8月15日、筑波山に笠雲

午後のお仕事中のこと…。
原稿執筆でノリノリだったのですが、
突然バスン、ドテン…o_ _)o

何の予兆もなく椅子が崩壊し、
わぴちゃんはそのまま
ひっくり返ってしまいました(/||| ̄▽)/

わぴちゃんは無傷でしたが、
椅子がないとどうにもならないので、
急遽ホームセンターへ(^-^;)

そのまま空気椅子で作業すれば、
運動不足が解消できて
ダイエットにもなったのにー
なんて言わないでね

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

現在、新しい椅子で
パソコンに向かっています(≧▽≦)ノ

買い物の帰り、筑波山に
笠雲がかかっているのを見つけました。

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もし、椅子が壊れなかったら、
この笠雲を写すこともできなかったので、
良しとしましょう☆

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大きなかなとこ雲

昨日(8月14日)の15時頃のこと。

北東の方角に逆三角形の雲と、
そこからのびてくる繊維状の白い雲が見えました。

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この逆三角形の雲は、
発達した積乱雲の上部にできた
かなとこ雲(Cb inc)です。

そして、繊維状の白い雲は、
かなとこ雲から切り離されてできた巻雲(Ci)です。

この時期、かなとこ雲自体はは毎日のように見るので、
初めはあまり気にしていませんでした。
しかし、買い物が終わってから再び見ると、
ファインダーからはみ出すほどの
迫力のある姿になっていました。

見晴らしの良いところに行ってぱしゃり。
わぴちゃんが持っているレンズの最広角側(17mm)でも
両端が切れてしまいます。

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これだけの大きなかなとこ雲…。
積乱雲本体はどの辺にあるんだろう…
帰宅してからレーダーで確認。

さらに、地図でも確認…。

どうもこれは直線距離で約135km先。
福島県浜通り…、
いわき市付近にあったもののようです。

ちょうど撮影した時間帯には、
すでに積乱雲本体は衰弱していて、
レーダーでは残骸が確認できるのみでした。

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5/20、巻積雲の尾流雲

5月20日~21日は、
ヒサウチソウとセイヨウヒキヨモギの撮影のため
東海地方に出かけていました。

20日は、岐阜県内に宿をとったのですが、
チェックインの時にハプニングが(^-^;)

「ネットで予約したわぴちゃんですが…」

「はい、承っております。
(…中略…)喫煙でよろしいですね?」

「えっ、喫煙???」

印刷した予約確認画面を見ると、

(/||| ̄▽)/ ゲッ、喫煙になっている…

これは、わぴちゃんが間違ったのが悪いから、
多少ゼエゼエ言うかもしれないけど仕方ないか…

と、覚悟を決めかけたところで、

「禁煙に変更なさいますか?」

と、まさかの救いの手が…。

「えっ、いいんですか?」

「はい、大丈夫ですよ」

「すみません、ありがとうございます…」

ということで、禁煙室に泊まることができました。
本当にありがとうございます…。

お部屋に着いて、カーテンを開けて
空を眺めると、さらにサプライズがありました。

あっ。巻積雲の尾流雲だ!(≧▽≦)ノ

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巻積雲は、対流圏上層の高いところにでき、
細かいツブツブのかたちをしている雲です。
いわゆるうろこ雲のことです。

その巻積雲からも雨や雪が降ることがあるのですが、
その量はわずかで、落下途中で蒸発してしまい
地表に届くことはありません。

その雨や雪が落下する軌跡が
目に見えた状態が尾流雲です。

写真では、巻積雲本体(ツブツブの部分)から、
下に向かってぼんやりと線のようなものが見えますが、
その部分が尾流雲です。

※地表に到達した場合は降水雲と名前が変わります。

巻積雲の尾流雲、しかも鮮明なものは稀なので、
窓越しですが、何枚も写真を撮ってしまいました
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

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2月14日のくらげ雲

2月14日の午前中、
お部屋でパソコンの前に座って
真面目にお仕事をしていた時のこと。

ふと窓から外を見ると、
くらげ雲(jellyfish-like cloud)が出ていました(≧▽≦)ノ

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(※写真はクリックで拡大)


よく晴れた日、日射はまず地面を暖めます。

地面が受け取った熱は、
そこに接する空気にと伝わっていき、
地表付近の空気も次第に暖まっていきます。

空気は暖かくなると軽くなります。
そのため、地表付近で暖められた空気は
「熱気泡」という目には見えない泡になって、
ぷかぷかと上昇をはじめます。

「熱気泡」にある程度水蒸気が含まれていれば、
ある程度まで上昇すると、含まれていた水蒸気が
凝結して水の粒となって漂い、雲ができます。

しかし、この「熱気泡」がすっごく乾燥していると、
どこまでのぼっても雲はできません。
それどころか、上昇した先に雲があると、
その中に入りこんで雲を消してしまいます。

そうしてできたのがくらげ雲で、
下から次々と熱気泡が昇ってきて雲を消すので、
雲の下半分が乱れて、まるで
空を漂うくらげのような形になるのです。

上のくらげ雲の写真の中に、
雲のところに黒いゴミのようなものがあるものが1枚あります。

じつはこれ、上昇気流を受けて旋回しながら
空高くのぼっていった猛禽が写りこんだものです(^-^;)


そういえば、「あおぞら☆めいと」の
雲と空のWeb図鑑、バタバタしていて
更新できていなかったけど、
くらげ雲のページの素材だけはできています。

そのひとつの解説イラスト、
つくったはいいものの、そのまま公開せずじまいで、
塩漬け(笑)になっていたので、ここに載せておきますね。

Photo
(※写真はクリックで拡大)


あれ?
最近、珍しく真面目なことばかり書いているかな?
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

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9月29日のベール雲とレンズ雲

わぴちゃんが気仙沼から
帰ってきたのは9/29の夜。
枝折峠ロケの前夜でした(^-^;)

気仙沼からの帰りの道中、
東北自動車道・国見SAに寄ったとき、
見晴らし台から、ユニークな形の雲が
観察できたのでそれも載せておきますね。

積雲のてっぺんに次々と何重にもベール雲がかかり、
その一部は立派に成長してレンズ雲へと姿を変えていました。

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


そしてもうひとつ★

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これも形状を見る限り、
ベール雲から変化したレンズ雲が
ずっとそのまま残っているものと推測されますが、
まるでUFOみたいですね(^-^;)

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7月12日、Cb雲底の小さな渦模様

7月12日は大気の状態が非常に不安定となって、
北関東エリアでは各地で激しい雷雨となりました。

この日の夕方、わぴちゃんは
栃木県小山市付近にいましたが、
まるで雲の底が抜けたかのような
「ぶっとい雨柱」が北のほうから
ゆっくりと下りてきました。

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その後は、暴風雨です(^-^;)

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さて、まだ雨がパラパラの段階でのこと。

頭上で激しく乱れ動く黒雲の一部が、
小さな渦巻きをつくっているのが見えました。

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


これ自体は規模も小さく、
渦を巻いている時間も
1分あるかないかというものですが、
積乱雲内にできるこういう些細な渦が
何らかのきっかけで
大きく成長する可能性もあり得るので、
気をつけるに越したことはないですね。

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7月5日の積乱雲(その2)

7月5日は大気の状態が不安定で、
わぴちゃんのいる場所も、
午後からは積乱雲が発達しました。

そんな中、17:30ごろから
18:00すぎにかけて
近くをかすめていった積乱雲が
興味深い雲形を示しました。
この記事はその2つめです。

この積乱雲は、写真では
右方向へとゆっくり移動していました。

時系列に写真を並べてみます。

◆17:32
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(※写真はクリックで拡大)

◆17:37
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(※写真はクリックで拡大)


◆17:40
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(※写真はクリックで拡大)


◆17:50
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(※写真はクリックで拡大)


写真右側で激しい雨が降っていて、
雨の柱ができています。
一方、左側は雨が降っていないのですが、
雲の底は一段と真っ黒で、
低く垂れこめているのが分かります。

そして、17:53ごろ、
この黒雲の部分に少し変化が現れました。

左側に向かって横にのびるテイル状の雲が出現。

◆17:53
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(※写真はクリックで拡大)

◆17:55
07051755
(※写真はクリックで拡大)


◆17:57
07051757
(※写真はクリックで拡大)


◆17:59
07051759
(※写真はクリックで拡大)

◆18:00
07051800
(※写真はクリックで拡大)


そのテイル部分の左半分くらいが
ゆるやかに回転しながら
お椀の底のような形へと変化していきました。

コンパクトな壁雲(murus)を形成し、
さらに壁雲の写真左側が細長くにゅるーっと伸びて、
漏斗雲(tuba)になりました。


◆18:02
07051802
(※写真はクリックで拡大)

◆18:03
07051803
(※写真はクリックで拡大)


しかし、漏斗雲になってからは、
1分も持たずに形が崩れ、
その後は壁雲も乱れていきました。

この積乱雲の周辺は気象庁の解析で
竜巻発生確度1~2となっており、
竜巻注意情報も発表されていました。

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7月5日の積乱雲(その1)

7月5日は大気の状態が不安定で、
わぴちゃんのいる場所も、
午後からは積乱雲が発達しました。

そんな中、17:30ごろから
18:00すぎにかけて
近くをかすめていった積乱雲が
興味深い雲形を示したので、
2つに分けて記事にしますね。

まず17:40の様子です。
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(※写真はクリックで拡大)


この積乱雲は、写真の左から右へと
ゆるやかに移動していました。

右半分は、激しい雨が降っていて、
雨柱が見えます。

一方、左半分は、雨は降っていないものの、
雲底が一段と暗く垂れこめています。

このさらに左側、つまり、
積乱雲の進行方向の一番後ろに
興味深い雲が現れました。

その部分の写真を時系列に並べてみますね。

◆17:42
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(※写真はクリックで拡大)

◆17:44
R07051744
(※写真はクリックで拡大)


◆17:45
R07051745
(※写真はクリックで拡大)

◆17:45
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(※写真はクリックで拡大)

◆17:48
R07051748
(※写真はクリックで拡大)

◆17:49
R07051749
(※写真はクリックで拡大)


雲の底のさらに低い位置に
黒い雲が列をなして出現し、
それが次第にロール状にまとまりながら、
積乱雲本体から離れるように
逆方向へと進んでいきました。

写真では、積乱雲本体は右方向に、
ロール雲は左方向に移動です。

これは、ロール雲(voltus)と呼ばれるもので、
2017年3月改訂版の国際雲図帳では、
層積雲の種(Sc vol)として位置づけられました。

積乱雲から吹き出す冷気の先端部分で、
気流が回転してできるもので、
既存のアーチ雲(Cb arc)とは
似て非なるものとのことで、
国際雲図帳の解説文(英語…^-^;)でも、
混同しないようにと強調されていました。


ロール雲は、積乱雲の雲底から離れた位置にできますが、
アーチ雲は、積乱雲の雲底に接するようにできます。

動きかたも、ロール雲は独立した振る舞いをしますが、
アーチ雲は、本体の積乱雲と
一体になって進んでいくとのことです。

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special clouds(Homogenitus)

2017年版の国際雲図帳(WMO)では、
新たにspecial cloudsとして、
6つの雲が取り上げられています。

special cloudsは、
特殊なメカニズムでできた雲」を指すもので、
どちらかと言えば、新しい種類…というよりは、
形容詞的な呼び名…という感じでしょうか。

その中でHomogenitusは、
人間活動に伴って発生した雲」です。

6月1日、バスで移動中のこと。
工業地帯を通過した際に、
工場からの排気がつくりだす
積雲をいくつも見ることができました☆

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(※写真はクリックで拡大)

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(※写真はクリックで拡大)


人間活動に伴って発生した積雲なので、
これはspecial cloudsのHomogenitusに該当します☆

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穏やかなアスペラトゥス

いろんな疲れがどっと出たようで、
ちょっと心身不調に陥っていました(´・ω・`)

まだ本調子ではありませんが、
今日はいくらか回復してきました。

本題ですが、
2017年3月改訂の国際雲図帳に
新たに補足雲形として追加された
アスペラトゥス雲(asperitas:略号asp)。

本日、それが出ていたので
載せておきますね(*v_v)o

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(※写真はクリックで拡大)

2
(※写真はクリックで拡大)


層積雲のアスペラトゥス雲
(Sc asp)になると思います。


アスペラトゥス雲は、
今までは、波状雲の形が乱れたもの
として扱われていましたが、
今回の改定で正式な雲の種類として
認められました。

波状雲に似ていますが、
その模様は不規則にうねり、
時に激しく乱れて、
鋭くとがった部分も現れたりして、
荒波のような姿になります。

今日わぴちゃんが見たものは、
そこまで荒々しくないですが、
模様にうねりが入って、
穏やかなアスペラトゥス雲と
言えると思います。

今まで、わぴちゃんが
写してきた雲の中で、

●波状雲が乱れたもの
●よくわからないから保留

としてきたものの中に、
アスペラトゥス雲に該当するものが
ずいぶんあることに気づきました。

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