オトメアゼナ(Bacopa monnieri)

わぴちゃんがお部屋の水槽で栽培している
オトメアゼナ(Bacopa monnieri)に花がついていました。

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オトメアゼナは熱帯~亜熱帯地域を中心に
世界の広範囲に分布する多年草です。

日本でも、バコパ・モンニエリの名前で
アクアリウム用植物として流通しています。

ただ、寒さに弱いため、今のところ
南西諸島以外での屋外越冬は困難と考えられます。

今や外来植物を研究する上での
バイブル的存在となっている
全農協の「日本帰化植物写真図鑑」の第1巻に、
オトメアゼナが掲載されています。

そのため、わぴちゃん自身も、
その名前は古くから知っていましたが、
こうやって花の実物を見るのは初めてです(*´▽`*)

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ムシトリマンテマの花

ムシトリマンテマ(Silene antirrhina)は、
南アメリカ原産の1~越年草です。

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わぴちゃんが昼間の散策中に見る株は、
上の写真のようにいつもつぼんでいます。
だから、こんなもんだと思っていました(^-^;)

ところが、ムシトリマンテマについて
文献で調べる機会があって、衝撃的な事実が判明!

なんと、花色は白色または淡紅色で、
夕方から咲く1日花らしい…。

※いちおう、花弁を持たない個体も存在するようです。

これはぜひ自分の目で花を見てみたい!
と思い、夜な夜な様子を見てきました。

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あ、咲いてる(≧▽≦)ノ

ノミノフスマを連想させる小さな白い花が
いくつも開いていました。

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ムシトリマンテマは、夜咲きだったのですね。
どうりで昼間の散策で花が開いているのを
見かけないわけですね(^-^;)

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みなさん、コメントたくさんありがとうございます
記事を書いていたら遅い時間になってしまったので、
お返事は明日しますね☆

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セリバヒエンソウの白花

昨年4月5日の話です。

そろそろお昼にしようと、
食べ物を入手するために
とある農産物直売所に行きました。

その際、たまたま白い花を咲かせる
セリバヒエンソウが売られていました。

セリバヒエンソウの白花は
今まで見たことなかったので、
購入して観察することにしました。

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あれから約1年が経過…。

こぼれダネで育ったものが、
本日(4/22)開花しました。

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白い花だ!(≧▽≦)ノ


タネで更新して、
再び白い花が咲いたということは、
「セリバヒエンソウの白花」は
遺伝的に安定している可能性が
高いと言えそうです(*v_v)o


※セリバヒエンソウは1~越年草で、
開花・結実後は枯れてしまいます。
なのでタネで更新する必要があります。

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アマゾントチカガミの花

先週10日、外出先で
アマゾントチカガミの花を見つけました。

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アマゾントチカガミは、
アマゾンフロッグピットなどの
名前で売られている水草です。

メダカ水槽にも利用されています。

多年草ですが、寒さに弱いので、
越冬させる場合は室内です。

なもんで、花の撮影は難しいだろうな
…と思っていたのですが、

「12月の北関東」で、屋外に設置された
池の中に咲いていたのでびっくり(^-^;)

今秋が特に暖かかったということもありますが、
おそらく、エンサイよりは咲きやすいんだろうな
…と感じました。

写真の花は雄花です。
雌雄同株ですが、
雌花はまたちがう姿をしています。

来年、栽培して雄花・雌花・果実の写真を
撮るのにチャレンジしようかな…。

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ハイニシキソウ

昨日、とあるお仕事での待ち合わせ場所にて、
ハイニシキソウが生えているのを見つけました。

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ハイニシキソウ。わぴちゃんが
最後に撮影したのは2010年だったかな。
かなりひさーしぶりに見たような気がします(*´▽`*)

アメリカ原産の外来種な上に、
生育に適した環境が熱帯~亜熱帯なので、
環境保全の観点からは、
あまり好ましいことではありませんが…(^-^;)

コニシキソウに似ていますが、
葉はそれよりも小さくて丸っこく、
紫がかった色をしています。
葉の中心に斑紋はありません。

葉は丸っこいのですが、よく見ると、
縁はほんのわずかにギザギザしています。

果実は陵(角張った部分)にのみ白い毛があって、
なんとも独特な姿になります。

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余談ですが、この手の植物をマクロ撮影は、
とても良い柔軟体操になります(笑)

わぴちゃん、むだにからだが柔らかくて、
小中学生時代のスポーツテストでは、
柔軟力だけが異常に突出していました。

それ以外の項目は…お察しください(笑)


あれから、相当の年月が経ちましたが、
これのおかげか、今でも、前屈で、足をのばしたまま
地面に手をつけられる状態を維持できていますよ~(笑)

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ニセカントウタンポポ

ニセカントウタンポポの
咲いている株を見つけましたので、
載せておきますね(*v_v)o

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蕾は丸っこくて、黒緑色。
葉色は黄色みがかった
明るい色をしていることが多いため、
色彩の対比で結構目立ちます。

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カントウタンポポと同様に、総苞片はそり返りませんが、
ときに、総苞片の一部がやや開いたような感じになることもあります。
(上向き圧着~やや開出)

総苞片の色は黒っぽく、
外総苞片:内総苞片≒1:2
総苞にはしばしば突起が見られます。


しべは黒っぽく見えることが多く、
花粉はほとんど目立ちません。

舌状花の数が多いせいか、
なんか寸詰まりみたいな感じに見えます。
寿司の上に乗っている
黄色い花のような…(^-^;)


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参考までに、比較用として以下に
在来のカントウタンポポも載せておきますね。

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カントウタンポポの総苞や葉は緑色で、
ふつうはやわらかい色合いをしています。

花色もやさしい黄色で、
ニセカントウタンポポのような
寸詰まり感はありません。
花粉もしっかりとできています。

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総苞片の色は緑色
外総苞片:内総苞片≒1:2
総苞には、はっきりと突起があります。

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ニセカントウタンポポの標本

わぴちゃんが仮称して
図鑑に載せたニセカントウタンポポ

「従来とは別系統の外来系タンポポ」
もしくは「雑種系タンポポの一型」と
推定されるものですがまだ正体は不明です。

このニセカントウタンポポは、
在来系タンポポと同様に総苞片がそり返らず、
開花初期を中心にかなり黒ずんで目立つ
…という特徴があります。

開花は春のみの一季性ですが、
在来タンポポと同様に、たまに不時現象が見られます。

このニセカントウタンポポに
わぴちゃんが気づいたのは2005年。
2015年現在、関東近郊では、
すっかり定着した感があります。

ニセカントウタンポポについて、
詳しくはこちら

ところで、部屋で標本の整理をしていたら、
わぴちゃんがニセカントウタンポポとして
最初に気づいたときのものが出てきました。

その標本の写真を載せておきますね。

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ラベルは、メモ紙程度の雑なものでしたので、
改めて付け替えましたけどね(^-^;)

採取日2005年5月14日…(^-^;)
早いもんでもう10年が
経過しようとしているのですね(^-^;)

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お化けコゴメギク

数日前、お化けになった
コゴメギクを見つけました☆

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本来のコゴメギクの姿はこんな感じです(笑)

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「お化け」は、正確には
「帯化」と呼ばれる現象です。

メカニズムはよくわからない点も多いのですが、
踏まれた、潰された等、なんらかの理由で
芽となる部分が傷ついたときに
できやすいと言われています。

キク科植物では比較的よく見られます。

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昨日の午前中、
ぎっくり腰をやってしまいました(^-^;)

一晩で治るかと思いきや、
今日も一日じゅう激痛と闘いちぅ(^-^;)

極力悟られないように
平静を装って頑張っていますが、
ときおり腰に走る電撃に耐え、顔をしかめつつ、
背中を丸めながらよたよた歩き
…な状態になっているかもしれません(笑)

そんなわぴちゃんを見つけても、不審者と思わず、
温かい目で見てやってくださいませ(笑)

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アメリカスズメノヒエ(Paspalum notatum)

数日前のことです。

堤防沿いを歩いていたら、
アメリカスズメノヒエを見つけました☆

アメリカスズメノヒエ(Paspalum notatum)は、
南アメリカ原産の外来植物です。

比較的暖地性の植物で、
日当たりのよい乾燥した場所に
帰化しています。

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穂が二股状につくので、パッと見、
キシュウスズメノヒエのようにも見えますが、
それよりも穂は長くて、
ゆるやかに垂れる傾向があります。

小穂に光沢があり、無毛である点も、
特徴のひとつです。

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あとは、節間の詰まった太い根茎が見られるのも
重要な鑑別点のひとつです。

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ペンギンっぽい?

これ、なぁんだ☆

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わぴちゃんは、初めて見たとき、
ペンギンさんに見えました☆
( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

じつはこれ、畑や牧地の強害雑草として
きわめて悪名高い外来種、
イチビの果実です。

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イチビの果実は「分果」と呼ばれる形態で、
15個程度に分かれているのですが、
そのひとつひとつをばらして写したのが、
冒頭のペンギンさんです(*´▽`*)

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このペンギンさんは袋状になっていて、
中に3~5個程度の
ハート形のタネが入っています☆

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「わぴちゃん、寝込む」という記事を最後に、
パタッと何日も甲信が止まっていたので、
ご心配をおかけしてしまっていたら
申し訳ございません・・・(>ω<。)

精神的なストレスが原因で、
あれ以降、心身ともに衰弱してしまったのですが、
少しずつですが、何とか持ち直しつつあります。

おとといからは、自然散策にも
出られるようになりました。

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