葉痕の表情(*v_v)o

葉が落ちたあとに残る痕を
葉痕」と言います★

葉痕は、種類によっては、
顔の表情に見えるものがあって、
見ていて楽しいもののひとつです☆

今日は、最近撮影した葉痕の表情を
3つピックアップしますね(*v_v)o


クズ
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※この葉痕は、なんとも言えない
とぼけた表情をしています~(*´▽`*)
癒される顔ですね☆★


ネムノキ
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※ムンクの叫びみたいな葉痕です。
「バレンなんとか」という単語におびえる
今日のわぴちゃんはこんな顔をしています
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ


ウツギ
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※横に長~い顔の葉痕です☆
なんかにこやかな表情に
見えるのはわぴちゃんだけかな?

ミズキの葉痕

赤い新芽の下にある
黒猫さんのお顔のようなのが
ミズキの葉痕です(*´▽`*)

Photo
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ここのところ朝から晩まで
PCに向かって作業しています。

プライベートでの話し相手がいなくて、
常時1人ぼっちで寂しいので、
例のペンギンのぬいぐるみをわきに置いてます。

ぬいぐるみをだっこしながら、
真面目な文書を扱っているわぴちゃん...(笑)

とても人には見せられない光景です(^-^;)

あ、でも、もしかしたら、この状況って
「美味しいネタ」だったりする??(なぞ)

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

冬芽をいくつか…☆

わぴちゃんの使っているパソコンが、
本日、新しいものになりました(*v_v)o

なので、午後から引きこもって
データや設定の引き継ぎ作業をしてました(*v_v)o

特にトラブルもなく、
スムーズに移行完了できました(*v_v)o

しかし、不思議なもんで、電気製品って、
一つ不調に陥ると連鎖しますねぇ…(´・ω・`)

今年は、カメラ、石油ファンヒーター、
PC、ラジカセ…と、
買い替え攻撃を食らってます(>ω<。)


今日は風が強くて、とても寒かったですね(>ω<。)

そんな厳しい寒さに耐えて、
春が来るのをじっと待っている
木々の冬芽ちゃんを
いくつかピックアップしますね(*v_v)o

リョウブ

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※冬芽を覆っていた芽鱗がはがれかかって、
まるで帽子をかぶったような姿になっていますね。
リョウブの冬芽は、比較的早い段階で芽鱗がはがる傾向が強く、
そのあとは、むき出しのまま春を待ちます(^-^;)


ムクノキ
Photo_2
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※ムクノキそのものはたくさん生えているのですが、
冬芽の写真は今年初めて撮影しました。
かたい芽鱗でがっしりと守られています☆


イヌシデ
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※わぴちゃんとこでは、
雑木林を構成する基本種のひとつ。
これも、何枚ものかたい芽鱗で
がっしりと守られています(*´▽`*)


アカメガシワ
Photo_4
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※アカメガシワの冬芽は、
来春、葉になる部分の形がよーくわかります。
天使の羽根のように見える…のはわぴちゃんだけかな
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

オニグルミの冬芽と葉痕

冬芽や葉痕を語る上で、
ぜったいにはずせない存在なのが、
オニグルミだと思います(*v_v)o

オニグルミは、クルミ科の落葉高木で、
河原でよく見かける野生のクルミです。

そのオニグルミの
冬芽と葉痕を写したのがこれです。

1
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2
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3
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可愛いですよね(*´▽`*)

お顔みたいなのが葉痕で、
その上にちょんとある
ほわほわのお帽子のようなものが冬芽です。

同じオニグルミの冬芽と葉痕でも、
よく見ると顔に個性があります。

わぴちゃんが見つけた中で、
特に可愛かったのが上の3枚です(*v_v)o

最近撮影した樹木の冬芽

厳冬期は植物観察の対象が
グッと少なくなります。

そんななか、
樹木の葉が落ちた後にできる葉痕や、
来春用の冬芽は
今が観察しやすいシーズンです。

わぴちゃんも、折を見て、
樹木の冬芽や葉痕をちまちまと撮影しています。

( ̄∇ ̄*)ゞえへへっ♪

その中から、いくつか
ピックアップして載せますね。

イチジク

Photo
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※果物でおなじみのイチジクです。
どこでもよく見かけるので、
意外に、あまりていねいに
観察していなかったりします。

先がちょんととがった
冬芽が可愛らしいです。


カジノキ

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※冬芽には、枝先につく頂芽と、
枝の途中につく側芽がありますが、
これは側芽のほうです。
赤茶色のとんがり帽子のようなのが側芽で、
その下にある丸く平べったいものが葉痕です。


ゴンズイ

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※ふぉーっふぉーっふぉーっ的な冬芽です。
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

大きめで丸っこい冬芽が
対になってついて目立つので、
わりと分かりやすいと思います。


ハンノキ

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※ハンノキは早春に花を咲かせるので、
花芽もいっしょについていることが多いです。
写真は葉になる冬芽です。

もう少し冬芽を…

ようやく野草がいろいろと
芽生えてきました(*^▽^*)o
あと1週間もするとさらに季節は進むのかな??

まだまだこのシーズンで撮影した
冬芽があるので紹介しますね☆

イロハモミジ
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※赤い頂芽が2つ並んで可愛らしい姿です


ミズキ
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※若い枝の新芽は赤くなります。
つるつるです★

メグスリノキ
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※ややふかふかもこもこしています☆
芽鱗があるので、ギザギザ模様のように見えますね。

トチノキ
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※トチノキの冬芽は
ねばねばした粘液に覆われています。
いつも高いところで咲くので
なかなか写真が撮れない代物です(>ω<。)


ハリギリ
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※パッと見タラノキにもにてますが、
なんかのっぺりとした感じで
雰囲気が異なります。

ナズナロゼット七態

この時期、野原を歩くと、地面すれすれのところに
べたっとへばりついた状態の野草をよく見かけます。

地面にベタっと葉を広げて、 太陽光をたっぷり受けて
寒さを乗り切ろうとする作戦でこれをロゼットと言います。

春の七草の1つであるナズナも、
日だまりの暖かいところでは早くも咲き初めていますが、
まだまだロゼットの状態の個体も少なくありませんね。

ところで、ナズナの葉っぱは、環境や生育段階によって
その形状が大きく変化して、
まるで別種のようになることがあります。

そんなナズナの葉っぱの
個体変異の写真をずらっと並べてみますね。

それぞれ葉っぱの形がだいぶ異なりますが、
ぜんぶナズナです。

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Photo_5
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Photo_6
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まだ冬芽が楽しめます☆

ということで、雑木林で撮影した
樹木の冬芽をピックアップして紹介しますね☆
まだまだ冬芽もかたいです。

タラノキ
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※これの芽が吹くとタラノメなのですが、
まだまだかたいですね~。


ホオノキ
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※つるつるのとんがり頭♪♪


ムラサキシキブ
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(※写真はクリックで拡大)

※羽根みたいですね☆


ゴンズイ
Photo_4
(※写真はクリックで拡大)

※ふぉーふぉーふぉーって感じです
ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ


イヌシデ
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※この膨らんでいるのはダニが作った虫こぶで
イヌシデメフクレフシと言います☆
冬の雑木林で、イヌシデの
冬芽の虫こぶは目立ちます(*^▽^*)o

樹木の冬芽

樹木の冬芽を紹介しますね☆★

シラカシ
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※わぴちゃんフィールドではどこにでもある
常緑のどんぐりの樹です☆
冬芽は芽鱗におおわれて、
しっかり寒さからガードされていますね☆


シロダモ
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シロダモの冬芽はビロードのような手触りです☆
葉っぱが展開してくると若い葉は
ふかふかもこもこです(*´▽`*)


スダジイ
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※いわゆる「椎の木」です☆
どこにでもある樹なのですが、スルーしてしまいあまり写真がありません(笑)
冬芽が扁平で平べったい感じがするのが特徴です☆


カツラ
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※赤くて、2つの冬芽が並んで、
まるでカニの手みたい☆★


ヒサカキ
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※黒くて細長い冬芽☆
3月になると、花が咲きます★
この花の臭いはガス漏れしたような強烈なものです(笑)


ユズリハ
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※赤くてずんぐりした冬芽です☆
常緑樹なのですが、古くなった葉は垂れ下がって、
若い葉に譲るように見えることから、
「譲葉」で、縁起がいいって栽培されます☆

冬芽いろいろ。

ここずっと、動植物系のネタがご無沙汰していたので、
今日は地味に取り溜め続けていた冬芽を紹介しますね☆

アカメガシワ
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天使の羽根のような、というかかなり独特の姿なので、
真冬でも一発でアカメガシワと分かります。
これから成長する葉がむき出しになっているので、
裸芽と言います。
ビロードのような手触りです。


イヌシデ
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たくさんのうろこ状のもの(芽鱗:がりん)によって
ガッチリとかたく守られています。
このような芽を鱗芽と言います。


コブシ
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毛深いもので芽が包まれとても暖かそうです。
もふもふ~♪♪


タブノキ
Photo_4
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何も特徴がなくて分かりにくいの葉を持ってますが、
この樹は幸い冬芽が個性的なので見分けられます(笑)
枝の先に大きな桃色の芽が1つつきます☆


ヒイラギ
Photo_5
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ヒイラギの芽はとても小さいのですが、
マクロで写したらなかなか面白い形でした☆★


ユリノキ
Photo_6
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ぺったんこです★☆
この時期は、特有の果実がついていることが多いので、
それでユリノキの存在に気づけますね(笑)

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