今日は朝から北寄りの強風が
吹き荒れていました。
ちょっと風じんを狙って出かけてみました。
風じんの発生源となる場所って大体決まっていて、
工事現場で土が露出しているところ、
学校の校庭、畑作地帯なんかが挙げられます。
そう、風じんには、いいのか悪いのか、
決まった「スポット」があるのです(・_・;)
おとなり茨城県境町に、
「風じんスポット」が何箇所かあり、
最初は近場でそこで撮ろうと思ったのですが、
前日に雨が降ったせいで
ぜんぜん砂ぼこりがたっていませんでした。
場所を変えて、
国道354号から新4号バイパスを北上。
新4号バイパス沿いは特に顕著なのですが、
やはり土が湿っているせいか、
風じんは立っていませんでした。
国道125号から、国道294号
常総バイパス経由で帰ろうと、
しばらく走っていました。
で。茨城県下妻市内に入ると、
一面の田んぼでだだっ広い中、
土煙が立っている場所があります。
国道をはずれてその場所へ向かいます
まずはこんな写真を撮りました。
(※写真はクリックで拡大)
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ついで、国道294号を南下していると、
またもや、土煙が立っている箇所があります。
(※写真はクリックで拡大)
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(※写真はクリックで拡大)
(※写真はクリックで拡大)
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気象庁の観測のてびき(平成10年)によると、
大気じん象(微粒子が関係する現象)のうち、
風塵に関するものは次のようなものがあります。
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◆低い風じん…
ちり又は砂が、地面からわずかの高さに
吹き上げられる現象。目の高さの水平視程は
ほとんど減少しない。
◆高い風じん…
ちり又は砂が、地上高く吹き上げられる現象。
目の高さの水平視程は一般に非常に悪い
◆砂じんあらし…
ちり又は砂が空中高く、強い風のために
激しく吹き上げられる現象。
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今回のは、高い砂じんになるのでしょうか。
しかし、わぴちゃんが知っている
「北関東の春先の砂じん」は
こんな甘っちょろいもんではないので、
これからの4月にかけて、低気圧が発達しながら
通過するときは警戒が必要です。
今回も塵旋風は×でした。
※注:慎重に配慮したつもりではございますが、
もしかしたら、文中に気象災害に関する
不謹慎な表現があったらゴメンナサイ(>ω<。)
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