水路べりに咲く霜の花

1/25の朝、長野県内で見つけた
霜を載せますね(*v_v)o

水路の縁で枯れ草が
垂れ下がっているような場所に、
大きくて白いシダの葉のような
見事な霜結晶が発達していました(*´▽`*)

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水面から材料となる水蒸気が
次々供給されるので、
水辺の霜はとても大きくなります。

水蒸気が凍りついて氷の結晶となる点は
いわゆるふつうの霜と共通ですが、
その水蒸気の供給源がちがうので、
厳密には霜とは似て非なる現象と言えます。

適切な名称があるか現在調査中ですが、
現在把握している中で最もメカニズムが近いのは、
温泉地に近い川や池から立ちのぼる湯気が
木の枝などに凍りついてできる「花ぼろ」かな?

花ぼろも、古い文献にしか登場しない
死語のような言葉ですが、
他の現象とメカニズムで区別できるので、
呼び分けていいと思います。

それに死語にするにはもったいない
風情のある言葉ですもんね(*´▽`*)

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タコノアシに氷柱現象

1/16の朝は-5.5℃まで冷え込み、
約20種類の植物の枯れ枝に
氷柱現象ができていました。

なかでも一番の収穫で驚きだったのがこれ…。

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同じものを約4ヶ月半ほど前に
写した写真がこちらです☆

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そう。なんとタコノアシ
枯れ枝にできたものでした。

タコノアシにもできるなんて
夢にも思っていなかったので
とてもびっくりしました

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ウスベニニガナの氷柱

12月半ば、真冬並の寒気が流れ込んできて、
わぴちゃんとこも、朝の最低気温が
-3℃まで下がった日が2日連続でありました。

そのときは、さまざまな種類の植物に
氷柱現象(いわゆる氷の花)ができましたが、
わぴちゃんにとって初見のものが2つありました。

そのひとつがウスベニニガナです。

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ウスベニニガナ(Emilia sonchifolia)は
キク科の1年草です。

紀伊半島以西に自生する在来種ですが、
東京や静岡など、本来の自生地以外にも
散発的に見つかっています。

この散発的に生えているものは、
外来系統と考えられています。

ウスベニニガナ、わぴちゃんところでは
まず見かけることのない植物で、
いつか西日本に出かけたときにでも見てみたいな、
なんて思っていたのですが…。

今年の初夏ごろ、近所のホームセンターで
あっさり出会うことができました(^-^;)

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ウスベニニガナと同じEmilia属の
近縁種にベニニガナという濃紅色の
花を咲かせる種類があります。
じつはベニニガナは古くから
園芸用に栽培されていて、
カカリアの名前で販売されています。

わぴちゃんが今回出会ったものも、
カカリアとして売られていましたが、
花色が明らかにウスベニニガナだったので、
ちょっと栽培してみようと購入するに至りました。

11月末までだらだらと花を咲かせ、
長期間花を楽しめる植物ではありましたが、
寒さにはとっても弱いようですね。

冒頭の氷柱現象を撮影した前日までは
とっても生き生きとしていました。
ところで、冷え込みとともに
一夜にしてすっかり枯れてしまい、
株元に氷柱現象までできていました。

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2016年初霜+霜柱初見

本日11月18日、千葉県最北端にて、
初霜と霜柱の初見を確認しました☆

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霜柱は長さ1cm程度と、
とっても可愛らしいものでした(*´▽`*)

小さいながらも、
ちゃんと霜柱の構造をしていたので、
霜柱初見日として記録しました。

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☆参考☆----------
2010年以降の季節現象観測状況
わぴちゃんのオリジナル調査

【初 霜】
2016年…11月18日(本年)
2015年…11月28日
2014年…11月14日
2013年…11月13日
2012年…11月16日
2011年…11月16日
2010年…11月5日

【霜柱の初見】
2016年…11月18日(本年)
2015年…11月28日
2014年…12月3日
2013年…11月13日
2012年…11月25日
2011年…11月26日
2010年…12月17日

【初 氷】
2016年…まだ(本年)
2015年…12月20日
2014年…12月6日
2013年…12月12日
2012年…12月2日
2011年…12月10日
2010年…12月17日

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2月7日の窓氷

7日の朝、起きてみると、
ほんの少し雪の降った形跡がありました☆

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積雪(snow coverage)は、

「雪などの固形降水物が
地面の半分以上を覆った状態」

と決められています。

つまり、観測場所の地面が半分以上覆われて
初めて積雪0センチとなり
そこからカウントスタートです。

今回は、積雪と呼ぶのはきびしいなぁー
というレベルのうっすら加減でした(笑)

車のフロントガラスにも
少し雪がついていたのですが、
その周りに、唐草模様の窓氷(window ice)ができていました。

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雪から融け出た水が凍って
つくりだした模様と考えられます。

厳密に言うと、雪に変わる前は雨が降っていたので、
その雨水も一部関係しているかもしれませんね。


菌糸にも見える?(笑)

うーーん。なかなか見事な造形(*´▽`*)
わぴちゃんには描こうと思っても
描けない模様なのにゃ。

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1月30日雨氷

1月29日夜から30日未明にかけ、
わぴちゃんとこでは、凍雨が降りました。

凍雨は、雨粒が凍ってできる
小さな透明の氷の粒です。

雪片
↓…(暖気層で融ける)
雨粒
↓…(その下の冷気層で再凍結)
凍雨

という具合です。

これは、今回のように低気圧が通過して
上空の気温分布が
複雑になった時に起きる現象です。

そして、このようなときは、場所によっては
過冷却な雨が降ることがあります。

過冷却な雨…というのは、気温が0℃未満なのに
雨粒が凍らず、雨のまま降ってくる状態です。

本来0℃以下で氷になるはずなのに、
液体の水のまま…というのはとても不安定。
だから、何かにぶつかるとその刺激で
一気に凍りついてしまいます。

この過冷却な雨が降ると、
いろんなものが透明な硬い氷で
コーティングされたような雨氷ができます。

もしかしたら、今回、雨氷ができているのでは??
と思い、急きょ、山梨方面へと行ってきました。

案の定、かなり見事な雨氷ができていましたよ~

かなりの枚数の写真を写しましたが、
その中からいくつかピックアップして載せておきますね。

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野辺山旅行2(氷の帽子)

野辺山、清里、佐久方面で見つけた
雪氷ネタのその2を載せておきますね(*v_v)o

やや流れのある川の中に点々とある丸い石。

その上に、帽子をかぶせたような
平べったい氷ができていました☆

氷の縁がナミナミになっていて、
シャンプーハットみたいな
姿のものもありましたよー(笑)

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流水のしぶきがかかって、
それが少しずつ石に凍りついてできたもので、
飛沫着氷(しぶき氷)」の一型です。

ただ、ここの氷は、単なる飛沫着氷ではなく、
石の上に積もった雪も取り込まれて形づくられていました。

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ナガエコミカンソウに氷柱

昨日(1/27)の朝、
ナガエコミカンソウの茎の根元のところに
氷柱ができているのを見つけました。

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ナガエコミカンソウにできた氷柱は
初めて見たのでここに記しておきますね。

ナガエコミカンソウは寒さに弱いので、
わぴちゃんとこでは、
わりと早い段階で枯れてしまいます。
とはいえ、茎が硬いせいか、
なかなか氷柱は出来ないんですよね。

ただ、今冬は暖冬傾向で、
朝強く冷え込んでも昼間暖かいため、
年明けてからも辛うじて生きていました。

辛うじて生きている状態…
茎の表皮とかはだいぶボロボロだけど、
まだ土から水を吸い上げるだけの力は残っている。

そこに、今回の強烈な寒波がきて、
茎の内部にある水分が凍結し、
もろくなった表皮を突き破って
出てきたものと考えられます。

暖冬傾向な上に、いくつもの条件が重なって、
偶然見られた稀なものと思います。

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野辺山旅行(雪の表面霜)

1/24夕方から1/25にかけて、
泊りがけで野辺山、清里、佐久方面に
雪氷取材に行ってきました(*v_v)o
もちろん1人旅です(笑)

野辺山、今回の寒波で-20℃クラスの
冷え込みになると踏んでいたためです(^-^;)

案の定、アメダス速報値で、
1/25の最低気温は-24.1℃(*v_v)o

天気も良く、風も弱くで、撮影日和でした。

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今冬は暖冬傾向なので、
どうかな?と思っていましたが、
それは杞憂に終わりました。
まる一日、雪や氷の芸術作品を
めいっぱい堪能できましたよ(≧▽≦)ノ

大量にネタを補給できたので、
何から書こうか、どれをブログ記事にしようか、
ずっと悩んでました(笑)

悩んだ挙句、今日のブログは、序盤で見つけた
雪の表面霜を載せることにしました(*´▽`*)

一番いいものは後に取っておく…のです。
ネタのない日に小出しにしていきますね
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

積雪面につく霜の結晶のことを
表面霜(surface hoar)と言います。

冷え込みの格がちがうので、
見られる表面霜もとても大きく
立派なものでした(*´▽`*)

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1月13日霧氷、その2

昨日(1/13)発生した
霧氷に関する記事の続きです。

昨日見つけた霧氷の中には、
より樹氷に近い姿のものもありました。

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霧粒が次々に凍りついてできたことを示す、
ツブツブ構造の、白くてもろい氷。

しかも、小さいながらも
「エビのしっぽ」になっています。
この「エビのしっぽ」は、1つあたり
約1~2cm程度の長さでした。


ただ、関東平野の
ど真ん中で撮影したものなので、
これを樹氷…と言いきる自信は
無いんですけどね。

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より以前の記事一覧