でする…

それでもしっかりと噛み応えがあり、
あごの鍛錬には最適でした。
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

何とかスジさえ攻略できれば、
野菜の中でもかなり美味な部類に
入ると思います(*´▽`*)

8月8日積乱雲周辺の渦

8月8日は大気の状態が非常に不安定で、
行きの道中では、
発達した積乱雲にたびたび遭遇しました。

わぴちゃんは積乱雲を追うときは、
周辺に現れる微細な雲の変化を
ていねいに観察しています。
特に注意を払っているのは、渦を伴った雲の変化です。

何らかの理由で渦が立ちあがって長く引きのばされ、
地表とつながったものが竜巻、
地表に到達しないまま
空中で完結するものが漏斗雲(tuba)です。

山間部のように地形の起伏が激しい場所では、
風の流れが複雑にかき乱され、
渦は強化される前にばらけてしまうことが多いのですが、
それでも今回はよほど不安定だったのか、
「微小な渦」を多数見出しました。

Img_2957
(※写真はクリックで拡大)
Img_2960
(※写真はクリックで拡大)
Img_3002
(※写真はクリックで拡大)

この3枚のうち、下の2枚は
ちょっと悩むところですが、
漏斗雲としても良いのかもしれませんね。

そしてもうひとつ。
Img_3004
(※写真はクリックで拡大)

これはかつて「らせん状積雲」と呼ばれたもので、
積雲がねじれながら成長したものです。

写真のらせん状積雲は、衰弱期に入り、
雲がばらけてきている状態です。
その結果「ねじれた軸」の部分がむき出しになり、
らせんの構造がはっきりと分かるようになりました。

参考までに、このときの降水レーダーと
竜巻発生確度ナウキャスト(いずれも気象庁提供)を
添えておきます。
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(※写真はクリックで拡大)

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その後少し移動して17時30分ごろに写した
積乱雲周辺の写真です。

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(※写真はクリックで拡大)
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(※写真はクリックで拡大)
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(※写真はクリックで拡大)

同様に、このときの降水レーダーと
竜巻発生確度ナウキャスト(いずれも気象庁提供)を
添えておきます。
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(※写真はクリックで拡大)

8月8日雨柱とロール雲

8月8日から8月10日にかけて、
長野と新潟の県境付近にいました(*v_v)o

植物や昆虫などの撮影を主としたものでしたが、
大気の状態が不安定になっていたこともあり、
空の表情がとても豊かでした。

そのこともあって、3日間で、
写真を2000枚近くも撮影(^-^;)

SDカードの容量が足りなくなり、
急遽ホムセンで追加購入するほどでした。

※1つの被写体につき数枚ずつ写していて、
一番良いもののみを残しているので、
実際は700~800枚程度になると思いますけどね。

収穫した内容のごくごく一部になりますが、
いくつかに分けてブログに載せますね(*v_v)o

まずこの記事では、
8日に写した積乱雲からの「雨の柱」です。

08083
(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


そして、雨の柱のわきにできた
ロール雲(volutus)です。

0808
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(※写真はクリックで拡大)

ロール雲は何らかの理由で
風の流れが回転したときにできる細長い雲です。

風と風がぶつかる場所に発生しますが、
積乱雲からの「雨の柱」の近くにもよくできます。

積乱雲の雨はとても激しくて、
上空の冷気も一緒に引きずり降ろされます。

この冷気が地面にぶつかって、
くるんと巻き上がるような流れができると、
その部分にロール雲ができるのです☆

帽子を変えたよ☆

わぴちゃんの帽子…。

布を通して向こうが透けて見えるほどに
擦り切れてしまったので、新しいものに変えました☆

リボンは今までのをそのままつけています☆

「あごひも」がついていなかったので、
自分でつけました。( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

似合っているかな?

1_20190807211701

チョロギのタネ

以前このブログにも載せたチョロギ
現在は花もほとんど咲き終わり、
がくだけで残っている状態です。

Photo_20190801230501
(※写真はクリックで拡大)

もしかしたらタネができているかも…??

と思い、がくの中を覗いてみると、
少数ではありますが、できていました(≧▽≦)ノ

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(※写真はクリックで拡大)

花の後、筒状のがくが残り、
それに包まれるようにしてタネが4つできる…

これはシソ科の植物によく見られる特徴です。

もちろんチョロギもです(*´▽`*)

1_20190801230501
(※写真はクリックで拡大)

ただ、受粉の具合など、そのときの環境によって
4つともが成熟できるとは限りません。

むしろ、がくの中にタネが4つ、
均等に熟す…という、完璧な状態は
意外に無いですけどね(^-^;)

チョロギに至っては結実率が悪いようで、
がくの中をのぞいても大半は1個もできていませんでした。
できていたとしてもせいぜい1~2個程度でした。

がくの中からタネを
取り出して写したのがこれです。

Photo_20190801230601
(※写真はクリックで拡大)

チョロギはタネからではなく、
「種芋」を埋めて育てるものなので、
タネを見る機会はそうそうないかもしれませんね。

これ発芽するのかなぁ…

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