春の陽気に誘われて…

ここのところ春本番のような
暖かい日が続いていますね(*´▽`*)

この陽気に誘われて、
成虫越冬組の虫さんたちが
陽だまりに出てきていました(*v_v)o

まずは田んぼの周りにいっぱいいた
ハネナガヒシバッタさん☆

Photo_3
(※写真はクリックで拡大)

田んぼの土と同じような色のため、
じっとしていると見つけるのは大変(>ω<。)

ぴょんぴょん跳ねていたので
見つけることができました☆


そしてツチイナゴさん(*v_v)o

Photo
(※写真はクリックで拡大)

「冬なのになんでバッタが?」
と、ざわついたときは、
おおかたクビキリギスか、この子です。

ツチイナゴは、目の下に涙の跡のような
黒い模様があるのが特徴です☆

…そこそこ大きなバッタさんですが、
枯れ草に紛れるとまず見つけられません。

ということで、
かくれんぼクイズです☆

次の写真、ツチイナゴくんは
どこに隠れているでしょうか☆

Photo_2


ウスバカマキリ

10月5日から6日にかけて、
泊りがけで長野方面へと出かけていました(*v_v)o

初日、当初予定よりも早く到着したため、
河川敷の適当な場所で夜間散策をしました(^-^;)

そこで、わぴちゃんにとって初見の
ウスバカマキリを見つけたので、
写真を載せますね(*v_v)o

1
(※写真はクリックで拡大)

ウスバカマキリは、カマキリの仲間ですが、
どこにでもいるというわけではなく、
やや珍しい種類です。

カマのつけ根の内側に、
黒い斑紋があるのが特徴です。

2
(※写真はクリックで拡大)


余談ですが、カミキリムシの仲間で、
ウスバカミキリなるものがいるんですよね(^-^;)

Photo
(※写真はクリックで拡大)


ウスバカキリのほうは、
そこそこの頻度で見かけます

ウスバカキリと、ウスバカキリ…

わぴちゃん、ときどき
言い間違えてしまうのはナイショです

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

黒いバッタさん

昨日、今日と少し時間をつくって
ひさあしぶりに草原を歩いてみました(*v_v)o

そのとき、真っ黒なバッタさんを
何匹も見つけました(*´▽`*)

1
(※写真はクリックで拡大)

2
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3
(※写真はクリックで拡大)

たぶんトノサマバッタの
子どもだと思いますが
漆黒のボディがとってもきれい(*´▽`*)

ピンクのバッタさんは時々いますが、
真っ黒なのは生まれて初めて見ました

わぴちゃんカラーの(*´▽`*)

今日は、わぴちゃんとおんなじ
ほんわかピンクのオンブバッタちゃんを
見つけました(*´▽`*)

Photo_2
(※写真はクリックで拡大)


さてさて。
明日10月31日から11月4日にかけて、
テレビ東京系列で17:20から放送される
「なるほどストリート」

見たら良いことがあるかもしれないし、
特に何も無いかもしれません(笑)

放送されてからのお楽しみです☆
ということで良かったら見てみてくださいね

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

抜け殻…

カマキリくんの脱皮殻を
見つけました(*v_v)o

Photo
(※写真はクリックで拡大)

結構大きな脱皮殻なので、
今回の脱皮でオトナに
なったのかもしれませんね(*v_v)o

わぴちゃんも、この残された
抜け殻のようになっています…

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

ササキリの脱皮☆

脱皮直後のササキリちゃんを
見つけました(*v_v)o

Photo
(※写真はクリックで拡大)

紅色、茜色、緋色…。
色名で表すとこのあたりでしょうか。
とってもキレイ…(*´▽`*)

それにしても見事な触角ですね。

わぴちゃんが
こんな触角をもっていたら、
絶対枝とかに引っかけて
イテテテって、なっちゃう
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ


ササキリの幼虫はこんな感じで
普段は黒っぽい体色をしています。

Photo_2
(※写真はクリックで拡大)


これはこれで、漆器のような
「上品な美」ですけどね(*´▽`*)

まさかのヒサゴクサキリ

昨日、昼食を入手するために
とあるコンビニへ行ったところ…。

窓辺の隅のほうに
1匹の虫さん発見(*´▽`*)

゚⌒(o・_・o)⌒゚ ん?
見慣れない虫さんだなぁ…。
と思い、写真をパチリ。

2
(※写真はクリックで拡大)


Photo
(※写真はクリックで拡大)


ついでに正面顔もパチリ。

Photo_2
(※写真はクリックで拡大)

…帰宅後手持ちの文献等で調べると、
ヒサゴクサキリ(Agroecia lutea)と判明しました☆


もちろん、わぴちゃんにとって
初見の昆虫です(*´▽`*)

ヒサゴクサキリは暖地性の昆虫で、
関東から西の地域に生息するキリギリスの一種。
成虫は竹やぶに棲んで、竹の葉を食べるそうです。

ヒサゴ…は、ヒョウタンのことです。
この虫さんを上から見たとき、
頭の近くに茶色い模様があるのですが、
これがヒョウタンのような形を
しているから名づけられたそうです(*´▽`*)

あと、お顔に鮮やかな緑色の模様があるのも、
大きな特徴の一つのようです(*´▽`*)

関東では結構な珍品のようですが、
今後、温暖化とともに分布を拡大してくる
…なんてことはないだろうなぁ?(笑)

ピンクのクビキリギス

ピンク色のクビキリギスを
見つけました(*v_v)o

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(※写真はクリックで拡大)


クビキリギスは、キリギリスの仲間で、
ふつう、緑色か淡茶色です。

まれに、体色変異で
ピンク色になることが知られていて、
たまぁに地方紙のニュースになったりします☆


わぴちゃん、しばらく平穏な日々が
続いていたのですが、連休明けくらいから
立て続けに災いが…(^-^;)

今日は、下に落ちていた柑橘の枝に気づかず、
トゲを踏み抜いて、きゃーーーーーーーー(/||| ̄▽)/

作業用の靴を履いていたので、
軽傷で済みましたけどね(^-^;)

ピンクのキビキリギスくん、
わぴちゃんの災いを払ってくれるとうれしいにゃ(笑)

クビキリギス

昨日(3/5)の話ですが、
道ばたで、クビキリギスくんに
ばったり出会いました(*v_v)o

Photo
(※写真はクリックで拡大)

クビキリギスは、
バッタ目キリギリス科の昆虫です。

いわゆるキリギリスの仲間ですが、
成虫のまま冬越しして、晩春に産卵期を迎えます。

口の周りが真っ赤なのが特徴のひとつです☆

Photo_2
(※写真はクリックで拡大)

あごの力がとても強く、
噛みつかれたときに無理に引きはがすと
首がもげるほどだ…ということで、
「首切ギス」という名がつきました(^-^;)

「ギス」は「キリギリス」のことです。

とはいえ、人に噛みつくのは、
変なつかまれかたをされたとか、
身の危険を感じた時だけなので、
安心してくださいね。

わぴちゃん、こうやってよく手乗せさせてますが、
噛みつかれたことはありませんo(*^▽^*)o

そして、クビキリギスくんは、
かくれんぼがとても上手な子です。

撮影したあと、ヨシ原に返してあげましたが、
見事に周囲の風景に溶け込んでるでしょ~(*´▽`*)

Photo_3
(※写真はクリックで拡大)


クリックで画像は拡大するので、
よかったら、どこにいるか探してみてね。

ヒメギスの正面顔

わぴちゃんの目の前に
ヒメギスがやってきました☆

Photo
(※写真はクリックで拡大)

この子、正面顔を
撮らせてくれましたよ~(*´▽`*)

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(※写真はクリックで拡大)

ヒメギスはバッタ目キリギリス科の昆虫です。
身体は全体的に黒っぽい色をしていますが、
背中の部分は緑色または茶色です。

また、翅の長いタイプ(長翅型)と、
短いタイプ(短翅型)がいます。

写真の子は長翅型で、
産卵管があるので、メスです。

草の葉っぱや虫さんを食べて暮らしています。

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