超大型の台風21号が日本列島を駆け抜けて
大きな爪跡を残していきましたね(>ω<。)
皆さんところは被害など大丈夫だったでしょうか?
昨日(10/22)は、テレビ朝日系列で放送された
「テンション上がる会?」と「帰れまサンデー見っけ隊」
の2つの番組に出演させていただきました。
見てくださった皆さんありがとうございました(*v_v)o
バタバタしていて、枝折峠ロケの前に行った
気仙沼旅行の記事も中途半端な状態だったので、
そちらからあげていきますね(^-^;)
気仙沼旅行の主目的は、
祖母の家の庭のお手入れでした。
庭ではびこっていたものの中に、
写真のようなものがありました。

(※写真はクリックで拡大)

(※写真はクリックで拡大)
ヤブマメ(Amphicarpaea edgeworthii var. japonica)に似ている
…というかヤブマメなんだけど、
見慣れたものと比べるとずいぶん葉が小さくて
葉先がにゅーんととがる傾向が強く出ています。
葉の質感もなんか薄っぺらい感じです。

(※写真はクリックで拡大)
これはもしや?と思い、自宅に戻って調べてみると、
案の定、ウスバヤブマメと称されているタイプでした。
ウスバヤブマメは、
いわばヤブマメの山地型と言った感じでしょうか。
葉の質感が薄く、茎の毛は伏すように生え、
頂小葉(3枚のうちの真ん中の葉)が細長い形…
というのが特徴になっています。
対する平地に生えるヤブマメは、
茎の毛が開出(ぼさぼさと広がる感じ)して、
頂小葉(3枚のうちの真ん中の葉)は
幅広くて先はあまり長くのびない…という特徴があります。
比較のためにヤブマメの葉の写真も載せますね。

(※写真はクリックで拡大)
ただ、両者の間に中間的な姿のものも出て、
どっちか迷うものも少なくないようです。
ウスバヤブマメ(A. edgeworthii var. trisperma)と
ヤブマメ(A. edgeworthii var. japonica)は、
いちおう分類上は変種の関係になっていますが、
特に区別しない考え方もあるようですね。
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