ソテツは、ソテツ科の樹木で
庭木として時々栽培されています。
イチョウやスギ、マツなどと同じ裸子植物で、
子房(のちの果実)がなく、胚珠(のちの種子)が
むきだしの状態で存在します☆
そのソテツの花の撮影も、
わぴちゃんにとって長年の課題でしたが、
ついにその夢がかないました(≧▽≦)ノ
しかも、雄花、雌花、種子の3つを
一気にクリアー(≧▼≦)ノ
…こうして日常生活の「運」を
使い果たしていくわぴちゃんでした
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ
ということでソテツの雄花☆

(※写真はクリックで拡大)

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雄花は、多数の小胞子葉が穂状につき、
まるで黄色い塔のように高くそびえ立ちます。
小胞子葉の裏面には、葯がびっしりついて
成熟すると袋が破けて花粉が出てきます。
ソテツの雌花☆

(※写真はクリックで拡大)

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鳥の羽根みたいな形をした大胞子葉が
たくさん集まって、まるで
カリフラワーのような姿になります。
1つ1つの大胞子葉を見ると、その根元に、
丸い胚珠がいくつかついているのが確認できます。
ソテツの種子☆

(※写真はクリックで拡大)
種子は赤く熟します。
自生地の南西諸島では飢饉のときに
水でさらして云々…だそうですが、
猛毒なので手を出さないことを
強くおススメします(*v_v)o
余談ですが、ソテツは漢字で蘇鉄。
衰弱したとき、鉄くぎを幹に刺したり
鉄粉をまくと蘇ることから来ているようです。
本当に蘇るのかは知りませんが…(^-^;)
あ、わぴちゃんはソテツじゃないから、
鉄くぎ刺さないでね
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ
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