ひさしぶりのマイコアカネ
マイコアカネは、オスの顔が青白く色づいて、
お化粧をした舞妓さんのように
見えることから名前のついた赤とんぼの一種です。
以前は、わぴちゃんちの庭先にもよく飛んでくるほど
たくさんいたのですが…。
2013年か2014年頃だったでしょうか…。
あれほど見かけたマイコアカネが、
突然パタッといなくなりました。
そして、同時期に、飽きるほどたくさんいた
ノシメトンボも、めっきり少なくなりました。
ノシメトンボが激減するなんて夢にも思っていなかったので、
地域の自然環境を相当に案じたのを覚えています。
その後、ノシメトンボについては個体数が回復してきて、
去年・今年と、概ね以前の状況にまで復活しつつあります。
一方のマイコアカネは、もう何年も
近隣ではほとんど姿を見ずじまいの状況が続いていました。
そして2018年…。
今年もダメかと思っていたら、
数日前に1匹のマイコアカネくんを発見!(≧▽≦)ノ
あっ。ちゃんと生き残っていたんだ!!
横からの姿を撮ろうとしたら、
バッタが跳ねて、飛ばれてしまいました(^-^;)
マイコアカネ、これを機に
また復活してくれるといいんだけどなぁ…
ちなみに、このできごとは、
わぴちゃんとこのローカルな事象ではなく、
同様のことがあちこちで
起こっているらしいこともわかりました。
原因はよくわかりませんが、
野生の生きものは環境の変化に
とても敏感ですので、何かがあったのでしょうね。
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